日本で人気の高い「HUAWEI」や「OPPO」は中国のメーカーです。
中国メーカーと言えば、かつては「不良品が多い」や「サポートが悪い」などネガティブな印象が強かったです。
しかしスマホが世界的に流行し、中国メーカーの多くが海外市場へと参入しはじめました。その結果いくつかのメーカーは海外でも受け入れられており、実際世界的にシェア率の高いメーカーも多く存在しています。
中国スマホの特徴は何と言ってもコストパフォーマンスの高さです。「Xiaomi」や「UMIDIGI」と言った有名メーカーのスマホは動作性能の割に価格が安くて、日本のスマホでは考えられないぐらいコスパが良いです。
今回はそんな中国スマホの中でも日本で未発売のモデルをいくつかピックアップしてみました。海外スマホをお探しの方やコスパの良いスマホをお探しの方は、ぜひ端末選びの参考にしてみて下さい!
タップできる【目次】
中国スマホを買う前に
中国スマホをお探しの方は、注意点がいくつかあるので軽く目を通しておいて下さい。さすがに中国スマホを探していると言う猛者は「対応バンド」や「輸入方法」などについて詳しいと思いますが、おさらい程度に。
1.対応バンドをチェックする
中国スマホを買うときに注意したいのが対応バンドです。
中国スマホはもともと中国市場に向けて販売された製品です。日本で使うために重要な周波数帯も、中国では必要ない場合があります。
中国スマホはauの主力バンドとドコモのプラチナバンドに非対応な場合が多いです。ドコモ回線で利用する予定の方はBand19に対応しているかどうかをしっかりと確認してください。
プラチナバンド(Band19)に対応していないと、地域や場所によってはネットに繋がりにくくなってしまいます。au回線もドコモ回線も使うことができない場合はソフトバンク回線を用意しないといけません。
これはかなり痛手に思えますが、個人的にはそこまで大きな問題ではないと思っています。と言うのも最近はソフトバンク回線を提供する格安SIMが増えているからです。
通信速度に定評のある「ワイモバイル」はもちろんオススメですが、低価格プランで契約できる「mineo」もソフトバンク回線が提供されているので、そちらを契約することで中国スマホを快適に使うことが出来ます。
海外スマホはau回線で通信できない場合が多いので、出来るだけドコモ回線かソフトバンク回線での利用をおすすめします。
バンド | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
Band 1 | ◎ | ◎ | ◎ |
Band 3 | ◎ | ◎ | |
Band 8 | ◎ | ||
Band 11 | 〇 | 〇 | |
Band 18/26 | ◎ | ||
Band 19 | ◎ | ||
Band 21 | 〇 | ||
Band 28 | △ | △ | △ |
Band 41 | 〇 | △ | |
Band 42 | △ | △ | △ |
ドコモ⇒1/3/19
ソフトバンク⇒1/3/8
これらのバンドに対応していれば快適に通信することが出来ます。必ず購入前にチェックしましょう。
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
※追記 楽天モバイルについて
楽天モバイルの対応バンドは、自社回線の「B3」とパートナー回線の「B18」です。ただしMediaTek社のチップセットとの相性が悪いため、バンドに対応していても通信できない場合があります。前もって注意しておいてください。
MediaTek社のチップセットを搭載したモデルで楽天モバイルを使いたい場合は、上記記事のような設定を行う必要があります。
2.購入方法を考える
中国スマホはAmazonや楽天市場などのネットモールにて、たくさんのモデルが出品されています。
ただしどれも価格が割高なので、個人的には海外通販店から購入することをおすすめします。
「Gearbest」や「AliExpress」などいろんな有名通販店がありますが、日本語対応がしっかりとしているBanggoodで買うのが無難です。
アカウント登録が必要なので多少の手間はありますが、どの輸入店もガジェットが安いですし、いきなり激安のセールが来たりするので、ガジェット好きなら登録しておいて損はないと思います。
デメリットがあるとすればスマホの到着まで1~2週間ほどかかることです。筆者もBanggoodから製品を提供して頂くことがあるのですが、大体発送通知から1週間ぐらいはかかっている印象ですね。
3.必要なスペックや機能を確認する
スマホを選ぶとき、自分にはどのようなスマホが必要なのか考える必要があります。
とくに重要なのは「動作性能」です。自分がどのような使い方をするのか、によって必要な動作性能が変わってきます。それなら「とりあえず動作性能の高いスマホを選べば良いのでは?」と思われがちですが、動作性能は製造コストと直結しているので、動作性能の高いモデルほど価格が高いのです。
例えば、
「私はガンガン新作のゲームをプレイするゲーマーだ!」っていう人は、動作性能の高いハイスペックモデルを選ぶ必要があります。
「ゲームをプレイしないから普段使いが快適ならオッケー!」っていう人は、ある程度価格の抑えられているミドルレンジモデルを選ぶべきです。
「全くスマホ使わないからとにかく安い方がイイ」っていう人は、低価格のライトモデルを選びましょう。
そして動作性能だけでなく、対応している機能もしっかりと確認しましょう。
「広角撮影が使いたい!」と言う方は広角レンズを搭載したモデルが必要ですし、「バッテリー持ちが命!」と言う方は大容量バッテリーを搭載したモデルを選ぶべきです。
自分にとって「どの程度のランクが必要なのか」「どのような機能が必要なのか」をしっかりと見極めた上で端末を選びましょう!
