前回売り切れ続出!!超オトクな乗り換えセール開催中!!

【Ulefone Armor X5 Pro レビュー】2万円以下で買えるコンパクトタフネススマホ

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

またまた中華のタフネススマホをご提供いただいたので開封レビューしていきます。

今回レビューするのは「Ulefone Armor X5 Pro」という格安モデルです。

これまでも何度か格安のタフネススマホを開封してきましたが、今回のUlefone Armor X5 Proはさらにお安い…(;’∀’)

Ulefone Armor X5 Proは、日本のAmazonですら2万円ほどで出品されているので、とにかく「アウトドア用に安いタフネススマホを探している」という方におすすめです。

しかも今回提供してくれたBanggoodのセール時には、さらにさらに安くなって、なんと13,000円ぐらいで買えちゃいます。

というわけで今回はそんな格安タフネススマホ「Ulefone Armor X5 Pro」を開封レビューしていくので、ぜひ参考にしてみてください!

おすすめキャンペーン!!
\ 前回売り切れ続出! /
IIJmio(みおふぉん)
IIJmioblank
超お得な乗り換えセール開催中
6月3日までの期間限定なのでお早めに!!

タフネススマホとして悪くないけど欠点が3つある

  • 防水防じん耐衝撃のタフネススマホ
  • 水中カメラやスマートキー搭載
  • 2万円以下で買える
  • 動作性能が低い(AnTuTu9万)
  • 画面解像度が低い(HD+)
  • USBにmicroUSBが搭載

Ulefone Armor X5 Proは2万円以下で買える格安タフネススマホです。この価格で買えるタフネススマホは存在しないので、とにかく安いタフネススマホを探している方におすすめのモデルです。

ただしスペック面で残念なところが3つあります。それが上記にある通り「動作性能」「画面解像度」「microUSB」です。

動作性能はタフネススマホだからそこまで必要ないとはいえ、それでもやはり動作は快適な方が良いに決まっていますよね。AnTuTu9万だと馬力不足です。

続いて画面解像度が「HD+」なのもデメリットです。今回のUlefone Armor X5 Proは5.5インチとコンパクトになっているため、そこまで違いは分からないかもしれませんが、、それでもやはり最近の端末ではほとんどFHD+が採用されているので。

また残念ながらUSBポートには従来の「microUSB」が採用されています。最近のスマホやガジェットは上下対称の「Type-C」が採用されています。Type-Cなら他のガジェットと充電器を統一できるし、何よりも充電速度が速いので使いやすいです。

先に「Ulefone Armor X5 Pro」のデメリットについてお話ししておきました。
これらの欠点がありながらも「2万円で買えるタフネススマホ」というのはやはりスゴイですし、欲しいユーザーも多いんじゃないかと思います。
価格の安いタフネススマホをお探しの方で、これらの欠点が気にならないと言う方がいれば、Ulefone Armor X5 Proを検討してみてください!

blankイッテツ

<スポンサーリンク>

Ulefone Armor X5 Proのスペック

Ulefone Armor X5 Proのスペック

Ulefone Armor X5 Proは中国メーカー「Ulefone」のスマホです。Ulefoneはスタンダードモデル・タフネススマホ共にエントリークラスを多く取り扱っており、日本のAmazonでも多くのモデルが販売されております。Ulefone Armor X5 Proのスペックは以下の通りです。

Ulefone Armor X5 Proの主なスペック

  • 発売 : 2020年8月
  • OS : Android 10
  • CPU : MediaTek Helio P22
  • RAM : 4GB
  • ROM : 64GB
  • 外部ストレージ : 256GB
  • ディスプレイ : 5.5インチ、1440×720(HD+)、18:9、60Hz
  • カメラ : 背面1300万+200万画素、前面500万画素
  • バッテリー : 5000mAh
  • 機能 : microUSB、Wi-Fi:a/b/g/n/ac、DSDV、防水防じん耐衝撃
  • 対応Band(4G) : B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 28
  • サイズ・重量 : 158 × 77.5 × 13.85 mm、235g
  • カラー : ブラック、オレンジ、レッド
スペック参考ページ

Ulefone Armor X5 Proの価格や購入方法

Ulefone Armor X5 Proの価格や購入方法

Ulefone Armor X5 Proのオフィシャルショップ価格は180ドル(約20,000円)です。日本のAmazonでも同じぐらいの値段で買えますが、海外スマホのセールをよく行っているBanggoodならセール時は13,000円ぐらいで買えるのでおすすめです。

