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モトローラ製スマホ「moto g50 5G」と「moto g100」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
moto g50 5Gは2021年10月に発売されたリフレッシュレート90Hzの5G対応モデルです。一方のmoto g100は2021年5月に発売されたハイスペックモデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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moto g50 5Gとmoto g100はどっちがコスパ良い?
moto g50 5Gとmoto g100の比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はmoto g100の方が優秀
- 外部ストレージの対応数はmoto g100の方が上
- サイズはmoto g100の方が0.2インチ大きい
- moto g100の方が高解像度(FHD+)
- どちらもリフレッシュレートは90Hz対応
- レンズ枚数はmoto g100の方が多い(TOF含む)
- メイン画素数もmoto g100の方が高い
- moto g100は前面カメラがデュアル
- バッテリー容量は同じ
- どちらも5G対応
- moto g50 5Gは簡易防水に対応
- moto g50 5Gの方が横幅以外コンパクト
どちらもモトローラが販売するリフレッシュレート90Hz対応モデルです。moto g100の方がハイスペックですが、その分価格も高く設定されております。
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moto g50 5Gとmoto g100のスペック比較
というわけで「moto g50 5G」と「moto g100」のスペックを比較してみましょう。moto g50 5Gの価格は32,800円ですが、moto g100の価格は58,800円です。
名称 | moto g50 5G | moto g100 |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 32,800円 | 58,800円 |
メーカー | モトローラ | モトローラ |
発売時期 | 2021年10月 | 2021年5月 |
OS | Android 11 | Android 11 |
CPU | Dimensity 700 オクタコア |
Snapdragon 870 5G オクタコア 3.2GHz |
RAM | 4GB | 8GB |
ROM | 128GB | 128GB |
外部ストレージ | 512GB | 1TB |
ディスプレイ | 6.5 インチ | 6.7 インチ |
画面解像度 | 1600×720 HD+ |
2520×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 90Hz | 90Hz |
アスペクト比 | 20:9 | 21:9 |
背面カメラ | 4800万画素 200万画素 200万画素 |
6400万画素 1600万画素 200万画素 TOF |
前面カメラ | 1300万画素 | 1600万画素 800万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 10W | 20W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | モノラル |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.0 | 5.1 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP52 | – |
おサイフケータイ | – | – |
通信(5G) | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n38 / n41 / n66 / n77 / n78 |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 |
機種サイズ (縦幅) | 167 mm | 168.38 mm |
機種サイズ (横幅) | 76.4 mm | 73.97 mm |
機種サイズ (厚み) | 9.26 mm | 9.69 mm |
機種重量 | 206 g | 215 g |
カラー | メテオグレイ テンダーグリーン |
イリディセントスカイ |
参考価格 | 32,800円 | 58,800円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
moto g50 5G | moto g100 |
---|---|
Dimensity 700 オクタコア 2.2GHz |
Snapdragon 870 5G オクタコア |
4GB | 6GB |
プロセッサ(CPU)はSnapdragon 870 5Gを搭載するmoto g100の方が上です。Snapdragon 870 5GのAnTuTuベンチマークスコアは68万前後を記録しておりますが、一方moto g50 5Gが搭載するDimensity 700は30万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
同時動作に影響を与える「RAM」に関しても、moto g100の方が4GB多く搭載されています。
ストレージ(容量)の比較
moto g50 5G | moto g100 |
---|---|
内部128GB | 内部128GB |
外部512GB | 外部1TB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。内部ストレージはどちらも128GBです。ただし外部ストレージはmoto g100が対応数が上です。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
moto g50 5G | moto g100 |
---|---|
6.5インチ 1600×720(HD+) 20:9 水滴型ノッチ 90Hz |
6.7インチ 2520×1080(FHD+) 21:9 90Hz パンチホール HDR10 |
ディスプレイサイズはmoto g100の方が0.2インチ大きいです。画面解像度はmoto g100の方が高解像度(FHD+)です。
またどちらの端末もリフレッシュレート90Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、90Hzなら1秒間に90枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
