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Xiaomi 11Tとedge 20 fusionの比較【コスパが良いのはどっち?】

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Xiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」とモトローラ製スマホ「edge 20 fusion」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。

Xiaomi 11Tは2021年11月に発売された5G対応の準ハイスペックモデルです。一方のedge 20 fusionは2021年10月に発売された「edge 20」の下位モデルです。

どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

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Xiaomi 11Tとedge 20 fusionはどっちがコスパ良い?

Xiaomi 11Tとedge 20 fusionはどっちがコスパ良い?

Xiaomi 11Tとedge 20 fusionの比較ポイントは下記の通り。

動作性能や容量の違い

  • 動作性能はXiaomi 11Tの方が上
  • Xiaomi 11Tは外部ストレージ非対応
ディスプレイの違い

  • ディスプレイサイズはedge 20 fusionの方が0.03インチ大きい
  • Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応(edge 20 fusionは90Hz)
  • どちらも有機ELディスプレイ搭載
カメラの違い

  • どちらもレンズ枚数は3枚
  • どちらもメインレンズは10800万画素
機能面やその他仕様の違い

  • Xiaomi 11Tは67W急速充電対応(edge 20 fusionは30W)
  • edge 20 fusionの方がコンパクト
  • edge 20 fusionはIP52の簡易防水対応
  • Xiaomi 11TはWi-fi6に対応
  • どちらも5G対応

どちらも5G対応のSIMフリースマホです。Xiaomi 11Tの方が動作性能が高く、リフレッシュレートも上です。その代わりedge 20 fusionはそこそこ性能が良いわりに価格が安いので、コストパフォーマンスはかなり優秀な部類に入ります。

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Xiaomi 11Tとedge 20 fusionのスペック比較

というわけで「Xiaomi 11T」と「edge 20 fusion」のスペックを比較してみましょう。Xiaomi 11Tは54,800円ですが、edge 20 fusionは43,800円です。

名称 Xiaomi 11T edge 20 fusion
画像 Xiaomi 11T 小さい画像 edge 20 fusion 小さい画像
参考価格 54,800円 43,800円
メーカー Xiaomi モトローラ
発売時期 2021年11月 2021年10月
OS MIUI 12.5
(Android 11ベース)
Android 11
CPU Dimensity 1200-Ultra
オクタコア
Dimensity 800U
オクタコア
RAM 8GB 6GB
ROM 128GB 128GB
外部ストレージ 非対応 512GB
ディスプレイ 6.67 インチ
有機EL
6.7 インチ
有機EL
画面解像度 2400×1080
FHD+
2400×1080
FHD+
リフレッシュレート 120Hz 90Hz
アスペクト比 20:9 20:9
背面カメラ 10800万画素
800万画素
500万画素
10800万画素
800万画素
200万画素
前面カメラ 1600万画素 3200万画素
バッテリー 5000mAh 5000mAh
急速充電 67W 30W
ワイヤレス充電 非対応 非対応
サウンド ステレオ モノラル
イヤホンジャック 非搭載 搭載
USB USB Type-C USB Type-C
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.2 5.0
DSDS DSDV DSDV
トリプルスロット
生体認証 指紋
指紋
防水防塵 IP52
おサイフケータイ
通信(5G) n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n38 / n41 / n66 / n77 / n78
通信(4G) B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66 B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66
機種サイズ (縦幅) 164.1 mm 166 mm
機種サイズ (横幅) 76.9 mm 76 mm
機種サイズ (厚み) 8.8 mm 8.25 mm
機種重量 203 g 185 g
カラー メテオライトグレー
ムーンライトホワイト
セレスティアルブルー
エレキグラファイト
参考価格 54,800円 43,800円

プロセッサやRAM(動作性能)の比較

プロセッサやRAM(動作性能)の比較

Xiaomi 11T edge 20 fusion
Dimensity 1200-Ultra
オクタコア
Dimensity 800U
オクタコア
8GB 6GB

