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Xiaomi製スマホ「Redmi 12C」と「Redmi Note 11 Pro 5G」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Redmi 12Cは2023年3月に登場した2万円前後で買えるライトモデルです。
一方のRedmi Note 11 Pro 5Gは2022年5月に登場した1億800万画素レンズ搭載のおサイフケータイ対応モデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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Redmi 12CとRedmi Note 11 Pro 5Gはどっちがコスパ良い?
Redmi 12CとRedmi Note 11 Pro 5Gの比較ポイントは下記の通り。
- Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が上
- Redmi 12Cは内部ストレージ128GBモデルあり
- 画面サイズはRedmi 12Cの方が0.04インチ大きい
- 画面解像度はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が高解像度(FHD+)
- Redmi Note 11 Pro 5Gはリフレッシュレート120Hz対応
- Redmi Note 11 Pro 5Gは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が多い(3枚)
- メインの画素数はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が上
- インカメラの画素数もRedmi Note 11 Pro 5Gの方が上
- Redmi Note 11 Pro 5GはUSB Type-C採用(Redmi 12CはmicroUSB)
- Redmi Note 11 Pro 5Gは5G対応
- Redmi Note 11 Pro 5Gはおサイフケータイ対応
- Redmi Note 11 Pro 5Gは67Wの急速充電対応
- Redmi Note 11 Pro 5Gはステレオスピーカー搭載
- Redmi 12Cはトリプルスロット搭載
- Redmi 12Cの方が安い
Redmi 12Cは2万円で買える格安モデルですが、正直スペックがかなり微妙。バンド19にも対応していないし、USBポートがmicroUSBなのも時代遅れです。選ぶメリットは価格以外なさそうです。
一方のRedmi Note 11 Pro 5Gはおサイフケータイ、120Hzリフレッシュレート、10800万画素レンズなどを搭載したミドルレンジモデル。価格は4万円を超えますが、性能を考えるとコスパはそれなりに優秀。
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Redmi 12CとRedmi Note 11 Pro 5Gのスペック比較
というわけで「Redmi 12C」と「Redmi Note 11 Pro 5G」のスペックを比較してみましょう。Redmi 12Cの価格は19,800円~ですが、Redmi Note 11 Pro 5Gの価格は44,800円です。
名称 | Redmi 12C | Redmi Note 11 Pro 5G |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 19,800円 23,800円 |
44,800円 |
メーカー | Xiaomi | Xiaomi |
発売時期 | 2023年3月 | 2022年5月 |
OS | MIUI 13 Android 12ベース |
MIUI 13 (Android 11ベース) |
CPU | Helio G85 オクタコア |
Snapdragon 695 5G オクタコア |
RAM | 3GB 4GB |
6GB |
ROM | 64GB 128GB |
128GB |
外部ストレージ | 1TB | 1TB |
ディスプレイ | 6.71 インチ | 6.67 インチ 有機EL |
画面解像度 | 1650×720 HD+ |
2400×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz |
アスペクト比 | 20.6:9 | 20:9 |
背面カメラ | 5000万画素 | 10800万画素 800万画素 200万画素 |
前面カメラ | 500万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 10W | 67W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | ステレオ |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | microUSB | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 | 5.1 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | 対応 | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP52 | IP53 |
おサイフケータイ | – | 対応 |
通信(5G) | – | n3 / n28 / n41 / n77 / n78 |
通信(4G) | B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 |
機種サイズ (縦幅) | 168.8 mm | 164.2 mm |
機種サイズ (横幅) | 76.4 mm | 76.1 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.77 mm | 8.12 mm |
機種重量 | 192 g | 202 g |
カラー | グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル |
ポーラーホワイト グラファイトグレー アトランティックブルー |
参考価格 | 19,800円 23,800円 |
44,800円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Redmi 12C | Redmi Note 11 Pro 5G |
---|---|
Helio G85 オクタコア |
Snapdragon 695 5G オクタコア |
3GB or 4GB | 6GB |
