この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
モトローラ製スマホ「moto g50 5G」とXiaomi製スマホ「Redmi Note 10 Pro」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
moto g50 5Gは2021年10月に発売されたリフレッシュレート90Hzの5G対応スマホです。一方のRedmi Note 10 Proは2021年4月に発売されたスマホで、10800万画素レンズの搭載が特徴的なモデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
タップできる【目次】
IIJmio
超お得な乗り換えセール開催中
2月3日までの期間限定なのでお早めに!!
moto g50 5GとRedmi Note 10 Proはどっちがコスパ良い？
moto g50 5GとRedmi Note 10 Proの比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はRedmi Note 10 Proの方がわずかに優秀
- ストレージはどちらも同じ（内部128GB外部512GB）
- サイズはRedmi Note 10 Proの方が0.17インチ大きい
- Redmi Note 10 Proはリフレッシュレートは120Hz対応（moto g50 5Gは90Hz）
- 画面解像度はRedmi Note 10 Proの方が高解像度（FHD+）
- moto g50はIPS液晶・Redmi Note 10 Proは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はRedmi Note 10 Proの方が多い（クアッド）
- メイン画素数もRedmi Note 10 Proの方が高い
- バッテリー容量はほぼ同じ
- moto g50 5Gは5G対応
- どちらも簡易防水に対応
- Redmi Note 10 Proの方が横幅以外コンパクト
moto g50 5Gはリフレッシュレート90Hzや5G通信に対応したミドルレンジモデルです。一方のRedmi Note 10 Proはリフレッシュレート120Hzの対応や10800万画素カメラが特徴のミドルレンジモデルです。
＜スポンサーリンク＞
moto g50 5GとRedmi Note 10 Proのスペック比較
というわけで「moto g50 5G」と「Redmi Note 10 Pro」のスペックを比較してみましょう。moto g50 5Gの価格は32,800円ですが、SIMフリー版Redmi Note 10 Proの価格は34,800円です。
| 名称 | moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|---|
| 画像 | |
|
| 参考価格 | 32,800円 | 34,800円 |
| メーカー | モトローラ | Xiaomi |
| 発売時期 | 2021年10月 | 2021年4月 |
| OS | Android 11 | MIUI 12 (Android 11ベース) |
| CPU | Dimensity 700 オクタコア |
Snapdragon 732G オクタコア |
| RAM | 4GB | 6GB |
| ROM | 128GB | 128GB |
| 外部ストレージ | 512GB | 512GB |
| ディスプレイ | 6.5 インチ | 6.67 インチ 有機EL |
| 画面解像度 | 1600×720 HD+ |
2400×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 90Hz | 120Hz |
| アスペクト比 | 20:9 | 20:9 |
| 背面カメラ | 4800万画素 200万画素 200万画素 |
10800万画素 800万画素 500万画素 200万画素 |
| 前面カメラ | 1300万画素 | 1600万画素 |
| バッテリー | 5000mAh | 5020mAh |
| 急速充電 | 10W | 33W |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
| サウンド | モノラル | モノラル |
| イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
| USB | USB Type-C | USB Type-C |
| Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 5.0 | 5.1 |
| DSDS | DSDV | DSDV |
| トリプルスロット | – | 対応 |
| 生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
| 防水防塵 | IP52 | IP53 |
| おサイフケータイ | – | – |
| 通信(5G) | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 | – |
| 通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 |
| 機種サイズ （縦幅） | 167 mm | 164 mm |
| 機種サイズ （横幅） | 76.4 mm | 76.5 mm |
| 機種サイズ （厚み） | 9.26 mm | 8.1 mm |
| 機種重量 | 206 g | 193 g |
| カラー | メテオグレイ テンダーグリーン |
グレイシャーブルー グラディエントブロンズ オニキスグレー |
| 参考価格 | 32,800円 | 34,800円 |
どちらもOSはAndroid 11搭載
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| Android 11 | MIUI 12 (Android 11ベース) |
どちらの端末もAndroid 11がプリインストールされています。（Redmi Note 10 ProはAndroid 11ベースのMIUI 12）
Android 11ではアプリの権限を1回だけ許可する「ワンタイムパーミッション」や、ディスプレイに表示されている画面を動画として保存できる「スクリーンレコード」などに対応しております。
また通知管理が強化されていたり、メッセージアプリにアクセスしやすくなっていたり、これまでのバージョンよりも利便性が向上しています。
プロセッサやRAM（動作性能）の比較
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| Dimensity 700 オクタコア 2.2GHz |
Snapdragon 732G オクタコア |
| 4GB | 6GB |
プロセッサ（CPU）はSnapdragon 732Gを搭載するRedmi Note 10 Proの方が上です。Snapdragon 732GのAnTuTuベンチマークスコアは35万前後を記録しておりますが、一方moto g50 5Gが搭載するDimensity 700は30万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
同時動作に影響を与える「RAM」に関しても、Redmi Note 10 Proの方が2GB多く搭載されています。
ディスプレイの比較
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| 6.5インチ 1600×720(HD+) IPS 20:9 水滴型ノッチ 90Hz |
6.67インチ 2400×1080(FHD+) AMOLED 20:9 120Hz パンチホール |
ディスプレイサイズはRedmi Note 10 Proの方が0.17インチ大きいです。また画面解像度に違いがあります。moto g50 5GはHD+ですが、Redmi Note 10 ProはFHD+が採用されております。
画面解像度が高いほど画面が鮮明に映ります。
またRedmi Note 10 Proでは「有機ELディスプレイ」が搭載されております。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと発色の仕組みが異なり、薄さや視野角の広さなどのメリットがあります。
参考:有機ELディスプレイとは？【メリット・デメリット・液晶との違い】
