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こんにちは、イッテツです。
普段Bluetoothワイヤレスイヤホンを使っているので、スマホのBluetoothを常にオンにしています。ふと思ったのが「デバイスに接続していない時も、Bluetoothってオンのままでいいの?」という疑問です。
Bluetoothを常時オンにしていると、何かの作用でバッテリーが減ったり劣化しそうですよね。
というわけで今回は実機を使って「Bluetoothオン」と「Bluetoothオフ」の状態でバッテリー消費の違いを比べてみました。Bluetoothを常にオンにしている人は、ぜひ参考にしてみてください(*´▽`*)
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Bluetoothの常時オンはバッテリー消費がすこしだけ早い
検証の結果を先に伝えておくと、常時Bluetoothオンだとバッテリーの減りが少しだけ早かったです。
実際にいくつかのメーカーのSIMフリースマホを使って測定してみましたが、どの端末もBluetooth常時オンの方がわずかにバッテリーの減りが早かったです。
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Bluetoothオン・オフでバッテリー消費を測定
いくつかの端末でBluetoothのオンオフを切り替えて48時間スリープ状態で測定してみました。
Bluetoothオン | Bluetoothオフ |
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こちらはモトローラのmoto g8 powerの測定結果。Bluetoothオンの方が1パーセントだけバッテリーの減りが早かったです。
Bluetoothオン | Bluetoothオフ |
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こちらはUMIDIGIのUMIDIGI A7 Proの測定結果。こちらもBluetoothオンの方が1パーセントだけバッテリーの減りが早かったです。
Bluetoothオン | Bluetoothオフ |
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こちらはシャープのAQUOS R2 compactの測定結果。バッテリーの減りは同じでした。
いちいちBluetoothオフにするのは面倒くさい
一応Bluetoothオンの方が少しだけバッテリー消費が早いという結果にはなりましたが、3端末測定して1パーセント・1パーセント・0パーセントという誤差のレベル。これならわざわざオンオフを切り替える手間の方が大きいので、Bluetoothは常時オンでも問題ないでしょう。
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さいごに
- Bluetooth常時オンにするとバッテリーの減りがわずかに早い
- この誤差のためにオンオフ切り替えるのは手間
- よってBluetoothは常時オンで問題なし
結論は上記の通り。誤差レベルのバッテリー消耗だったので、Bluetoothデバイスを使っている方は常時オンでも問題ありません。
筆者のイッテツもワイヤレスイヤホンをBluetooth常時オンで接続しておりますが、今後も常時オンで利用していこうと思います(*´▽`*)