\ 数量限定セール開催中! /

<スポンサーリンク>

【いざ開封!】Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー

というわけで届いたUlefone Armor X5 Proを開封していきます。

Ulefone Armor X5 Proの本体細部

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー2

登山のイラストが描かれたパッケージをオープン。本体登場です。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー3

よくあるタフネススマホのゴツゴツ感です。こちらのカラーは「レッド」ですね。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー3

正面から見て左側面です。左側面には「SIMトレイ」「スマートキー(サイドボタン)」が配置されています。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー4

SIMトレイはSIMピン無しでも外せるタイプとなっております。完全防水のために防水キャップが付いています。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー5

フタを外すとこんな感じでSIMトレイが差し込まれています。SIMピン無しで取り出し可能ですが、爪が短いと取りにくそう。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー6

SIMスロットは2つ用意されておりますが、片方はSDカードと排他利用です。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー7

こちらは正面から見て右側面です。右側面には「ボリュームボタン」「電源ボタン」が配置されています。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー8

上面には「イヤホンジャック」が配置されています。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー9

こちらも防水キャップ付き。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー10

外すとこんな感じでイヤホンジャックが配置されています。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー11

底面には「USBポート」が配置されています。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー12

USBポートにも防水キャップが搭載されています。

Ulefone Armor X5 Proの外観レビュー13

オープンするとこんな感じ。残念ながらmicroUSBが採用されています。

Ulefone Armor X5 Proの外観を紹介しました。
完全防水と言うだけあって「SIMトレイ」「イヤホンジャック」「USBポート」すべてに防水キャップが付いていました!
そして残念なのは「microUSB」の採用ですね…。最近のスマホはType-Cが多いですし、できればType-Cが良かったです…。
というわけで続いて付属品をチェックしていきます。

blankイッテツ

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧

Ulefone Armor X5 Proに同梱されている付属品をチェックしていきます。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧2

まずこちらは「強化ガラスフィルム」です。
しかしUlefone Armor X5 Proには初めから初期フィルムが貼られていたので、、予備かな?

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧3

とりあえず貼らずに保管しておきます。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧4

こちらはmicroUSB接続の「充電ケーブル」です。
繰り返しになってしまいますが、microUSBじゃなくてType-Cだったら良かったんですけどねー…。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧5

こちらはお馴染み海外仕様の「充電アダプター」です。
このままだと日本のコンセントでは使えません。10W対応とのこと。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧6

Banggoodで購入すると「変換機」が貰えます。こちらを充電アダプターに接続することで、日本のコンセントでも使えるようになります!

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧7

こちらは「SIMピン」です。Ulefone Armor X5 Proはピン無しでもSIMトレイを取り出すことができますが、上のツメ部分を使えばもっと楽に取り出せます。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧8

そしてこちらは同梱されている書類です。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧9

「取扱説明書」は日本語でも記載されていました!

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧10

こちらは充電についての注意書きです。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧11

こちらは保証書です。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧12

クイックスタートガイドも入っていて、サイドボタンや水中カメラの使い方などが記載されていました。

Ulefone Armor X5 Proの付属品一覧13

強化ガラスフィルムも同梱されていましたが、そもそもUlefone Armor X5 Proは液晶保護フィルムが貼られた状態で入っています。

付属品は以上です。タフネススマホなのでケースは付属していませんでした。
そして謎にフィルムが余分に入っていましたが予備ってことで。

blankイッテツ

Ulefone Armor X5 Proの性能をチェック!

Ulefone Armor X5 Proの性能をチェック!

続いてUlefone Armor X5 Proの性能をチェックしていきます。

5.5インチ1440×720(HD+)ディスプレイ搭載

5.5インチ1440×720(HD+)ディスプレイ搭載

Ulefone Armor X5 Proは5.5インチのコンパクトディスプレイが搭載されております。

blank

画面解像度は残念ながら1440×720(HD+)となっております。
ディスプレイサイズが5.5インチなのでHD+でもきめ細かく見えるとは思いますが、それでもやはりFHD+の方がいいですよね。