そしてRedmi Note 10 Proはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、90Hzなら1秒間に90枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
参考:スマホのリフレッシュレートを確認する方法
カメラの比較
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| 4800万画素(F1.7) 200万画素(F2.4/深度) 200万画素(F2.4/マクロ) |
10800万画素(F1.9) 800万画素(F2.2/超広角) 500万画素(F2.4/望遠接写) 200万画素(F2.4/深度) |
| インカメラ | |
| 1300万画素 | 1600万画素(F2.45) |
moto g50 5Gでは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、Redmi Note 10 Proでは4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| 5000mAh | 5020mAh |
単純なバッテリー容量はRedmi Note 10 Proの方がわずかに多いです。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
とくにmoto g50 5GはHD+ディスプレイが搭載されている分省エネです。おそらくバッテリー持ちはmoto g50 5Gの方が優れているでしょう。
バッテリー重視でスマホを探している方はこちらの記事を参考にしてみてください。
参考:【2021年最新】大容量バッテリー搭載おすすめスマホ13選
急速充電・ワイヤレス充電の対応
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| ワイヤレス充電:非対応 急速充電:10W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:Mi Turbo Charge（33W） |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
端末サイズ・厚み・重量の比較
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| 167 × 76.4 × 9.26 mm 206 g |
164 × 76.5 × 8.1 mm 193 g |
本体サイズは横幅以外Redmi Note 10 Proの方がコンパクトです。
防水防じんの対応
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| IP52 | IP53 |
どちらも端末も等級は低いものの一応防水防じんに対応しております。
防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
DSDV・トリプルスロットの対応
どちらの端末もDSDVに対応しています。DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEのことで、SIM2枚を同時に4Gで待ち受けることができる機能です。
最近はサブ回線を契約している人も多いので、かなり需要のある機能となっております。DSDV対応のおすすめ機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもぜひ。
参考:DSDV対応のおすすめSIMフリースマホ6選【2021年最新】
SIM2枚で運用できるDSDV機能ですが、片方のスロットがSDカードと排他利用（SIMかSDカードどちらかしか入らない）です。そんな中、そもそもスロットが3つ用意されている端末が存在します。そういうスマホのことをトリプルスロットと呼びます。Redmi Note 10 Proはトリプルスロットに対応しております。
トリプルスロット対応機をまとめた記事もあるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:【2021年最新】トリプルスロットのDSDV対応おすすめスマホまとめ
対応バンド・通信の比較
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro |
|---|---|
| 5G：n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 | – |
| 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66 | 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 |
moto g50 5Gは5Gのバンドにも対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。
| moto g50 5G | Redmi Note 10 Pro | |
|---|---|---|
| ドコモ(B1/3/19) | 〇 | 〇 |
| ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8) | 〇 | 〇 |
| au/UQモバイル(B1/18/26) | 〇 | 〇 |
| 楽天モバイル(B3/18/26) | 〇 | 〇 |
moto g50 5GとRedmi Note 10 Proを安く買う方法
SIMフリースマホは、格安SIMのセット販売キャンペーンを使えば激安で入手できる場合があります。格安SIMは、契約などの事務的な部分、回線相性などの専門的な部分、いろいろと面倒くさそうですよね。しかし実際に契約してみると手順は超シンプルな上にすぐに利用できるのでマジでおすすめです！
筆者はこれまでいくつもの格安SIMサービスを渡り歩いてきましたが、基本的な利用方法はすべて同じでした。手順は下記の通り。
- ネット申し込みで端末とプランを選ぶ
- 端末とSIMカードが届く
- SIMカードを端末に挿入して利用開始
たったこれだけの手順でサービスを利用できるので、ぜひ期間限定のセット販売キャンペーンをご利用ください。ちなみに筆者がこれまでいくつもの格安SIMサービスを渡り歩いてきたのは、このセット販売キャンペーンが理由です。タイミング次第で欲しいスマホが超激安で買えるので利用しない手はありません。
気になる方はキャンペーン情報をチェックしてみてください。
- 現在開催中のキャンペーン無し
- 現在開催中のキャンペーンなし
＜スポンサーリンク＞
moto g50 5GとRedmi Note 10 Proの比較まとめ
今回は5G通信対応のモトローラ製スマホ「moto g50 5G」とXiaomi製スマホ「Redmi Note 10 Pro」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はRedmi Note 10 Proの方がわずかに優秀
- ストレージはどちらも同じ（内部128GB外部512GB）
- サイズはRedmi Note 10 Proの方が0.17インチ大きい
- Redmi Note 10 Proはリフレッシュレートは120Hz対応（moto g50 5Gは90Hz）
- 画面解像度はRedmi Note 10 Proの方が高解像度（FHD+）
- moto g50はIPS液晶・Redmi Note 10 Proは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はRedmi Note 10 Proの方が多い（クアッド）
- メイン画素数もRedmi Note 10 Proの方が高い
- バッテリー容量はほぼ同じ
- moto g50 5Gは5G対応
- どちらも簡易防水に対応
- Redmi Note 10 Proの方が横幅以外コンパクト
moto g50 5Gはリフレッシュレート90Hzや5G通信に対応したミドルレンジモデルです。一方のRedmi Note 10 Proはリフレッシュレート120Hzの対応や10800万画素カメラが特徴のミドルレンジモデルです。
- バッテリー持ちの良いスマホを探している人
- 5G対応の安いモデルを探している人
- 低解像度（HD+）でも問題ない人
- 有機ELディスプレイの方が良い人
- 高画素なカメラが必要な人
- トリプルスロット対応モデルを探している人
IIJmio
超お得な乗り換えセール開催中
2月3日までの期間限定なのでお早めに!!