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モトローラ製スマホ「moto g50 5G」と「Redmi 9T」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
moto g50 5Gは2021年10月に発売されたリフレッシュレート90Hzの5G対応モデルです。一方のRedmi 9Tは2021年2月に発売された格安スマホです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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moto g50 5GとRedmi 9Tはどっちがコスパ良い?
moto g50 5GとRedmi 9Tの比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はmoto g50 5Gの方が優秀
- 内部ストレージはmoto g50 5Gの方が上
- サイズはRedmi 9Tの方が0.03インチ大きい
- Redmi 9Tの方が高解像度(FHD+)
- moto g50 5Gはリフレッシュレート90Hz対応
- レンズ枚数はRedmi 9Tの方が多い
- 前面カメラの画素数はmoto g50 5Gの方が上
- バッテリー容量はRedmi 9Tの方が上
- moto g50 5Gは5G対応
- moto g50 5Gは簡易防水に対応
- moto g50 5Gの方が縦幅以外コンパクト
- Redmi 9Tの方が安い
コスパだけで言えば価格の安いRedmi 9Tの方が優秀です。ただしmoto g50 5Gはリフレッシュレート90Hzや5Gの対応が特徴です。こういった機能に興味のある方はmoto g50 5Gを選びましょう。
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moto g50 5GとRedmi 9Tのスペック比較
というわけで「moto g50 5G」と「Redmi 9T」のスペックを比較してみましょう。moto g50 5Gの価格は32,800円ですが、Redmi 9Tの価格は15,900円です。
名称 | moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 32,800円 | 15,900円 |
メーカー | モトローラ | Xiaomi |
発売時期 | 2021年10月 | 2021年2月 |
OS | Android 11 | MIUI 12 (Android 10ベース) |
CPU | Dimensity 700 オクタコア |
Snapdragon 662 オクタコア 2.0GHz |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 128GB | 64GB |
外部ストレージ | 512GB | 512GB |
ディスプレイ | 6.5 インチ | 6.53 インチ |
画面解像度 | 1600×720 HD+ |
2340×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
アスペクト比 | 20:9 | 19.5:9 |
背面カメラ | 4800万画素 200万画素 200万画素 |
4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
前面カメラ | 1300万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 6000mAh |
急速充電 | 10W | 18W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | ステレオ |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | 対応 |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP52 | – |
おサイフケータイ | – | – |
通信(5G) | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
機種サイズ (縦幅) | 167 mm | 162.3 mm |
機種サイズ (横幅) | 76.4 mm | 77.3 mm |
機種サイズ (厚み) | 9.26 mm | 9.6 mm |
機種重量 | 206 g | 198 g |
カラー | メテオグレイ テンダーグリーン |
オーシャングリーン カーボングレー |
参考価格 | 32,800円 | 15,900円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
Dimensity 700 オクタコア 2.2GHz |
Snapdragon 662 オクタコア 2.0GHz |
4GB | 4GB |
プロセッサ(CPU)はDimensity 700を搭載するmoto g50 5Gの方が上です。Snapdragon 662のAnTuTuベンチマークスコアは18万前後を記録しておりますが、一方moto g50 5Gが搭載するDimensity 700は30万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
ストレージ(容量)の比較
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
内部128GB | 内部64GB |
外部512GB | 外部512GB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。外部ストレージ対応数は同じですが、内部ストレージはmoto g50 5Gの方が上です。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
6.5インチ 1600×720(HD+) 20:9 水滴型ノッチ 90Hz |
6.53インチ 2340×1080(FHD+) 19.5:9 60Hz 水滴型ノッチ |
ディスプレイサイズはRedmi 9Tの方が0.03インチ大きいです。画面解像度はRedmi 9Tの方が高解像度(FHD+)です。
またmoto g50 5Gはリフレッシュレート90Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、90Hzなら1秒間に90枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
参考:スマホのリフレッシュレートを確認する方法
カメラの比較