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中国スマホのおすすめハイスペックモデル
スマホをよく使うと言う人はハイスペックモデルがオススメです。国内で販売されているハイスペックモデルは高価格ですが、中国スマホの場合はある程度価格が抑えられているのでコスパに優れています。
OnePlus 9
チップセットにSnapdragon 888が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアが70万超えの超ハイスペックスマホです。
120Hzの高リフレッシュレート、65Wの急速充電、5000万画素のカメラ性能など、全てのスペックが最上位仕様となっております。おまけにフルキャリア対応です。
価格は9万円前後とかなり高め。
発売 | Xiaomi/2021年3月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 888/8or12GBRAM AnTuTu:70万 |
ストレージ | 内部128or256GB/非搭載 |
ディスプレイ | 6.55インチ/2400×1080 FHD+/有機EL |
カメラ | 背面5000万+4800万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 4500mAh |
サイズ | 160 x 74.2 x 8.7 mm/192 g |
通信 | 5G対応 LTE-FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B66 LTE-TDD:B38/B39/B40/B41 |
参考価格 | 90,000円前後 |
OnePlus 9 Pro
こちらもチップセットにSnapdragon 888が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアが70万超えの超ハイスペックスマホです。
Oneplus 9との違いはディスプレイのインチアップと画面解像度やカメラレンズです。より完璧なスマホをお買い求めの方はこちらの方がおすすめです。
価格は10万円前後とかなり高め。
発売 | Xiaomi/2021年3月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 888/8or12GBRAM AnTuTu:70万 |
ストレージ | 内部256GB/非搭載 |
ディスプレイ | 6.7インチ/3216×1440 QHD+/有機EL |
カメラ | 背面5000万+4800万+800万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 4500mAh |
サイズ | 163.2 × 73.6 × 8.7 mm/197 g |
通信 | 5G対応 LTE-FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B66 LTE-TDD:B38/B39/B40/B41 |
参考価格 | 100,000円前後 |
Xiaomi Mi 10T
チップセットにSnapdragon 865が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは55万前後を記録しています。
OnePlus 9と比べると性能は劣りますが、価格が600ドル前後なのでコスパは優秀です。日本スマホでこのクラスの性能のモデルを買おうとすると10万円近いですからね。
ただしB19に非対応なので注意。ソフトバンク回線での使用をおすすめします。
発売 | Xiaomi/2020年10月 |
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動作性能 | Snapdragon 865/6or8GBRAM AnTuTu:55万 |
ストレージ | 内部128GB/非搭載 |
ディスプレイ | 6.67インチ/2400×1080 FHD+/144Hz |
カメラ | 背面6400万+1300万+500万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 165.1 x 76.4 x 9.3 mm/216 g |
通信 | 5G対応 4G:B1/2/3/4/5/7/8/20/28/32/38/40/41 |
参考価格 | 60,000円前後 |
vivo iQoo 3 5G
チップセットにSnapdragon 865が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアは55万前後を記録しています。こちらも600ドル前後なので、Snapdragon 865搭載機の中では「iQoo 3 5G」か「Mi 10T」がコスパが良いのでおすすめです!
