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2022年10月に登場した「OPPO A77」を購入してみました。
こちらはOPPOのライトモデルなのですが、、
結論から言ってしまうとかなり微妙なスマホでした(;’∀’)w
その理由はとにかく競合機が強すぎるからです。
まずOPPO A77は24,800円という低価格に設定されており、単体で見ればスペックもそこまで悪くないのでコスパは並かそれ以上です。
ただし第一のライバル機にあたる同価格の「Redmi Note 11」の存在が痛いです。
実際に比較してみると、Redmi Note 11に勝ってるのは「内部ストレージ」と「外部ストレージ」のみでした。
「この価格で内部ストレージ128GBは選ぶメリットじゃない?」
と思いますよね。単体で見ればその通りです。ただし先ほどお話しした通り、OPPO A77は競合機が強すぎるのです(´;ω;`)ウッ…
第二のライバルにあたる「moto g32」が内部ストレージ128GB搭載なのです。
おまけに「動作性能」「リフレッシュレート」「画面解像度」「カメラ」まで負けていて、価格差はたったの4,000円なのです。。
だからこそタイトル通り「OPPO A77を買うならセール絡み」です。
- 現在開催中のキャンペーン無し
幸いOPPO A77はOCNやIIJmioにて取り扱われておりますので、セール対象となっている時はかなりお得な値段で購入できます。
OPPO A77の購入を検討している方は、ぜひ一度セールをチェックしてみてください(^^)/
てなわけでOPPO A77を開封レビューしていきます!
タップできる【目次】
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OPPO A77の特徴
OPPO A77の特徴は下記の通り。
- 24,800円の低価格
- 内部ストレージ128GB
- 33Wの急速充電対応
- ステレオ対応
- IP54の簡易防水防じん
- 低スペック(AnTuTu12万)
- 画面解像度HD+
まーちょっと動作性能は低すぎますが、その他で言えば優秀な部分も多いですね。低価格ながらに33W充電やROM128GBやステレオ対応。また他の端末にない特徴としてIP54の対応などなど。
イッテツ
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OPPO A77のスペック
OPPO A77のスペックは下記の通り。
名称 | OPPO A77 |
---|---|
メーカー | OPPO |
キャリア | SIMフリー |
発売時期 | 2022年10月 |
OS | Android 12 |
CPU | Helio G35 |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
カードスロット | 1TB |
ディスプレイ | 6.5インチ |
画面解像度 | 1612×720 |
リフレッシュレート | 60Hz |
背面カメラ | 5000万画素 200万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5000mAh 33W |
USB | Type-C |
Bluetooth | 5.3 |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac |
DSDV | 対応 |
生体認証 | 指紋 顔 |
防水防塵 | IP54 |
おサイフケータイ | – |
通信 | 2G:GSM 850/900/1800/1900MHz 3G:UMTS(WCDMA) Band 1/2/4/5/6/8/19 4G:TD-LTE Band 38/41 4G:LTE-FDD Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/66 |
機種サイズ | 75 × 163.7 × 8.0 mm |
機種重量 | 187 g |
カラー名称 | ブラック ブルー |
OPPO A77の価格とライバル
OPPO A77は24,800円のライトモデルです。
そしてライバル機は冒頭でお話しした2機種。Redmi Note 11とmoto g32です。
どちらも超絶優秀なスマホなので、より盤石なライトモデルを選ぶなら「moto g32」、どうしても24,800円しか出せないのなら「Redmi Note 11」も視野に入れて検討してみてください(^^)/
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OPPO A77の開封レビュー
▲というわけで早速届いたOPPO A77を開封レビューしていきます!