参考:スマホのリフレッシュレートを確認する方法
カメラの比較
moto g50 5G | moto g100 |
---|---|
4800万画素(F1.7) 200万画素(F2.4/深度) 200万画素(F2.4/マクロ) |
6400万画素 1600万画素 200万画素 TOF |
インカメラ | |
1300万画素 | 1600万画素 800万画素 |
どちらの端末も3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されております。ただしmoto g100ではさらにTOFセンサーが搭載されております。
またmoto g100は全面カメラにも2つのレンズが搭載されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
moto g50 5G | moto g100 |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:10W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:20W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
端末サイズ・厚み・重量の比較
moto g50 5G | moto g100 |
---|---|
167 × 76.4 × 9.26 mm 206 g |
168.38 × 73.97 × 9.69 mm 215 g |
本体サイズは横幅以外moto g50 5Gの方がコンパクトです。
防水防じんの対応
moto g50 5G | moto g100 |
---|---|
IP52 | 撥水 |
どちらも端末も等級は低いものの一応防水防じんに対応しております。
防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
DSDV・トリプルスロットの対応
どちらの端末もDSDVに対応しています。DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEのことで、SIM2枚を同時に4Gで待ち受けることができる機能です。
最近はサブ回線を契約している人も多いので、かなり需要のある機能となっております。DSDV対応のおすすめ機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもぜひ。
参考:DSDV対応のおすすめSIMフリースマホ6選【2021年最新】
SIM2枚で運用できるDSDV機能ですが、片方のスロットがSDカードと排他利用(SIMかSDカードどちらかしか入らない)です。そんな中、そもそもスロットが3つ用意されている端末が存在します。そういうスマホのことをトリプルスロットと呼びます。今回の両端末は残念ながらトリプルスロット非対応となっております。
トリプルスロット対応機をまとめた記事もあるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:【2021年最新】トリプルスロットのDSDV対応おすすめスマホまとめ
対応バンド・通信の比較
moto g50 5G | moto g100 |
---|---|
5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 | 5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n38 / n41 / n66 / n77 / n78 |
4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 | 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 |
どちらの端末も5Gのバンドにも対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。
moto g50 5G | moto g100 | |
---|---|---|
ドコモ(B1/3/19) | 〇 | 〇 |
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8) | 〇 | 〇 |
au/UQモバイル(B1/18/26) | 〇 | 〇 |
楽天モバイル(B3/18/26) | 〇 | 〇 |
moto g50 5Gとmoto g100を安く買う方法
SIMフリースマホは、格安SIMのセット販売キャンペーンを使えば激安で入手できる場合があります。格安SIMは、契約などの事務的な部分、回線相性などの専門的な部分、いろいろと面倒くさそうですよね。しかし実際に契約してみると手順は超シンプルな上にすぐに利用できるのでマジでおすすめです!
筆者はこれまでいくつもの格安SIMサービスを渡り歩いてきましたが、基本的な利用方法はすべて同じでした。手順は下記の通り。
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たったこれだけの手順でサービスを利用できるので、ぜひ期間限定のセット販売キャンペーンをご利用ください。ちなみに筆者がこれまでいくつもの格安SIMサービスを渡り歩いてきたのは、このセット販売キャンペーンが理由です。タイミング次第で欲しいスマホが超激安で買えるので利用しない手はありません。
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moto g50 5Gとmoto g100の比較まとめ
今回は5G通信対応のモトローラ製スマホ「moto g50 5G」と「moto g100」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はmoto g100の方が優秀
- 外部ストレージの対応数はmoto g100の方が上
- サイズはmoto g100の方が0.2インチ大きい
- moto g100の方が高解像度(FHD+)
- どちらもリフレッシュレートは90Hz対応
- レンズ枚数はmoto g100の方が多い(TOF含む)
- メイン画素数もmoto g100の方が高い
- moto g100は前面カメラがデュアル
- バッテリー容量は同じ
- どちらも5G対応
- moto g50 5Gは簡易防水に対応
- moto g50 5Gの方が横幅以外コンパクト
どちらもモトローラが販売するリフレッシュレート90Hz対応モデルです。moto g100の方がハイスペックとなっております。
- バッテリー持ちの良いスマホを探している人
- 5G対応の安いモデルを探している人
- 低解像度(HD+)でも問題ない人
- ハイスペックスマホを探している人
- 高画素なカメラが必要な人
- 予算に余裕のある人