プロセッサ(CPU)はDimensity 1200-Ultraを搭載するXiaomi 11Tの方が上です。Dimensity 800UのAnTuTuベンチマークスコアは35万前後を記録しておりますが、一方Xiaomi 11Tが搭載するDimensity 1200-Ultraは58万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安

また同時動作に影響を与える「RAM」に関しても、edge 20 fusionよりもXiaomi 11Tの方が2GB多い「8GB」が搭載されております。

ストレージ(容量)の比較

ストレージ(容量)の比較

Xiaomi 11T edge 20 fusion
内部128GB 内部128GB
外部512GB

スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。内部ストレージはどちらも同じ128GBですが、外部ストレージはedge 20 fusionの方が上です。Xiaomi 11Tは外部ストレージ非搭載なので注意。

スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか

ディスプレイの比較

ディスプレイの比較

Xiaomi 11T edge 20 fusion
6.67インチ
2400×1080(FHD+)
20:9
120Hz
パンチホール
有機EL
6.7インチ
2400×1080(FHD+)
20:9
90Hz
パンチホール
有機EL

ディスプレイサイズはedge 20 fusionの方が「0.03インチ」大きいです。

またXiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、120Hzなら1秒間に120枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
参考:スマホのリフレッシュレートを確認する方法

カメラの比較

カメラの比較

Xiaomi 11T edge 20 fusion
10800万画素(F1.75/広角)
800万画素(F2.2/超広角)
500万画素(F2.4/マクロ)
10800万画素
800万画素
200万画素
インカメラ
1600万画素 3200万画素

どちらの端末も3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、メインレンズは10800万画素の高画素レンズが搭載されております。

カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。

急速充電・ワイヤレス充電の対応

急速充電・ワイヤレス充電の対応

Xiaomi 11T edge 20 fusion
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:67W
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:30W

どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。

防水防じんの対応

防水防じんの対応

Xiaomi 11T edge 20 fusion
IP52

edge 20 fusionは、等級は低いものの一応防水防じんに対応しております。

防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-

端末サイズ・厚み・重量の比較

Xiaomi 11T edge 20 fusion
164.1 × 76.9 × 8.8 mm
203 g
166 × 76 × 8.25 mm
185 g

本体サイズはedge 20 fusionの方がコンパクトです。

対応バンド・通信の比較

対応バンド・通信の比較

Xiaomi 11T edge 20 fusion
5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 5G NR:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n38 / n41 / n66 / n77 / n78
4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66

どちらの端末も5Gのバンドにも対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。

Xiaomi 11T edge 20 fusion
ドコモ(B1/3/19)
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8)
au/UQモバイル(B1/18/26)
楽天モバイル(B3/18/26)

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Xiaomi 11Tとedge 20 fusionの比較まとめ

今回はXiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」とモトローラ製スマホ「edge 20 fusion」を比較してみました。要点は以下の通り。

動作性能や容量の違い

  • 動作性能はXiaomi 11Tの方が上
  • Xiaomi 11Tは外部ストレージ非対応
ディスプレイの違い

  • ディスプレイサイズはedge 20 fusionの方が0.03インチ大きい
  • Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応(edge 20 fusionは90Hz)
  • どちらも有機ELディスプレイ搭載
カメラの違い

  • どちらもレンズ枚数は3枚
  • どちらもメインレンズは10800万画素
機能面やその他仕様の違い

  • Xiaomi 11Tは67W急速充電対応(edge 20 fusionは30W)
  • edge 20 fusionの方がコンパクト
  • edge 20 fusionはIP52の簡易防水対応
  • Xiaomi 11TはWi-fi6に対応
  • どちらも5G対応

どちらも5G対応のSIMフリースマホです。価格が高い分Xiaomi 11Tの方が動作性能が高く、リフレッシュレートも上です。

Xiaomi 11Tを検討した方がいい人

  • 高性能モデルを探している人
  • リフレッシュレート120Hzに興味のある人
  • 67Wの急速充電に興味のある人
  • Wi-Fi6に興味のある人
edge 20 fusionを検討した方がいい人

  • 5G対応のミドルレンジモデルを探している人
  • 高画素なインカメラが欲しい人
  • IP53の簡易防水がほしい人

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