5.5インチ1440×720(HD+)ディスプレイ搭載

縦横比は18:9となっており、ベゼルは従来のノーマルタイプ。
下部のベゼル部分を見てみてもかなり太いので、ちょっと今風ではないですねー。

ディスプレイサイズは最近のモデルの中ではかなりコンパクトです。
最近はタフネススマホでもベゼルレスになっていて、6インチを超えたモデルが多いです。

blankイッテツ

カメラはデュアル構成でメモレベル

カメラはデュアル構成でメモレベル

Ulefone Armor X5 Proは、1300万画素と200万画素2つのレンズを搭載したデュアルカメラとなっております。

カメラはデュアル構成でメモレベル2

とくに珍しい機能やモードが搭載されているわけでもないので、あくまでメモ用に使える程度の低品質カメラと考えてよいでしょう。

Helio P22搭載でAnTuTuベンチマーク9万(ver9)

blank blank

Ulefone Armor X5 ProはチップセットにHelio P22が搭載されており、AnTuTu9のベンチマークスコアは94866を記録しています。

タフネススマホは低スペックが多いですが、今回のUlefone armor X5 Proもかなりの低スペックです。

ROM64GBで初期容量は54GB

blank

Ulefone Armor X5 Proのストレージは64GBですが、はじめからシステムで9.46GBほど使われています。なので実際に使える容量は54.54GBほどです。

Ulefone Armor X5 Proのサイズ感や重量

blank

Ulefone Armor X5 Proの初期フィルム込みの重量は「239.6グラム」です。
コンパクトなモデルなのでタフネススマホの割に重量は軽め。

Ulefone Armor X5 ProとUlefone Armor 8 Proの比較画像

Ulefone Armor 8 Pro(6.1インチ)との比較です。
今回のUlefone Armor X5 Proの上位モデルです。USB Type-Cが採用されているので、microUSBが気に入らなければこちらをおすすめします。

Ulefone Armor X5 ProとUMIDIGI BISONの比較画像

UMIDIGI BISON(6.3インチ)との比較です。
こちらはUMIDIGIのタフネススマホ。かなり万能な仕様となっておりますが、Ulefone Armor X5 Proよりも価格が少し高い。

Ulefone Armor X5 ProとOUKITEL WP5の比較画像

OUKITEL WP5(5.5インチ)との比較です。
こちらはOUKITELの大容量バッテリー搭載モデル。厚みが超分厚い代わりにバッテリー持ちが最強のモデルです。

Ulefone Armor X5 ProとOUKITEL WP8 Proの比較画像

OUKITEL WP8 Pro(6.49インチ)との比較です。
OUKITELの大型タフネススマホ。画面がかなり大きいので見やすいです。

Ulefone Armor X5 ProとRedmi 9Tの比較画像

Redmi 9T(6.53インチ)との比較です。
こちらは日本で大人気のコスパ良端末Redmi 9Tです。タフネススマホがいかにゴツゴツしているかが分かりますね。

Ulefone Armor X5 Proは他のタフネススマホと比べてサイズが小さいですね。

blankイッテツ

DSDV対応だがトリプルスロットではない

DSDV対応だがトリプルスロットではない

Ulefone Armor X5 ProはDSDV(4G+4Gの同時待ち受け)に対応しております。
ただしSIM2とSDカードが排他利用となっているので、その点は注意してください。

DSDV対応だがトリプルスロットではない2

試しに2枚のSIMで通信してみましたが、無事どちらも4Gで待ち受けできました!

<スポンサーリンク>

Ulefone Armor X5 Proの対応バンドと使える回線

Ulefone Armor X5 Proの対応バンドは以下の通り。

4G FDD-LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 28
3G W-CDMA:B1 / 2 / 4 / 5 / 8

Ulefone Armor X5 Proはドコモで使える〇

Ulefone Armor X5 ProはB1/3/19に対応しているので、ドコモ回線で快適に使えます。

Ulefone Armor X5 Proはソフトバンクで使える〇

Ulefone Armor X5 ProはB1/3/8に対応しているので、ソフトバンク回線で快適に使えます。実際にワイモバイルSIMを装着したところ、自動APNでインターネットに接続できました!