発売 | vivo/2020年3月 |
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動作性能 | Snapdragon 865/6or8or12GBRAM AnTuTu:55万 |
ストレージ | 内部128or256GB/非搭載 |
ディスプレイ | 6.44インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1300万+1300万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 4440mAh |
通信 | 5G対応 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/34/38/39/40/41 |
サイズ | 158.5 x 74.9 x 9.2 mm/215 g |
参考価格 | 6万円前後 |
中国スマホのおすすめミドルレンジモデル
そこまでハイスペックが必要ないと言う方はミドルレンジモデルがオススメです。ミドルレンジモデルの定義はあいまいですが、「中くらいのクラス」と考えてよいでしょう。メーカーやモデルによっては価格が安くコスパの良い製品があるので、そういったモデルをピックアップしてみました!
OnePlus Nord
チップセットにSnapdragon 765Gが搭載されているので、AnTuTu8のベンチマークスコアは30万前後とそこそこ。OnePlusの廉価モデルという位置づけですが、それなりに高性能です。
リフレッシュレート90Hzにも対応、クアッドカメラ搭載、30Wの急速充電対応。コスパ重視でミドルレンジを選ぶならOnePlus Nordはかなりおすすめ。価格は4万円前後です。
発売 | OnePlus/2020年7月 |
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動作性能 | Snapdragon 765G/6or8or12GBRAM AnTuTu8:30万 |
ストレージ | 内部64or128or256GB/非搭載 |
ディスプレイ | 6.44インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+800万+500万+200万画素 前面3200万+800万画素 |
バッテリー | 4115mAh |
通信 | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 46 |
サイズ | 158.8 x 73.3 x 8.2 mm/184 g |
参考価格 | 4万円前後 |
POCO X3 Pro
チップセットにSnapdragon 860が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは55万前後とハイスコア。過去にクーポン適用で2万円という破格で売られていたコスパ最強スマホ。
ミドルレンジというよりハイスペックモデルに近いスペック感ですが、とにかく価格が安いのでおすすめ。
発売 | Xiaomi/2021年3月 |
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動作性能 | Snapdragon 860/6or8GBRAM AnTuTu:55万 |
ストレージ | 内部128or256GB/外部不明 |
ディスプレイ | 6.67インチ/2400×1080 FHD+/120Hz |
カメラ | 背面4800万+800万+200万+200万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 5160mAh |
通信 | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 TD-LTE:38 / 40 / 41 |
サイズ | 165.3 x 76.8 x 9.4 mm/215 g |
参考価格 | 4万円前後 |

Redmi Note 10
チップセットにSnapdragon 678が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは20万前後を記録。日本でも「Redmi Note 10 Pro」や「Redmi Note 9S」が大人気となっておりますが、こちらは海外でのみ取り扱われているスタンダードモデルとなっております。
価格が2~3万円ほどなのでかなりコスパが良いです。POCOシリーズと比べるとどうしても動作性能は劣ってしまいますが、総合的に見るとこちらも捨てがたいものがあります。
残念ながらB19は非対応なので注意。
発売 | Xiaomi/2020年3月 |
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動作性能 | Snapdragon 678/4or6GBRAM AnTuTu:20万 |
ストレージ | 内部64or128GB/外部512GB |
ディスプレイ | 6.43インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+800万+200万+200万画素 前面1300万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
通信 | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/20/28/38/40/41 |
サイズ | 160.5 x 74.5 x 8.3 mm/179 g |
参考価格 | 25,000円前後 |
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中国スマホのおすすめライトモデル
そこまでスマホを使わないと言う方はライトモデルがオススメ。ライトモデルは「エントリークラス」などと呼ばれる低価格モデルのことです。UMIDIGIを筆頭に、中華スマホはライトモデルですらある程度性能が良いので、予算がそこまで無い方やサブ機にオススメです!
