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Xiaomi製スマホ「Redmi 12C」とモトローラ製スマホ「motorola edge 20」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Redmi 12Cは2023年3月に登場した2万円前後で買えるライトモデルです。
一方のedge 20は2022年1月に発売された準ハイスペックモデルで、1億800万画素レンズやリフレッシュレート144Hzの対応が特徴となっております。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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Redmi 12Cとmotorola edge 20はどっちがコスパ良い?
Redmi 12Cとmotorola edge 20の比較ポイントは下記の通り。
- Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はmotorola edge 20の方が上
- motorola edge 20は外部ストレージ非対応
- 画面サイズはほぼ同じ
- 画面解像度はmotorola edge 20の方が高解像度(FHD+)
- motorola edge 20はリフレッシュレート144Hz対応
- motorola edge 20は有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はmotorola edge 20の方が多い(3枚)
- メインの画素数はmotorola edge 20の方が上
- インカメラの画素数もmotorola edge 20の方が上
- バッテリー容量はRedmi 12Cの方が多い
- motorola edge 20は30Wの急速充電対応
- motorola edge 20はUSB Type-C採用(Redmi 12CはmicroUSB)
- motorola edge 20の方がコンパクト
- Redmi 12Cはトリプルスロット搭載
- Redmi 12Cの方が安い
Redmi 12Cは2万円で買える格安モデルですが、正直スペックがかなり微妙。バンド19にも対応していないし、USBポートがmicroUSBなのも時代遅れです。選ぶメリットは価格以外なさそうです。
一方のmotorola edge 20はAnTuTu50万の準ハイスペックモデルです。その他スペックもかなり優秀なのでおすすめです。
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Redmi 12Cとmotorola edge 20のスペック比較
というわけで「Redmi 12C」と「motorola edge 20」のスペックを比較してみましょう。Redmi 12Cの価格は19,800円~ですが、motorola edge 20の価格は54,800円です。
名称 | Redmi 12C | motorola edge 20 |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 19,800円 23,800円 |
54,800円 |
メーカー | Xiaomi | モトローラ |
発売時期 | 2023年3月 | 2021年10月 |
OS | MIUI 13 Android 12ベース |
Android 12 |
CPU | Helio G85 オクタコア |
Snapdragon 778G オクタコア |
RAM | 3GB 4GB |
6GB |
ROM | 64GB 128GB |
128GB |
外部ストレージ | 1TB | 非搭載 |
ディスプレイ | 6.71 インチ | 6.7 インチ 有機EL |
画面解像度 | 1650×720 HD+ |
2400×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 144Hz |
アスペクト比 | 20.6:9 | 20:9 |
背面カメラ | 5000万画素 | 10800万画素 800万画素 200万画素 |
前面カメラ | 500万画素 | 3200万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 4000mAh |
急速充電 | 10W | 30W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | モノラル |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | microUSB | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 | 5.2 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | 対応 | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP52 | IP52 |
おサイフケータイ | – | – |
通信(5G) | – | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n38 / n41 / n66 / n77 / n78 |
通信(4G) | B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 |
機種サイズ (縦幅) | 168.8 mm | 163 mm |
機種サイズ (横幅) | 76.4 mm | 76 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.77 mm | 6.99 mm |
機種重量 | 192 g | 163 g |
カラー | グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル |
フロストオニキス |
参考価格 | 19,800円 23,800円 |
54,800円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Redmi 12C | motorola edge 20 |
---|---|
Helio G85 オクタコア |
Snapdragon 778G オクタコア |
3GB or 4GB | 6GB |
チップセット(CPU)はSnapdragon 778Gを搭載するmotorola edge 20の方が上です。Redmi 12Cが搭載するHelio G85のAnTuTuベンチマークスコアは21万前後を記録しておりますが、一方motorola edge 20が搭載するSnapdragon 778GのAnTuTuベンチマークスコアは50万前後となっております。
またRedmi 12CはRAMROM3GB+64GBモデルと4GB+128GBモデルがあります。
ストレージ(容量)の比較
Redmi 12C | motorola edge 20 |
---|---|
64GB or 128GB | 内部128GB |
外部1TB | 外部非搭載 |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。motorola edge 20は外部ストレージ非対応なので注意。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
ディスプレイの比較
Redmi 12C | motorola edge 20 |
---|---|
6.71インチ 1650×720(HD+) 20.6:9 水滴型ノッチ 液晶 60Hz |
6.7インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 144Hz パンチホール 有機EL |
画面サイズはほぼ同じですが、画面解像度はmotorola edge 20の方が高解像度(FHD+)です。
またmotorola edge 20はリフレッシュレート144Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば144Hzなら1秒間に144枚の画像、60Hzなら1秒間に60枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
さらにmotorola edge 20では有機ELディスプレイが採用されております。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと発色の仕組みが異なり、薄さや視野角の広さなどのメリットがあります。
カメラの比較
Redmi 12C | motorola edge 20 |
---|---|
5000万画素 | 10800万画素 1600万画素 800万画素 |
インカメラ | |
500万画素 | 3200万画素 |
motorola edge 20は3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、一方のRedmi 12Cはシングルレンズとなっております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
Redmi 12C | motorola edge 20 |
---|---|
5000mAh | 4000mAh |
単純なバッテリー容量はRedmi 12Cの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
Redmi 12C | motorola edge 20 |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:10W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:30W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
トリプルスロットの対応
Redmi 12Cはトリプルスロット搭載となっております。
トリプルスロットはSIM2枚とSDカードを同時に運用できます。対応機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
5Gの対応
motorola edge 20は5G通信に対応しております。
5Gは4G(LTE)が進化した次世代通信規格のことです。5Gを利用すると通信速度が向上します。
端末サイズ・厚み・重量の比較
Redmi 12C | motorola edge 20 |
---|---|
168.8 × 76.4 × 8.77 mm 192 g |
163 × 76 × 6.99 mm 163 g |
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Redmi 12Cとmotorola edge 20の比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Redmi 12C」とモトローラ製スマホ「motorola edge 20」を比較してみました。要点は以下の通り。
- Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はmotorola edge 20の方が上
- motorola edge 20は外部ストレージ非対応
- 画面サイズはほぼ同じ
- 画面解像度はmotorola edge 20の方が高解像度(FHD+)
- motorola edge 20はリフレッシュレート144Hz対応
- motorola edge 20は有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はmotorola edge 20の方が多い(3枚)
- メインの画素数はmotorola edge 20の方が上
- インカメラの画素数もmotorola edge 20の方が上
- バッテリー容量はRedmi 12Cの方が多い
- motorola edge 20は30Wの急速充電対応
- motorola edge 20はUSB Type-C採用(Redmi 12CはmicroUSB)
- motorola edge 20の方がコンパクト
- Redmi 12Cはトリプルスロット搭載
- Redmi 12Cの方が安い
Redmi 12Cは2万円で買える格安モデルですが、正直スペックがかなり微妙。バンド19にも対応していないし、USBポートがmicroUSBなのも時代遅れです。選ぶメリットは価格以外なさそうです。
一方のmotorola edge 20はAnTuTu50万の準ハイスペックモデルです。その他スペックもかなり優秀なのでおすすめです。