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「スマホでいっぱい写真や動画を撮るから大容量が欲しい!」
「出来ればSDカードを使わず本体に保存したい!」
このような方に向けて、今回は内部ストレージ512GBの大容量ROM搭載スマホを紹介します。
ひと昔前までは128GBですら大容量と言われておりましたが、最近では256GBや512GBを搭載したモデルまで登場しております。
過去に128GBモデルや256GBモデルを紹介した記事がありますので、512GBほどは必要ない!なんて方はそちらも参考にしてみてください。
より大容量が必要だという方は、ぜひ今回紹介する512GB搭載モデルをチェックしてみてください(^^)/
タップできる【目次】
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内部ストレージ(ROM)とは?
スマホの内部ストレージは、スマホ本体に内蔵されているデータ保存領域のことです。
全てのファイルがこの保存領域に保存されます。例えば下記のようなものです。
- アプリ
- アプリデータ
- 写真
- 動画
- 音楽
- ドキュメント
- システムファイル
内蔵されているので、外部ストレージ(SDカード)のように簡単に移動できませんが、その代わりSDカードよりも読み書きの速度が速いことが多いです。
また外部ストレージよりもセキュリティが高く、システムによって保護されているため、データの漏洩や不正アクセスのリスクが低いというメリットもあります。
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内部ストレージ512GBのおすすめスマホは?
というわけで内部ストレージ512GB搭載のおすすめスマホを紹介します。
Xperia 1 VI
チップセットにSnapdragon 8 + Gen 3が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは150万前後を記録しています。
超ハイスペックな2024年のフラグシップモデル。キャリア版は256GBですが、SIMフリー版は512GB搭載です。
発売 | ソニー/2024年6月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 8 + Gen 3/12or16GBRAM AnTuTu:150万 |
ストレージ | 内部256or512GB/外部1.5TB |
ディスプレイ | 6.5インチ/2340×1080 有機EL |
カメラ | 背面4800万+1200万+1200万+1200万画素 前面1200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 162 x 74 x 8.2 mm/192 g |
カラー | ブラック プラチナシルバー スカーレット カーキグリーン |
価格 | 20万円前後 |
POCO F6 Pro
チップセットにSnapdragon 8 Gen 2が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは130万前後を記録しています。
リフレッシュレート120Hz・3K有機ELディスプレイ搭載のハイスペックモデルです。内部ストレージは256GBor512GBです。
発売 | Xiaomi/2024年5月 |
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動作性能 | Snapdragon 8 Gen 2/12GBRAM AnTuTu:130万 |
ストレージ | 内部256or512GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.67インチ/3200×1440 有機EL |
カメラ | 背面5000万+800万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 161 x 75 x 8.4 mm/209 g |
参考価格 | 80,000円 |
Zenfone 10
チップセットにSnapdragon 8 Gen 2が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは120万前後を記録しています。
おサイフケータイや防水防じんに対応したハイエンドモデル。RAMROMの異なる3モデルがラインナップとなっており、ストレージは最大512GBまで対応。
発売 | ASUS/2023年9月 |
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動作性能 | Snapdragon 8 Gen 2/8or16GBRAM AnTuTu:120万 |
ストレージ | 内部128or256or512GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 5.9インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面5000万+1300万画素 前面3200万画素 |
バッテリー | 4300mAh |
サイズ | 146.5 × 68.1 × 9.4 mm/172 g |
カラー | ミッドナイトブラック コメットホワイト エクリプスレッド オーロラグリーン スターリーブルー |
参考価格 | 99,800円~ |
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Redmi Note 13 Pro+ 5G
チップセットにDimensity 7200-Ultraが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは60万前後を記録しています。
2億画素レンズを搭載したXiaomiのミドルレンジモデル。ROMは256or512GBです。
発売 | Xiaomi/2024年5月 |
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動作性能 | Dimensity 7200-Ultra/8or12GBRAM AnTuTu:60万 |
ストレージ | 内部256or512GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.67インチ/2712×1220 有機EL |
カメラ | 背面2億+800万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 161.4 x 74.2 x 8.9 mm/204.5 g |
カラー | ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト オーロラパープル |
価格 | 74,800円 |
iPhone 15
チップセットにApple A16が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは150万前後を記録しています。
iPhoneの2023年モデルです。シリーズにはいくつかのモデルがありますが、どれも512GBモデルは価格が高いので注意。ROMは128、256、512GBモデルが用意されております。
発売 | Apple/2023年9月 |
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動作性能 | Apple A16 AnTuTu:150万 |
ストレージ | 内部128or256or512GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.1インチ/2556×1179 Super Retina XDR |
カメラ | 背面4800万+1200万画素 前面1200万画素 |
