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Redmi 12CとRedmi Note 10Tの比較【コスパが良いのはどっち?】

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Xiaomi製スマホ「Redmi 12C」「Redmi Note 10T」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。

Redmi 12Cは2023年3月に登場した2万円前後で買えるライトモデルです。

一方のRedmi Note 10Tは2022年4月に登場したおサイフケータイ対応のライトモデルです。

どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

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Redmi 12CとRedmi Note 10Tはどっちがコスパ良い?

Redmi 12CとRedmi Note 10Tはどっちがコスパ良い?

Redmi 12CとRedmi Note 10Tの比較ポイントは下記の通り。

動作性能や容量の違い

  • Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
  • 動作性能はRedmi Note 10Tの方が上
  • Redmi 12Cは内部ストレージ128GBモデルあり
ディスプレイの違い

  • 画面サイズはRedmi 12Cの方が0.21インチ大きい
  • 画面解像度はRedmi Note 10Tの方が高解像度(FHD+)
  • Redmi Note 10Tはリフレッシュレート90Hz対応
カメラの違い

  • レンズ枚数はRedmi Note 10Tの方が多い(2枚)
  • メインの画素数はどちらも5000万画素
  • インカメラの画素数もRedmi Note 10Tの方が上
機能面やその他仕様の違い

  • Redmi Note 10TはUSB Type-C採用(Redmi 12CはmicroUSB)
  • Redmi Note 10Tは5G対応
  • Redmi Note 10Tはおサイフケータイ対応
  • Redmi Note 10TはIP68の防水防じん対応
  • Redmi 12Cはトリプルスロット搭載
  • Redmi 12Cの方が安い

Redmi 12Cは2万円で買える格安モデルですが、正直スペックがかなり微妙。バンド19にも対応していないし、USBポートがmicroUSBなのも時代遅れです。選ぶメリットは価格以外なさそうです。

一方のRedmi Note 10Tはおサイフケータイや防水防じん、90Hzリフレッシュレートに対応したミドルレンジモデル。3~4万円クラスではコスパがそれなりに優秀なのでおすすめです。

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Redmi 12CとRedmi Note 10Tのスペック比較

というわけで「Redmi 12C」と「Redmi Note 10T」のスペックを比較してみましょう。Redmi 12Cの価格は19,800円~ですが、Redmi Note 10Tの価格は34,800円です。

名称 Redmi 12C Redmi Note 10T
画像 Redmi 12C 小さい画像 Redmi Note 10T 小さい画像
参考価格 19,800円
23,800円
34,800円
メーカー Xiaomi Xiaomi
発売時期 2023年3月 2022年4月
OS MIUI 13
Android 12ベース
MIUI 13
(Android 11ベース)
CPU Helio G85
オクタコア
Snapdragon 480 5G
オクタコア
RAM 3GB
4GB
4GB
ROM 64GB
128GB
64GB
外部ストレージ 1TB 1TB
ディスプレイ 6.71 インチ 6.5 インチ
画面解像度 1650×720
HD+
2400×1080
FHD+
リフレッシュレート 60Hz 90Hz
アスペクト比 20.6:9 20:9
背面カメラ 5000万画素 5000万画素
200万画素
前面カメラ 500万画素 800万画素
バッテリー 5000mAh 5000mAh
急速充電 10W 18W
ワイヤレス充電 非対応 非対応
サウンド モノラル モノラル
イヤホンジャック 搭載 搭載
USB microUSB USB Type-C
Wi-Fi a/b/g/n/ac a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1 5.0
DSDS DSDV DSDV
トリプルスロット 対応
生体認証 指紋
指紋
防水防塵 IP52 IP68
おサイフケータイ 対応
通信(5G) n3 / n28 / n77 / n78
通信(4G) B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 B1 / 2 / 3 / 4 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41
機種サイズ (縦幅) 168.8 mm 163 mm
機種サイズ (横幅) 76.4 mm 76 mm
機種サイズ (厚み) 8.77 mm 9.0 mm
機種重量 192 g 198 g
カラー グラファイトグレー
ミントグリーン
ラベンダーパープル
アジュールブラック
ナイトタイムブルー
レイクブルー
参考価格 19,800円
23,800円
34,800円

