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OPPO製スマホ「OPPO Reno10 Pro 5G」とXiaomi製スマホ「Xiaomi 12T Pro」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
OPPO Reno10 Pro 5Gは2023年10月に登場した80W充電や120Hzリフレッシュレートに対応したミドルレンジモデルです。
一方のXiaomi 12T Proは2022年12月に登場した120W充電や2億画素カメラが特徴のハイスペックモデルで、こちらもおサイフケータイに対応しております。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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OPPO Reno10 Pro 5GとXiaomi 12T Proはどっちがコスパ良い?
OPPO Reno10 Pro 5GとXiaomi 12T Proの比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はXiaomi 12T Proの方が上
- 内部ストレージはOPPO Reno10 Pro 5Gの方が多い
- どちらも外部ストレージ非搭載
- 画面サイズはどちらも6.7インチ
- 画面解像度はXiaomi 12T Proの方が高い(2712×1220)
- どちらも有機ELディスプレイ搭載
- どちらもリフレッシュレート120Hz対応
- レンズ枚数はOPPO Reno10 Pro 5Gの方が多い(3枚)
- メインカメラの画素数はXiaomi 12T Proの方が上(2億画素)
- インカメラの画素数はOPPO Reno10 Pro 5Gの方が上(3200万画素)
- バッテリー容量はXiaomi 12T Proの方が多い
- OPPO Reno10 Pro 5Gは80W急速充電対応
- Xiaomi 12T Proは120W急速充電対応
- OPPO Reno10 Pro 5GはIP54の簡易防水対応
- どちらもおサイフケータイ対応
- OPPO Reno10 Pro 5Gの方が安い
OPPO Reno10 Pro 5Gはリフレッシュレート120Hzや80W充電に対応したミドルレンジモデルです。スペックはそれなりに優秀ですが、価格はやや高めに設定されています。
一方のXiaomi 12T Proはおサイフケータイ対応のハイスペックモデルです。120Hzや120W充電・2億画素レンズが搭載されておりますが、こちらも価格がかなり高いです。
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OPPO Reno10 Pro 5GとXiaomi 12T Proのスペック比較
というわけで「OPPO Reno10 Pro 5G」と「Xiaomi 12T Pro」のスペックを比較してみましょう。OPPO Reno10 Pro 5Gの価格は86,800円ですが、Xiaomi 12T Proの価格は10万円前後です。
名称 | OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 86,800円 | 10万円前後 |
メーカー | OPPO | Xiaomi |
発売時期 | 2023年10月 | 2022年12月 |
OS | ColorOS 13 (Android 13ベース) |
MIUI 13 Android 12ベース |
CPU | Snapdragon 778G 5G オクタコア |
Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア |
RAM | 8GB | 8GB |
ROM | 256GB | 128GB |
外部ストレージ | 非搭載 | 非搭載 |
ディスプレイ | 6.7 インチ 有機EL |
6.7 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2412×1080 FHD+ |
2712×1220 | リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
アスペクト比 | 20:9 | 20:9 |
背面カメラ | 5000万画素 3200万画素 800万画素 |
2億画素 800万画素 200万画素 |
前面カメラ | 3200万画素 | 2000万画素 |
バッテリー | 4600mAh | 5000mAh |
急速充電 | 80W | 120W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | ステレオ |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP54 | – |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
通信(5G) | n3 / n28 / n77 / n78 | n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 41 / 42 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
機種サイズ (縦幅) | 163 mm | 163 mm |
機種サイズ (横幅) | 75 mm | 76 mm |
機種サイズ (厚み) | 7.9 mm | 8.8 mm |
機種重量 | 185 g | 205 g |
カラー | シルバーグレー グロッシーパープル |
ブラック ブルー |
参考価格 | 86,800円 | 10万円前後 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
Snapdragon 778G 5G オクタコア |
Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア |
8GB | 8GB |
チップセット(CPU)はSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するXiaomi 12T Proの方が上です。OPPO Reno10 Pro 5Gが搭載するSnapdragon 778G 5GのAnTuTuベンチマークスコアは58万前後を記録しておりますが、一方Xiaomi 12T Proが搭載するSnapdragon 8+ Gen 1のAnTuTuベンチマークスコアは100万前後となっております。
ストレージ(容量)の比較
OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
内部256GB | 内部128GB |
外部非搭載 | 外部非搭載 |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。どちらも外部ストレージ非搭載なので注意。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
ディスプレイの比較
OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
6.7インチ 2412×1080(FHD+) 20:9 パンチホール 有機EL 120Hz |
6.7インチ 2712×1220 20:9 パンチホール 有機EL 120Hz |
どちらも6.7インチの有機ELディスプレイが搭載されており、リフレッシュレート120Hzに対応しております。
画面解像度はXiaomi 12T Proの方が高解像度(2712×1220)となっております。
カメラの比較
OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
5000万画素(F1.8) 3200万画素(F2.0) 800万画素(F2.2) |
2億画素(F値1.69) 800万画素(F値2.2) 200万画素(F値2.4) |
インカメラ | |
3200万画素(F2.4) | 2000万画素(F値2.24) |
どちらも3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
4600mAh | 5000mAh |
単純なバッテリー容量はXiaomi 12T Proの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:80W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:120W |
OPPO Reno10 Pro 5Gは80Wの急速充電に対応しており、公式サイトには「28分で急速フル充電」と記載されています。
一方のXiaomi 12T Proは120Wの急速充電に対応しており、公式サイトには「19分で100%充電」と記載されています。
ステレオスピーカーの搭載
OPPO Reno10 Pro 5g | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
モノラル | ステレオ |
Xiaomi 12T Proは2つのスピーカーが搭載されているのでステレオ再生が可能です。一方のOPPO Reno10 Pro 5Gは1つのスピーカーしか搭載されていないので、モノラル再生となっております。
一般的にステレオスピーカーの方が好まれていますが、そこまで違いが気にならないという方もいます。
防水防じんの対応
OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
IP54 | – |
OPPO Reno10 Pro 5GはIP54の簡易防水に対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
端末サイズ・厚み・重量の比較
OPPO Reno10 Pro 5G | Xiaomi 12T Pro |
---|---|
163 × 75 × 7.9 mm 185 g |
163 × 76 × 8.8 mm 205 g |
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OPPO Reno10 Pro 5GとXiaomi 12T Proの比較まとめ
今回はOPPO製スマホ「OPPO Reno10 Pro 5G」とXiaomi製スマホ「Xiaomi 12T Pro」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はXiaomi 12T Proの方が上
- 内部ストレージはOPPO Reno10 Pro 5Gの方が多い
- どちらも外部ストレージ非搭載
- 画面サイズはどちらも6.7インチ
- 画面解像度はXiaomi 12T Proの方が高い(2712×1220)
- どちらも有機ELディスプレイ搭載
- どちらもリフレッシュレート120Hz対応
- レンズ枚数はOPPO Reno10 Pro 5Gの方が多い(3枚)
- メインカメラの画素数はXiaomi 12T Proの方が上(2億画素)
- インカメラの画素数はOPPO Reno10 Pro 5Gの方が上(3200万画素)
- バッテリー容量はXiaomi 12T Proの方が多い
- OPPO Reno10 Pro 5Gは80W急速充電対応
- Xiaomi 12T Proは120W急速充電対応
- OPPO Reno10 Pro 5GはIP54の簡易防水対応
- どちらもおサイフケータイ対応
- OPPO Reno10 Pro 5Gの方が安い
OPPO Reno10 Pro 5Gはリフレッシュレート120Hzや80W充電に対応したミドルレンジモデルです。スペックはそれなりに優秀ですが、価格はやや高めに設定されています。
一方のXiaomi 12T Proはおサイフケータイ対応のハイスペックモデルです。120Hzや120W充電・2億画素レンズが搭載されておりますが、こちらも価格がかなり高いです。