サイズ | 147.6 x 71.6 x 7.8 mm/171 g |
カラー | ブラック ピンク イエロー グリーン ブルー |
価格 | 169,800円 |
iPhone XS Max(中古)
チップセットにApple A12が搭載されており、当時のAnTuTuのベンチマークスコアは40万前後を記録しています。
iPhoneの2018年モデルです。中古相場が5万円前後ほど。512GBモデルのiPhoneは高いモデルばかりなので、もし美品が手に入れば、、と言った感じでしょうか。ただし動作性能は当時のスペックなので控えめ。
発売 | Apple/2018年9月 |
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動作性能 | Apple A12 AnTuTu:40万 |
ストレージ | 内部128or256or512GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.5インチ/2688×1242 Super Retina XDR |
カメラ | 背面1200万+1200万画素 前面700万画素 |
サイズ | 157.5 x 77.4 x 7.7 mm/208 g |
カラー | シルバー ゴールド スペースグレー |
価格 | 6万円前後 |
ストレージ管理のコツ
スマホのストレージに便利な機能や活用法をまとめてみました。
クラウドストレージの活用法
スマホのクラウドストレージとは、スマートフォン上のデータ(写真、動画、ドキュメント、連絡先など)をインターネット経由でリモートサーバーに保存・管理するサービスのことです。クラウドストレージを利用することで、スマホのデータをオンライン上にバックアップし、複数のデバイスからアクセス・共有できるようになります。
クラウドストレージの主な活用法は下記のようなものがあります。
- データのバックアップ
- デバイス間のデータ共有
- ストレージの節約
- アクセスの簡便さ
- 自動同期とバックアップ
1.データのバックアップ
データをバックアップしておくことで、万が一の時にファイルが消失することを防げます。
スマホで撮った写真やビデオを自動的にクラウドにバックアップできる「Google Photos」や「iCloud Photos」などのサービスがあります。連絡先やカレンダーのデータをクラウドに同期することで、機種変更時や紛失時にも簡単に復元できます。
・主なクラウドストレージサービス(容量などは執筆時点の情報になります)
Google Drive | |
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15GBの無料ストレージ。 Google DocsやSheetsなどのGoogleアプリと連携、Google Photosで写真のバックアップが可能。 |
iCloud | Apple |
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5GBの無料ストレージ。 Apple製品(iPhone、iPad、Mac)とのシームレスな連携、写真、ビデオ、ドキュメント、アプリデータのバックアップが可能。 |
Dropbox | Dropbox Inc |
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2GBの無料ストレージ。 他のユーザーと簡単にファイルを共有、バージョン管理機能。 |
OneDrive | Microsoft |
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5GBの無料ストレージ。 Officeアプリ(Word、Excel、PowerPoint)との連携、Windowsとの親和性が高い。 |
Amazon Photos | Amazon |
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無制限の写真ストレージ(Amazonプライム会員向け)、ビデオストレージも提供。 |
2.デバイス間のデータ共有
Dropbox、Google Drive、OneDriveなどは、複数のデバイス間でファイルを同期することで、どのデバイスからでも最新のデータにアクセスできます。他のユーザーとファイルを共有し、共同で編集作業を行うことが可能です。
3.ストレージの節約
スマホの内部ストレージを節約するために、古いデータや使わないファイルをクラウドストレージに移動させることができます。これによってスマホのストレージに余裕ができるので、また大容量のファイルを保存することが可能になります。
4.アクセスの簡便さ
クラウドに保存されたデータは、インターネット接続があればどこからでもアクセスできるため、出先でも必要なファイルに簡単にアクセスできます。特定のデバイスに依存せず、PCやタブレット、スマートフォンなど、どのデバイスからでもクラウドにアクセス可能です。
このアクセスの簡便さはクラウドストレージの大きなメリットの一つです。
5.自動同期とバックアップ
クラウドストレージのアプリを設定しておくと、写真やドキュメントなどのファイルが自動的にクラウドに同期され、手動でのバックアップが不要になります。
イッテツ
不要なデータの整理方法
スマホの不要なデータを整理することで、デバイスのパフォーマンスを向上させ、ストレージを節約するために非常に重要です。効果的な整理方法をいくつか紹介します。
- アプリの整理
- メディアファイルの整理
- ダウンロードフォルダの整理
- キャッシュクリアアプリの利用
- スマホの再起動
1.アプリの整理
長期間使っていないアプリや一時的に使っただけのアプリなどを、定期的にアンインストールしましょう。アプリはものにもよりますが非常に大容量なものもあります。使わなくなったアプリを定期的にアンインストールすることでストレージに余裕ができます。
2.メディアファイルの整理
スマホに保存されている古い写真や動画、重複しているもの、不要なスクリーンショットなどを削除しましょう。また前述しましたが、ある程度溜まったらクラウドストレージを利用するのも手です。
3.ダウンロードフォルダの整理
ダウンロードフォルダに溜まった不要なファイルを定期的に削除しましょう。よくネットサーフィンでページを開いたら文書ファイルが保存されたり、一時的に画像を見るためにダウンロードフォルダに保存されたりすることありませんか?ダウンロードしたファイルで頻繁に使うファイルであれば問題ありませんが、そうでない場合は削除しておきましょう。
4.キャッシュクリアアプリの利用
スマホに溜まったキャッシュ(勝手に保存されているゴミのようなもの)を定期的に削除しておきましょう。最近のスマホだとキャッシュクリアのアプリがプリインストールされていることも多いですが、もし無い場合はアプリストアで無料の物をインストールしてください。「キャッシュ」と検索するだけで沢山でてくると思いますので、評価の高いものを選びましょう。
5.スマホの再起動
スマホの再起動を行うことで、不要なメモリや一時ファイルがクリアされ、システムのパフォーマンスが向上します。キャッシュクリアアプリと似ておりますが、細かい不具合などが解消されることもあるので、定期的にスマホ本体の再起動することをおすすめします。
イッテツ
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まとめ
というわけで今回は内部ストレージ512GB搭載モデルをまとめてみました。
512GBモデルのデメリットは価格が高いことなので、場合によってはiPhone XS Maxのような中古モデルを選ぶのも手です。
個人的におすすめなのは「POCO F6 Pro」です。こちらはAnTuTuスコア130万の内部ストレージ512GB搭載にも関わらず、価格が8万円前後とコスパは優秀です。
もしXperiaやiPhoneのような15万円を超えるようなモデルを買う予算がない場合は、ぜひPOCO F6 Proを検討してみてください(^^)/