プロセッサやRAM(動作性能)の比較

プロセッサやRAM(動作性能)の比較

Redmi 12C Redmi Note 10T
Helio G85
オクタコア
Snapdragon 480 5G
オクタコア
3GB or 4GB 4GB

チップセット(CPU)はSnapdragon 480 5Gを搭載するRedmi Note 10Tの方が上です。Redmi 12Cが搭載するHelio G85のAnTuTuベンチマークスコアは21万前後を記録しておりますが、一方Redmi Note 10Tが搭載するSnapdragon 480 5GのAnTuTuベンチマークスコアは28万前後となっております。

またRedmi 12CはRAMROM3GB+64GBモデルと4GB+128GBモデルがあります。

ディスプレイの比較

ディスプレイの比較

Redmi 12C Redmi Note 10T
6.71インチ
1650×720(HD+)
20.6:9
水滴型ノッチ
液晶
60Hz
6.5インチ
2400×1080(FHD+)
20:9
パンチホール
90Hz

画面サイズはRedmi 12Cの方が0.21インチ大きいですが、画面解像度はRedmi Note 10Tの方が高解像度(FHD+)です。

またRedmi Note 10Tはリフレッシュレート90Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば90Hzなら1秒間に90枚の画像、60Hzなら1秒間に60枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。

カメラの比較

カメラの比較

Redmi 12C Redmi Note 10T
5000万画素 5000万画素(F1.8)
200万画素(F2.4/深度)
インカメラ
500万画素 800万画素

Redmi Note 10Tは2つのレンズを搭載するデュアルカメラ仕様が採用されておりますが、一方のRedmi 12Cはシングルレンズとなっております。

カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。

トリプルスロットの対応

トリプルスロットの対応

Redmi 12Cはトリプルスロット搭載となっております。

トリプルスロットはSIM2枚とSDカードを同時に運用できます。対応機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。

防水防じんの対応

防水防じんの対応

Redmi 12C Redmi Note 10T
IP52 IP68

Redmi Note 10TはIP68の防水防塵に対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。

おサイフケータイの対応

おサイフケータイの対応

Redmi Note 10Tはおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。

別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。

5Gの対応

5Gの対応

Redmi Note 10Tは5G通信に対応しております。

5Gは4G(LTE)が進化した次世代通信規格のことです。5Gを利用すると通信速度が向上します。

端末サイズ・厚み・重量の比較

Redmi 12C Redmi Note 10T
168.8 × 76.4 × 8.77 mm
192 g
163 × 76 × 9.0 mm
198 g

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Redmi 12CとRedmi Note 10Tの比較まとめ

今回はXiaomi製スマホ「Redmi 12C」と「Redmi Note 10T」を比較してみました。要点は以下の通り。

動作性能や容量の違い

  • Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
  • 動作性能はRedmi Note 10Tの方が上
  • Redmi 12Cは内部ストレージ128GBモデルあり
ディスプレイの違い

  • 画面サイズはRedmi 12Cの方が0.21インチ大きい
  • 画面解像度はRedmi Note 10Tの方が高解像度(FHD+)
  • Redmi Note 10Tはリフレッシュレート90Hz対応
カメラの違い

  • レンズ枚数はRedmi Note 10Tの方が多い(2枚)
  • メインの画素数はどちらも5000万画素
  • インカメラの画素数もRedmi Note 10Tの方が上
機能面やその他仕様の違い

  • Redmi Note 10TはUSB Type-C採用(Redmi 12CはmicroUSB)
  • Redmi Note 10Tは5G対応
  • Redmi Note 10Tはおサイフケータイ対応
  • Redmi Note 10TはIP68の防水防じん対応
  • Redmi 12Cはトリプルスロット搭載
  • Redmi 12Cの方が安い

Redmi 12Cは2万円で買える格安モデルですが、正直スペックがかなり微妙。バンド19にも対応していないし、USBポートがmicroUSBなのも時代遅れです。選ぶメリットは価格以外なさそうです。

一方のRedmi Note 10Tはおサイフケータイや防水防じん、90Hzリフレッシュレートに対応したミドルレンジモデル。3~4万円クラスではコスパがそれなりに優秀なのでおすすめです。

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