チップセット(CPU)はSnapdragon 695 5Gを搭載するRedmi Note 11 Pro 5Gの方が上です。Redmi 12Cが搭載するHelio G85のAnTuTuベンチマークスコアは21万前後を記録しておりますが、一方Redmi Note 11 Pro 5Gが搭載するSnapdragon 695 5GのAnTuTuベンチマークスコアは38万前後となっております。
またRedmi 12CはRAMROM3GB+64GBモデルと4GB+128GBモデルがあります。
ディスプレイの比較
Redmi 12C | Redmi Note 11 Pro 5G |
---|---|
6.71インチ 1650×720(HD+) 20.6:9 水滴型ノッチ 液晶 60Hz |
6.67インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 パンチホール 有機EL 120Hz |
画面サイズはRedmi 12Cの方が0.04インチ大きいですが、画面解像度はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が高解像度(FHD+)です。
またRedmi Note 11 Pro 5Gはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば120Hzなら1秒間に120枚の画像、60Hzなら1秒間に60枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
さらにRedmi Note 11 Pro 5Gは有機ELディスプレイが採用されております。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと発色の仕組みが異なり、薄さや視野角の広さなどのメリットがあります。
カメラの比較
Redmi 12C | Redmi Note 11 Pro 5G |
---|---|
5000万画素 | 10800万画素(F1.9) 800万画素(F2.2/超広角118°) 200万画素(F2.4/マクロ) |
インカメラ | |
500万画素 | 1600万画素(F2.2) |
Redmi Note 11 Pro 5Gは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、一方のRedmi 12Cはシングルレンズとなっております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
Redmi 12C | Redmi Note 11 Pro 5G |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:10W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:67W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
ステレオスピーカーの搭載
Redmi 12C | Redmi Note 11 Pro 5G |
---|---|
モノラル | ステレオ |
Redmi Note 11 Pro 5Gは2つのスピーカーが搭載されているのでステレオ再生が可能です。一方のRedmi 12Cは1つのスピーカーしか搭載されていないので、モノラル再生となっております。
一般的にステレオスピーカーの方が好まれていますが、そこまで違いが気にならないという方もいます。
トリプルスロットの対応
Redmi 12Cはトリプルスロット搭載となっております。
トリプルスロットはSIM2枚とSDカードを同時に運用できます。対応機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
おサイフケータイの対応
Redmi Note 11 Pro 5Gはおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
5Gの対応
Redmi Note 11 Pro 5Gは5G通信に対応しております。
5Gは4G(LTE)が進化した次世代通信規格のことです。5Gを利用すると通信速度が向上します。
端末サイズ・厚み・重量の比較
Redmi 12C | Redmi Note 11 Pro 5G |
---|---|
168.8 × 76.4 × 8.77 mm 192 g |
164.19 × 76.1 × 8.12 mm 202 g |
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Redmi 12CとRedmi Note 11 Pro 5Gの比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Redmi 12C」と「Redmi Note 11 Pro 5G」を比較してみました。要点は以下の通り。
- Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が上
- Redmi 12Cは内部ストレージ128GBモデルあり
- 画面サイズはRedmi 12Cの方が0.04インチ大きい
- 画面解像度はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が高解像度(FHD+)
- Redmi Note 11 Pro 5Gはリフレッシュレート120Hz対応
- Redmi Note 11 Pro 5Gは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が多い(3枚)
- メインの画素数はRedmi Note 11 Pro 5Gの方が上
- インカメラの画素数もRedmi Note 11 Pro 5Gの方が上
- Redmi Note 11 Pro 5GはUSB Type-C採用(Redmi 12CはmicroUSB)
- Redmi Note 11 Pro 5Gは5G対応
- Redmi Note 11 Pro 5Gはおサイフケータイ対応
- Redmi Note 11 Pro 5Gは67Wの急速充電対応
- Redmi Note 11 Pro 5Gはステレオスピーカー搭載
- Redmi 12Cはトリプルスロット搭載
- Redmi 12Cの方が安い
Redmi 12Cは2万円で買える格安モデルですが、正直スペックがかなり微妙。バンド19にも対応していないし、USBポートがmicroUSBなのも時代遅れです。選ぶメリットは価格以外なさそうです。
一方のRedmi Note 11 Pro 5Gはおサイフケータイ、120Hzリフレッシュレート、10800万画素レンズなどを搭載したミドルレンジモデル。価格は4万円を超えますが、性能を考えるとコスパはそれなりに優秀。