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
4800万画素(F1.7) 200万画素(F2.4/深度) 200万画素(F2.4/マクロ) |
4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
インカメラ | |
1300万画素 | 800万画素 |
moto g50 5Gは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、Redmi 9Tは4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
5000mAh | 6000mAh |
単純なバッテリー容量はRedmi 9Tの方が多いです。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:10W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:18W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
端末サイズ・厚み・重量の比較
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
167 × 76.4 × 9.26 mm 206 g |
162.3 × 77.3 × 9.6 mm 198 g |
本体サイズは横幅以外moto g50 5Gの方がコンパクトです。
防水防じんの対応
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
IP52 | – |
Redmi 9Tは防水防じん非対応です。一方のmoto g50 5Gは、等級は低いものの一応防水防じんに対応しております。
防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
DSDV・トリプルスロットの対応
どちらの端末もDSDVに対応しています。DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEのことで、SIM2枚を同時に4Gで待ち受けることができる機能です。
最近はサブ回線を契約している人も多いので、かなり需要のある機能となっております。DSDV対応のおすすめ機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもぜひ。
参考:DSDV対応のおすすめSIMフリースマホ6選【2021年最新】
SIM2枚で運用できるDSDV機能ですが、片方のスロットがSDカードと排他利用(SIMかSDカードどちらかしか入らない)です。そんな中、そもそもスロットが3つ用意されている端末が存在します。そういうスマホのことをトリプルスロットと呼びます。moto g50 5Gは非対応ですが、Redmi 9Tはトリプルスロット対応となっております。
トリプルスロット対応機をまとめた記事もあるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:【2021年最新】トリプルスロットのDSDV対応おすすめスマホまとめ
対応バンド・通信の比較
moto g50 5G | Redmi 9T |
---|---|
5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 | – |
4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 | 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
moto g50 5Gは5Gのバンドにも対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。
moto g50 5G | Redmi 9T | |
---|---|---|
ドコモ(B1/3/19) | 〇 | 〇 |
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8) | 〇 | 〇 |
au/UQモバイル(B1/18/26) | 〇 | 〇 |
楽天モバイル(B3/18/26) | 〇 | 〇 |
現在開催中のキャンペーン情報
SIMフリースマホは、格安SIMのセット販売キャンペーンを使えば激安で入手できる場合があります。格安SIMは、契約などの事務的な部分、回線相性などの専門的な部分、いろいろと面倒くさそうですよね。しかし実際に契約してみると手順は超シンプルな上にすぐに利用できるのでマジでおすすめです!
筆者はこれまでいくつもの格安SIMサービスを渡り歩いてきましたが、基本的な利用方法はすべて同じでした。手順は下記の通り。
- ネット申し込みで端末とプランを選ぶ
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たったこれだけの手順でサービスを利用できるので、ぜひ期間限定のセット販売キャンペーンをご利用ください。ちなみに筆者がこれまでいくつもの格安SIMサービスを渡り歩いてきたのは、このセット販売キャンペーンが理由です。タイミング次第で欲しいスマホが超激安で買えるので利用しない手はありません。
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moto g50 5GとRedmi 9Tの比較まとめ
今回はモトローラ製スマホ「moto g50 5G」とXiaomi製スマホ「Redmi 9T」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はmoto g50 5Gの方が優秀
- 内部ストレージはmoto g50 5Gの方が上
- サイズはRedmi 9Tの方が0.03インチ大きい
- Redmi 9Tの方が高解像度(FHD+)
- moto g50 5Gはリフレッシュレート90Hz対応
- レンズ枚数はRedmi 9Tの方が多い
- 前面カメラの画素数はmoto g50 5Gの方が上
- バッテリー容量はRedmi 9Tの方が上
- moto g50 5Gは5G対応
- moto g50 5Gは簡易防水に対応
- moto g50 5Gの方が縦幅以外コンパクト
- Redmi 9Tの方が安い
moto g50 5Gはリフレッシュレート90Hzと5Gの対応が特徴のライト~ミドル向けスマホです。一方のRedmi 9Tは1万円台で買える格安モデルとなっております。
- リフレッシュレート90Hzに興味のある人
- 5G対応の安いモデルを探している人
- 低解像度(HD+)でも問題ない人
- 簡易防水が必要な人
- 価格の安いスマホを探している人
- 大容量バッテリー搭載モデルを探している人
- トリプルスロット対応モデルを探している人