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シャープ製スマホ「AQUOS sense6」とXiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
一方のAQUOS sense6は2021年11月に発売されたサイフケータイ・5G対応モデルです。一方のXiaomi 11Tは2021年11月に発売された5G対応の準ハイスペックモデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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AQUOS sense6とXiaomi 11Tはどっちがコスパ良い?
AQUOS sense6とXiaomi 11Tの比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はXiaomi 11Tの方が上
- Xiaomi 11Tは外部ストレージ非搭載(AQUOS sense6は1TB)
- ディスプレイサイズはXiaomi 11Tの方が0.57インチ大きい
- Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応(AQUOS sense6は60Hz)
- AQUOS sense6はIGZO OLED採用
- Xiaomi 11Tは有機ELディスプレイ採用
- レンズ枚数はどちらも3枚
- メインの画素数もXiaomi 11Tの方が上(10800万画素)
- 前面カメラの画素数もXiaomi 11Tの方が上(1600万画素)
- バッテリー容量はXiaomi 11Tの方が上
- Xiaomi 11Tは67W急速充電対応(AQUOS sense6は18W)
- Xiaomi 11TはWi-Fi6(ax)対応
- AQUOS sense6はおサイフケータイ対応
- AQUOS sense6は防水防じん対応
- AQUOS sense6の方が安い
AQUOS sense6はおサイフケータイ・防水防じん・5Gに対応したミドルレンジモデルです。一方のXiaomi 11Tは5G対応の準ハイスペックスマホ。両端末価格の割に性能・機能どちらも優れているので、コスパは優秀な部類です!
ハイスペックスマホを探しているならXiaomi 11Tの方がおすすめ!
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AQUOS sense6とXiaomi 11Tのスペック比較
というわけで「AQUOS sense6」と「Xiaomi 11T」のスペックを比較してみましょう。AQUOS sense6の価格は45,000円前後ですが、Xiaomi 11Tの価格は54,800円です。
名称 | AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 45,000円前後 | 54,800円 |
メーカー | シャープ | Xiaomi |
発売時期 | 2021年11月 | 2021年11月 |
OS | Android 11 | MIUI 12.5 (Android 11ベース) |
CPU | Snapdragon 690 5G オクタコア |
Dimensity 1200-Ultra オクタコア |
RAM | 4GB 6GB |
8GB |
ROM | 64GB 128GB |
128GB |
外部ストレージ | 1TB | 非対応 |
ディスプレイ | 6.1 インチ IGZO OLED |
6.67 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2432×1080 FHD+ |
2400×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz |
アスペクト比 | 20:9 | 20:9 |
背面カメラ | 4800万画素 800万画素 800万画素 |
10800万画素 800万画素 500万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 4570mAh | 5000mAh |
急速充電 | 18W | 67W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | ステレオ |
イヤホンジャック | 搭載 | 非搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1 | 5.2 |
DSDS | DSDV eSIM |
DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP68 | – |
おサイフケータイ | 対応 | – |
通信(5G) | n3 / n28 / n77 / n78 / n79 | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 |
通信(4G) | B1 / 3 / 5 / 8 / 18 / 19 / 38 / 39 / 41 / 42 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66 |
機種サイズ (縦幅) | 152 mm | 164.1 mm |
機種サイズ (横幅) | 70 mm | 76.9 mm |
機種サイズ (厚み) | 7.9 mm | 8.8 mm |
機種重量 | 156 g | 203 g |
カラー | ブラック シルバー ライトカッパー |
メテオライトグレー ムーンライトホワイト セレスティアルブルー |
参考価格 | 45,000円前後 | 54,800円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
Snapdragon 690 5G オクタコア |
Dimensity 1200-Ultra オクタコア |
4GB 6GB |
8GB |
プロセッサ(CPU)はDimensity 1200-Ultraを搭載するXiaomi 11Tの方が上です。AQUOS sense6が搭載するSnapdragon 690 5GのAnTuTuベンチマークスコアは32万前後を記録しておりますが、一方Xiaomi 11Tが搭載するDimensity 1200-Ultraは50万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
ストレージ(容量)の比較
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
内部64or128GB | 内部128GB |
外部1TB | – |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。Xiaomi 11Tは外部ストレージ非搭載なので注意。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
6.1インチ 2432×1080(FHD+) IGZO OLED 20:9 水滴型ノッチ 60Hz |
6.67インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 120Hz パンチホール 有機EL |
ディスプレイサイズはXiaomi 11Tの方が「0.57インチ」大きいです。
またXiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、120Hzなら1秒間に120枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
参考:スマホのリフレッシュレートを確認する方法
またAQUOS sense6ではシリーズ初となる「IGZO OLED」が採用されており、圧倒的な表現力でHDRコンテンツなどを思う存分楽しむことができます。
カメラの比較
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
4800万画素(広角) 800万画素(超広角) 800万画素(望遠) |
10800万画素(F1.75/広角) 800万画素(F2.2/超広角) 500万画素(F2.4/マクロ) |
インカメラ | |
800万画素 | 1600万画素 |
どちらの端末も3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、メインレンズの画素数はXiaomi 11Tの方が上です。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
4570mAh | 5000mAh |
単純なバッテリー容量はAQUOS sense6の方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:18W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:67W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
防水防じんの対応
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
IP68 | – |
AQUOS sense6は「IP68」の防水防じんに対応しております。
防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
おサイフケータイの対応
またAQUOS sense6はおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
【2021年最新】DSDVとおサイフケータイ(Felica)対応スマホまとめ
端末サイズ・厚み・重量の比較
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
152 × 70 × 7.9 mm 156 g |
164.1 × 76.9 × 8.8 mm 203 g |
端末サイズはAQUOS sense6の方がコンパクトです。
対応バンド・通信の比較
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T |
---|---|
5G:n3 / n28 / n77 / n78 / n79 | 5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 |
4G:B1 / 3 / 5 / 8 / 18 / 19 / 38 / 39 / 41 / 42 | 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66 |
どちらの端末も5Gのバンドにも対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。
AQUOS sense6 | Xiaomi 11T | |
---|---|---|
ドコモ(B1/3/19) | 〇 | 〇 |
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8) | 〇 | 〇 |
au/UQモバイル(B1/18/26) | 〇 | 〇 |
楽天モバイル(B3/18/26) | 〇 | 〇 |
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AQUOS sense6とXiaomi 11Tの比較まとめ
今回はシャープ製スマホ「AQUOS sense6」とXiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はXiaomi 11Tの方が上
- Xiaomi 11Tは外部ストレージ非搭載(AQUOS sense6は1TB)
- ディスプレイサイズはXiaomi 11Tの方が0.57インチ大きい
- Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応(AQUOS sense6は60Hz)
- AQUOS sense6はIGZO OLED採用
- Xiaomi 11Tは有機ELディスプレイ採用
- レンズ枚数はどちらも3枚
- メインの画素数もXiaomi 11Tの方が上(10800万画素)
- 前面カメラの画素数もXiaomi 11Tの方が上(1600万画素)
- バッテリー容量はXiaomi 11Tの方が上
- Xiaomi 11Tは67W急速充電対応(AQUOS sense6は18W)
- Xiaomi 11TはWi-Fi6(ax)対応
- AQUOS sense6はおサイフケータイ対応
- AQUOS sense6は防水防じん対応
- AQUOS sense6の方が安い
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