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Xiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」と「Redmi 9T」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Xiaomi 11Tは2021年11月に発売された5G対応の準ハイスペックモデルです。一方のRedmi 9Tは2021年2月に発売された格安スマホです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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Xiaomi 11TとRedmi 9Tはどっちがコスパ良い?
Xiaomi 11TとRedmi 9Tの比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はXiaomi 11Tの方が上
- 内部ストレージはXiaomi 11Tの方が上
- Xiaomi 11Tは外部ストレージ非対応(Redmi 9Tは1TB対応)
- ディスプレイサイズはXiaomi 11Tの方が0.14インチ大きい
- Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応(Redmi 9Tは60Hz)
- Xiaomi 11Tは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はRedmi 9Tの方が多い
- メインの画素数はXiaomi 11Tの方が上(10800万画素)
- バッテリー容量はRedmi 9Tの方が上
- Xiaomi 11Tは67W急速充電対応(Redmi 9Tは18W)
- Xiaomi 11Tは5G対応
- Redmi 9Tの方が安い
Xiaomi 11Tは5G対応の準ハイスペックスマホです。一方のRedmi 9Tは15,900円で買えるコスパ最強スマホです。ただしスペックが低いので、スマホをあまり使わない方にのみおすすめします。
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Xiaomi 11TとRedmi 9Tのスペック比較
というわけで「Xiaomi 11T」と「Redmi 9T」のスペックを比較してみましょう。Xiaomi 11Tの価格は54,800円ですが、Redmi 9Tの価格は15,900円です。
名称 | Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 54,800円 | 15,900円 |
メーカー | Xiaomi | Xiaomi |
発売時期 | 2021年11月 | 2021年2月 |
OS | MIUI 12.5 (Android 11ベース) |
MIUI 12 (Android 10ベース) |
CPU | Dimensity 1200-Ultra オクタコア |
Snapdragon 662 オクタコア 2.0GHz |
RAM | 8GB | 4GB |
ROM | 128GB | 64GB |
外部ストレージ | 非対応 | 512GB |
ディスプレイ | 6.67 インチ 有機EL |
6.53 インチ |
画面解像度 | 2400×1080 FHD+ |
2340×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz |
アスペクト比 | 20:9 | 19.5:9 |
背面カメラ | 10800万画素 800万画素 500万画素 |
4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
前面カメラ | 1600万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 6000mAh |
急速充電 | 67W | 18W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | ステレオ | ステレオ |
イヤホンジャック | 非搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.2 | 5.0 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | 対応 |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | – | – |
おサイフケータイ | – | – |
通信(5G) | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
機種サイズ (縦幅) | 164.1 mm | 162.3 mm |
機種サイズ (横幅) | 76.9 mm | 77.3 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.8 mm | 9.6 mm |
機種重量 | 203 g | 198 g |
カラー | メテオライトグレー ムーンライトホワイト セレスティアルブルー |
オーシャングリーン カーボングレー |
参考価格 | 54,800円 | 15,900円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|
Dimensity 1200-Ultra オクタコア |
Snapdragon 662 オクタコア 2.0GHz |
8GB | 4GB |
プロセッサ(CPU)はDimensity 1200-Ultraを搭載するXiaomi 11Tの方が上です。Snapdragon 662のAnTuTuベンチマークスコアは18万前後を記録しておりますが、一方Xiaomi 11Tが搭載するDimensity 1200-Ultraは58万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
また同時動作に影響を与える「RAM」に関しても、Xiaomi 11Tの方が4GB多い「8GB」が搭載されております。
ストレージ(容量)の比較
Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|
内部128GB | 内部64GB |
– | 外部512GB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。内部ストレージはXiaomi 11Tの方が上ですが、外部ストレージはRedmi 9Tの方が上です。Xiaomi 11Tは外部ストレージ非搭載なので注意。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|
6.67インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 120Hz パンチホール 有機EL |
6.53インチ 2340×1080(FHD+) 19.5:9 60Hz 水滴型ノッチ |
ディスプレイサイズはXiaomi 11Tの方が「0.14インチ」大きいです。
またXiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、120Hzなら1秒間に120枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
参考:スマホのリフレッシュレートを確認する方法
カメラの比較
Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|
10800万画素(F1.75/広角) 800万画素(F2.2/超広角) 500万画素(F2.4/マクロ) |
4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
インカメラ | |
1600万画素 | 800万画素 |
Xiaomi 11Tは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、一方のRedmi 9Tは4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。
Xiaomi 11Tのメインレンズは「1億800万画素」という高画素レンズが搭載されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|
5000mAh | 6000mAh |
単純なバッテリー容量はRedmi 9Tの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:67W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:18W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
端末サイズ・厚み・重量の比較
Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|
164.1 × 76.9 × 8.8 mm 203 g |
162.3 × 77.3 × 9.6 mm 198 g |
DSDV・トリプルスロットの対応
どちらの端末もDSDVに対応しています。DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEのことで、SIM2枚を同時に4Gで待ち受けることができる機能です。
最近はサブ回線を契約している人も多いので、かなり需要のある機能となっております。DSDV対応のおすすめ機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもぜひ。
参考:DSDV対応のおすすめSIMフリースマホ6選【2021年最新】
SIM2枚で運用できるDSDV機能ですが、片方のスロットがSDカードと排他利用(SIMかSDカードどちらかしか入らない)です。そんな中、そもそもスロットが3つ用意されている端末が存在します。そういうスマホのことをトリプルスロットと呼びます。Xiaomi 11Tはトリプルスロット非対応ですが、Redmi 9Tはトリプルスロット対応となっております。
トリプルスロット対応機をまとめた記事もあるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:【2021年最新】トリプルスロットのDSDV対応おすすめスマホまとめ
対応バンド・通信の比較
Xiaomi 11T | Redmi 9T |
---|---|
5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 | – |
4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66 | 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
どちらの端末も5Gのバンドにも対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。
Xiaomi 11T | Redmi 9T | |
---|---|---|
ドコモ(B1/3/19) | 〇 | 〇 |
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8) | 〇 | 〇 |
au/UQモバイル(B1/18/26) | 〇 | 〇 |
楽天モバイル(B3/18/26) | 〇 | 〇 |
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Xiaomi 11TとRedmi 9Tの比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」と「Redmi 9T」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はXiaomi 11Tの方が上
- 内部ストレージはXiaomi 11Tの方が上
- Xiaomi 11Tは外部ストレージ非対応(Redmi 9Tは1TB対応)
- ディスプレイサイズはXiaomi 11Tの方が0.14インチ大きい
- Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応(Redmi 9Tは60Hz)
- Xiaomi 11Tは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はRedmi 9Tの方が多い
- メインの画素数はXiaomi 11Tの方が上(10800万画素)
- バッテリー容量はRedmi 9Tの方が上
- Xiaomi 11Tは67W急速充電対応(Redmi 9Tは18W)
- Xiaomi 11Tは5G対応
- Redmi 9Tの方が安い
Xiaomi 11Tは5G対応の準ハイスペックスマホです。一方のRedmi 9Tは価格の安いエントリーモデルとなっております。
- 高性能なスマホを探している人
- 高性能なカメラを使いたい人
- リフレッシュレート120Hzに興味のある人
- 67Wの急速充電に興味のある人
- 外部ストレージが不要な人
- 価格の安いスマホを探している人
- 大容量バッテリー
- トリプルスロットが必要な人