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NOTHING製スマホ「Nothing Phone 2a」とXiaomi製スマホ「Redmi 12C」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Nothing Phone 2aは2024年4月に発売されたおサイフケータイ対応モデルで、光や音のパターンをカスタマイズできる「Glyph Interface」に対応しております。
一方のRedmi 12Cは2023年3月に登場した格安モデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる【目次】
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Nothing Phone 2aとRedmi 12Cはどっちがコスパ良い?
Nothing Phone 2aとRedmi 12Cの比較ポイントは下記の通り。
- Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はNothing Phone 2aの方が上
- Nothing Phone 2aは外部ストレージ非搭載
- 画面サイズはどちらも約6.7インチ
- 画面解像度はNothing Phone 2aの方が上(FHD+)
- Nothing Phone 2aはリフレッシュレート120Hz対応
- Nothing Phone 2aは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はNothing Phone 2aの方が多い(2枚)
- メインレンズの画素数はどちらも約5000万画素
- インカメラの画素数はNothing Phone 2aの方が上(3200万画素)
- Nothing Phone 2aはイヤホンジャック非搭載
- Nothing Phone 2aはステレオスピーカー搭載
- Redmi 12CはmicroUSB採用
- Redmi 12Cはトリプルスロット対応
- どちらも簡易防水対応
- Nothing Phone 2aはおサイフケータイ対応
- Redmi 12Cの方が安い
Nothing Phone 2aは光や音のパターンをカスタマイズできる「Glyph Interface」に対応しております。またRedmi 12Cよりも動作性能が高いですが、その分価格も高く設定されております。
一方のRedmi 12Cは価格の安いライトモデルです。スマホをあまり使わないユーザーには安いのでおすすめですが、ある程度スマホを使う方には微妙。
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Nothing Phone 2aとRedmi 12Cのスペック比較
というわけで「Nothing Phone 2a」と「Redmi 12C」のスペックを比較してみましょう。Nothing Phone 2aの価格は49,800円~ですが、Redmi 12Cの価格は19,800円~です。
名称 | Nothing Phone 2a | Redmi 12C |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 49,880円~ | 19,800円~ |
メーカー | NOTHING | Xiaomi |
発売時期 | 2024年4月 | 2023年3月 |
OS | Nothing OS 2.5 (Android 14ベース) |
MIUI 13 (Android 12ベース) |
CPU | Dimensity 7200 Pro オクタコア |
Helio G85 オクタコア |
RAM | 8GB | 3GB 4GB |
ROM | 128GB | 64GB 128GB |
外部ストレージ | 非搭載 | 1TB |
ディスプレイ | 6.7 インチ 有機EL |
6.71 インチ |
画面解像度 | 2412×1084 FHD+ |
1650×720 HD+ |
リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz |
アスペクト比 | 20:9 | 20.6:9 |
背面カメラ | 5000万画素 5000万画素 |
5000万画素 |
前面カメラ | 3200万画素 | 500万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 45W | 10W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | ステレオ | モノラル |
イヤホンジャック | 非搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | microUSB |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.3 | 5.1 |
DSDS | DSDS | DSDV |
トリプルスロット | – | 対応 |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP54 | IP52 |
おサイフケータイ | 対応 | – |
通信(5G) | n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 | n3 / 28 / 77 / 78 |
通信(4G) | B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 41 / 42 | B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 |
機種サイズ (縦幅) | 161.74 mm | 168.8 mm |
機種サイズ (横幅) | 76.32 mm | 76.4 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.55 mm | 8.77 mm |
機種重量 | 190 g | 192 g |
カラー | ブラック ミルク |
グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル |
参考価格 | 49,800円~ | 19,800円~ |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Nothing Phone 2a | Redmi 12C |
---|---|
Dimensity 7200 Pro オクタコア |
Helio G85 オクタコア |
8GB | 3or4GB |
チップセット(CPU)はDimensity 7200 Proを搭載するNothing Phone 2aの方が上です。Nothing Phone 2aが搭載するDimensity 7200 ProのAnTuTuベンチマークスコアは58万前後を記録しておりますが、一方Redmi 12Cが搭載するHelio G85のAnTuTuベンチマークスコアは20万前後となっております。
ストレージ(容量)の比較
Nothing Phone 2a | Redmi 12C |
---|---|
内部128GB | 内部64or128GB |
外部非搭載 | 外部1TB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。Nothing Phone 2aは外部ストレージ非搭載なので注意。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
ディスプレイの比較
Nothing Phone 2a | Redmi 12C |
---|---|
6.7インチ 2412×1084(FHD+) 20:9 120Hz 有機EL |
6.71インチ 1650×720(HD+) 20.6:9 水滴型ノッチ 液晶 60Hz |
どちらも約6.7インチディスプレイが搭載されておりますが、画面解像度はNothing Phone 2aの方が高解像度(FHD+)です。
またNothing Phone 2aはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば120Hzなら1秒間に120枚の画像、60Hzなら1秒間に60枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
さらにNothing Phone 2aでは有機ELディスプレイが採用されております。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと発色の仕組みが異なり、薄さや視野角の広さなどのメリットがあります。
カメラの比較
Redmi 12C | Redmi 12C |
---|---|
5000万画素 5000万画素 |
5000万画素 |
インカメラ | |
3200万画素 | 500万画素 |
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
ステレオスピーカーの搭載
Nothing Phone 2a | Redmi 12C |
---|---|
ステレオ | モノラル |
Nothing Phone 2aは2つのスピーカーが搭載されているのでステレオ再生が可能です。一方のRedmi 12Cは1つのスピーカーしか搭載されていないので、モノラル再生となっております。
一般的にステレオスピーカーの方が好まれていますが、そこまで違いが気にならないという方もいます。
トリプルスロットの対応
Redmi 12Cはトリプルスロット搭載となっております。
トリプルスロットはSIM2枚とSDカードを同時に運用できます。対応機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
おサイフケータイの対応
Nothing Phone 2aはおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
端末サイズ・厚み・重量の比較
Nothing Phone 2a | Redmi 12C |
---|---|
161.74 × 76.32 × 8.55 mm 190 g |
168.8 × 76.4 × 8.77 mm 192 g |
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Nothing Phone 2aとRedmi 12Cの比較まとめ
今回はNothing製スマホ「Nothing Phone 2a」とXiaomi製スマホ「Redmi 12C」を比較してみました。要点は以下の通り。
- Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はNothing Phone 2aの方が上
- Nothing Phone 2aは外部ストレージ非搭載
- 画面サイズはどちらも約6.7インチ
- 画面解像度はNothing Phone 2aの方が上(FHD+)
- Nothing Phone 2aはリフレッシュレート120Hz対応
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- メインレンズの画素数はどちらも約5000万画素
- インカメラの画素数はNothing Phone 2aの方が上(3200万画素)
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一方のRedmi 12Cは価格の安いライトモデルです。スマホをあまり使わないユーザーには安いのでおすすめですが、ある程度スマホを使う方には微妙。