▲付属品がそれなりに充実しているのでパッケージは厚めです。
OPPO A77の本体チェック
▲OPPO A77は「ブラック」と「ブルー」の2色展開です。今回はブルーを購入しました。
▲オーロラ味のあるグラデーション。デザインは賛否わかれそうですね。
▲正面から見て左側面には「SIMトレイ」と「ボリュームボタン」が配置されています。
▲正面から見て右側面には「電源ボタン(指紋認証センサー併用)」が配置されています。
▲そして底面には「イヤホンジャック」「USBポート(Type-C)」「スピーカー」が配置されています。
イッテツ
OPPO A77の付属品チェック
▲こちらは「充電器」です。「SUPERVOOC」に対応しているのでOPPO A77を33Wの高速充電できます。
▲続いてこちらは「USBケーブル(A to C)」です。
▲そして「書類」です。取り扱い説明書など。
▲こちらは「SIMピン」です。
▲また「ソフトケース」も付属していました。TPU素材のクリアタイプです。
▲装着するとこんな感じ。まあスタンダードなタイプですね。
▲設計面はしっかりとしています。カメラユニットやボタンにジャストフィットしています。
▲また嬉しいことに「液晶保護フィルム」も装着された状態で届きました。
イッテツ
OPPO A77の性能
OPPO A77の性能をチェックしていきます。
AnTuTuベンチマークスコアは12万
OPPO A77のAnTuTuベンチマークスコアは「12万」です。
2022年代の端末としてはかなりの低スコア。正直動作も快適とは言い難く、スクショなどを撮影したときも保存されるまで2秒ぐらいかかりました(;´・ω・)
6.5インチHD+の60Hz液晶ディスプレイ搭載
OPPO A77のディスプレイ仕様は下記の通り。
- 6.5インチ
- 1612×720
- リフレッシュレート60Hz
- 液晶パネル
まず画面解像度がHD+なのはデメリットです。HD+のメリットは「バッテリー持ちの良さ」なのですが、今回のOPPO A77はHD+なのにバッテリー持ちがそこまで良くないのです。
またリフレッシュレートが60Hzなのも最近ではデメリットになりつつあります。こちらも対応機種が増えており、格安モデルでも採用され始めています。
カメラは並だけどポートレートはイイ感じ
OPPO A77のカメラ構成は下記の通り。
- 5000万画素(F値1.8)
- 200万画素(F値2.4/深度)
OPPO A77はメインに5000万画素レンズのカメラが搭載されておりますが、広角撮影やマクロ撮影が非対応なのは残念なところ。
ただしポートレート撮影は格安モデルの割に良い仕上がり。
本体重量は191グラムでケース付きは211グラム
OPPO A77の重量実測値は「190.9グラム」でした
OPPO A77 | 191グラム |
---|---|
moto g32 | 183グラム |
Redmi Note 11 | 179グラム |
moto g32やRedmi Note 11と比べるとやや重めです。
ちなみに純正ケース装着時は「211.1グラム」でした!
ロック解除は指紋認証と顔認証に対応
OPPO A77の指紋認証センサーは側面の電源ボタンと併用です。またOPPO A77は顔認証にも対応しております。
トリプルスロット(SIM2枚+SDカード)対応
またOPPO A77は「トリプルスロット」を搭載しております。
トリプルスロットは「SIM2枚とSDカード」が同時にできる端末のことで、その名の通りSIMトレイに3つのスロットが用意されております。
デュアルスピーカーでステレオ対応
OPPO A77は前面上部と底面2か所にスピーカーが配置されているので「ステレオ再生」に対応しております。
内部ストレージ128GB(初期ストレージ114GB)
OPPO A77は「内部ストレージ128GB」が搭載されておりますが、システムや初期アプリ類に19.4GB使用されているので、実際使えるストレージは「108.6GB」となっております。
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OPPO A77のデメリット
OPPO A77のデメリットを2つ紹介しておきます。
動作性能が低すぎる
まあ一番のデメリットはこれだと思います。せめてSnapdragon 480やHelio G80などが搭載されていればマシだったのですが、今回OPPO A77に搭載されているチップセットは「Helio G35」です。
Helio G35のAnTuTuベンチマークスコアは12万しかないので、動作が結構カクつきます。スクショ保存やTwitterですらストレスを感じるレベルです。
ライバル機が強すぎる
OPPO A77は意外にも優秀なスペックが多いです。
- 24,800円の低価格
- 内部ストレージ128GB
- 33Wの急速充電対応
- ステレオ対応
- IP54の簡易防水防じん
ただし残念ながらIP54以外はライバル機である「moto g32」も対応しています。おまけにmoto g32はOPPO A77よりも性能が良くて画面解像度もFHD+が採用されています。
4,000円足すだけでmoto g32が買えるので、個人的にはそちらをおすすめしたいです。また24,800円という安さにこだわっているのであれば、同じ価格で「Redmi Note 11」が買えるので、そちらをおすすめします。
イッテツ
OPPO A77の開封レビューまとめ
というわけでOPPO A77を開封レビューしてみました。
冒頭やデメリットの紹介でお話しした通り、OPPO A77は競合機が強いのでちょっと微妙ですね。もし購入するのであれば格安SIMのセール絡みがおすすめ。
Amazonだと24,800円前後で売られていますが、格安SIMのセットキャンペーンなら5,000円以下で入手できる場合もあります。
- 現在開催中のキャンペーン無し
早速ONEモバイルONEやみおふぉんのラインナップに加わっているので、セール時に狙ってみてください(^^)/