Ulefone Armor X5 Proはau・UQで使えない×

Ulefone Armor X5 Proはau回線に重要なB1/18/26に対応していません。

Ulefone Armor X5 Proは楽天モバイルで使える△(要設定)

Ulefone Armor X5 Proは楽天モバイルの自社回線B3に対応しているので、自社回線エリアであれば快適に通信できます。ただしSIMを装着するだけだと接続できないので注意。

Ulefone Armor X5 Proで楽天モバイルを使おうとしている方は「VoLTE化」と呼ばれる設定を行ってください。下記参考リンクです。

後日楽天モバイルSIMを装着して試してみましたが、無事にVoLTE化に成功しました。その時の設定手順はこちら。
参考:Ulefone Armor X5 Proで楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)は使える?使えない?【要設定】

Ulefone Armor X5 Proの良いところ

Ulefone Armor X5 Proの良いところ

Ulefone Armor X5 Proの良い所や選ぶメリットを紹介します。

タフネススマホで最安値クラス

Ulefone Armor X5 Proはタフネススマホの中でも価格がトップクラスに安いモデルです。価格の安いタフネススマホを探している方には最有力候補となるでしょう。

Ulefone Armor X5 Pro 19,000円
OUKITEL WP5 22,000円
Ulefone Armor 8 Pro 26,000円
UMIDIGI BISON 33,000円

しかもBanggoodのセール時には13,000円ぐらいで買えます。さすがにここまで安いタフネススマホはこれまでレビューしたことがないので、スマ情で開封したタフネススマホの中では最安値クラスです。

\ 数量限定セール開催中! /

防水防じん耐衝撃と独自機能

防水防じん耐衝撃(IP69K/MIL-STD-810)

Ulefone Armor X5 Proは防水防じんに加えて耐衝撃にも対応しています。より過酷な環境下でのテストに合格しているので、アウトドアシーンや工事現場で活躍すること間違いなしです。

手袋モード

また「手袋モード」に対応しているので、手袋を付けたままスマホ操作ができます。これも工事現場で働く人には重宝する機能ですよね。

水中カメラ

さらに独自機能として「水中撮影」にも対応しています。以前レビューした上位モデル「Ulefone Armor 8 Pro」にも搭載されていた機能ですね。

カスタムキー

タフネススマホではお馴染みの「カスタムキー」が配置されています。スマートキー・サイドボタンなどとも呼ばれており、ショートカットを登録しておくことができます。

Ulefone Armor X5 Proの悪いところ

Ulefone Armor X5 Proの悪いところ

逆にUlefone Armor X5 Proの悪い所やデメリットを紹介します。

動作性能が低い(AnTuTu9万)

Ulefone Armor X5 Proが搭載するHelio P22はローエンド向けのチップセットです。AnTuTuのベンチマークスコアが9万程度しかないので、動作性能はかなり低い。

タフネススマホに性能を求めている人は少ないと思いますが、それでも動作は軽いに越したことはないですよね。ここははっきりとUlefone Armor X5 Proのデメリットと考えてよいでしょう。

画面解像度HD+と極太ベゼル

Ulefone Armor X5 Proは画面解像度が1440×720(HD+)です。

タフネススマホはHD+が多いですが、しっかりとFHD+を搭載したモデルも存在しています。ここはコストカットの部分なのでしょう。

極太ベゼル

しかもそれだけでなく上下のベゼルが太すぎるのも微妙です。最近のスマホはベゼルレスが多くて、タフネススマホでも採用され始めています。

UMIDIGI BISONのベゼル

例えばこちらは同じタフネススマホ「UMIDIGI BISON」のベゼルです。かなり今風でイイ感じですよね…(´・ω・`)

USBが時代遅れのmicroUSB

USBが時代遅れのmicroUSB

Ulefone Armor X5 ProはUSBにmicroUSBが採用されています。

microUSBはひと昔前のスマホに搭載されていたUSBタイプで、最近は上下シンメトリーになっている「USB Type-C」が主流となっております。

最近は他ガジェットもType-Cが多いですし、個人的には充電器を統一するためにもType-Cの方が好ましいです(;´・ω・)

Ulefone Armor X5 Proの開封レビューまとめ

Ulefone Armor X5 Proの開封レビューまとめ

というわけでUlefone Armor X5 Proを開封レビューしてみました。

はじめにお伝えした通りデメリットの3つが割と痛いので、しっかりと自分に合うかどうか考えてみてください。

また「5.5インチのコンパクトさ」「2万円以下の低価格」の2つが選ぶポイントです。気になる方はぜひ今回のUlefone Armor X5 Proをチェックしてみてくださいね!

\ 数量限定セール開催中! /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です