UMIDIGI A9 Pro
こちらはかつて人気の高かったA5 Pro、A7 Proの後続機です。チップセットにHelio P60が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは16万前後です。
64GBモデルは15,000円ほどで売られているので、とにかく価格の安いモデルを探しているという方におすすめです。フルキャリアにも対応。ちなみに日本のAmazonでも買えます。
発売 | UMIDIGI/2020年5月 |
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動作性能 | Helio P60/4or6GBRAM AnTuTu:16万 |
ストレージ | 内部64or128GB/外部対応 |
ディスプレイ | 6.3インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1600万+500万+500万画素 前面2400万画素 |
バッテリー | 4150mAh |
通信 | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/17/18/19/20/28/40/41 |
サイズ | 158.7 × 74.9 × 8.6 mm/213 g |
参考価格 | 2万円前後 |

UMIDIGI A11 Pro Max
チップセットにHelio P60が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは20万前後です。
こちらはUMIDIGI A9 Proよりも若干アップグレードされたモデルです。UMIDIGI A9 Proよりも性能の良いモデルを探している方におすすめ。
発売 | UMIDIGI/2021年8月 |
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動作性能 | Helio G80/4or8GBRAM AnTuTu:20万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.8インチ/2460×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1600万+200万画素 前面2400万画素 |
バッテリー | 5150mAh |
通信 | 4G:B1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28 /34 /38 /39 /40 /41 /66 |
サイズ | 167.8 x 75.6 x 8.58 mm/225 g |
参考価格 | 3万円前後 |
OUKITEL C21
チップセットにはHelio P60が搭載されているので、AnTuTu8のベンチマークスコアは16万前後です。こちらもUMIDIGI A9 Pro並のコストパフォーマンスなので、価格の安いモデルを探している方はこちらもおすすめです。
発売 | OUKITEL/2020年8月 |
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動作性能 | Helio P60/4GBRAM AnTuTu:16万 |
ストレージ | 内部64GB/外部対応 |
ディスプレイ | 6.4インチ/2310×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1600万+200万+200万+200万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
通信 | 4G:B1/3/7/8/19/20 |
サイズ | 75.5 × 157.3 × 8.75 mm/170 g |
参考価格 | 15,000円前後 |

中国スマホのおすすめタフネスモデル
アウトドアで使えるような丈夫なスマホを探している方にはタフネスモデルがオススメ。中華のタフネスモデルの良いところは「価格の安さ」です。日本のタフネスモデルだと5万円を超えるモデルばかりですが、中華のタフネススマホなら2万円~3万円ぐらいで購入できます!
OUKITEL WP5
チップセットにはHelio A22が搭載されているので、AnTuTu8のベンチマークスコアは8万前後です。これまで紹介してきたモデルよりも動作性能が低いですが、その代わり「低価格タフネススマホ」という特徴があるので、安くて丈夫なスマホを探している方におすすめ!
発売 | OUKITEL/2019年9月 |
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動作性能 | Helio A22/3GBRAM AnTuTu:8万 |
ストレージ | 内部32GB/外部128GB |
ディスプレイ | 5.5インチ/1440×720 HD+ |
カメラ | 背面1300万+200万+200万画素 前面500万画素 |
バッテリー | 8000mAh |
通信 | 4G:B1/3/7/8/19/20 |
サイズ | 76.8 × 156.2 × 18 mm/285 g |
参考価格 | 15,000円前後 |

UMIDIGI BISON Pro
チップセットにHelio G80が搭載されており、AnTuTu8ベンチマークスコアは22万前後を記録。IP68/IP69Kの防水防じんに対応したタフネススマホです。クアッドカメラや大容量バッテリーが搭載されており、価格は35,000円前後です。
発売 | UMIDIGI/2021年7月 |
---|---|
動作性能 | Helio G80/4or8GBRAM AnTuTu8:17万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.3インチ/1080×2340 |
カメラ | 背面4800万+1600万+500万画素 前面2400万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 164 × 79.6 × 12.7 mm/265 g |
参考価格 | 3.5万円前後 |

OUKITEL WP13
チップセットにはDimensity 700が搭載されているので、AnTuTu8のベンチマークスコアは30万前後です。こちらは体温測定や5G通信に対応したタフネスモデルです。
発売 | OUKITEL/2021年7月 |
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動作性能 | Dimensity 700/8GBRAM AnTuTu:30万 |
ストレージ | 内部128GB/外部対応 |
ディスプレイ | 6.52インチ/1600×720 HD+ |
カメラ | 背面4800万+200万+30万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 5280mAh |
通信 | 4G:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 66 5G:Sub6:n1 / n3 / n38 / n41 / n77 / n78 |
サイズ | 82.5 × 173 × 13.5 mm/300 g |
参考価格 | 40,000円前後 |
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中国スマホのおすすめ国内発売モデル
これまでは国内で未発売の海外モデルをピックアップしてきましたが、正直国内で販売されている中国スマホも海外モデルと遜色ないほどコスパに優れています。
輸入購入に不安がある方や、技適マークの付いたモデルの方が良いと言う方は、素直に国内で販売されているモデルを選びましょう。
OPPO Reno5 A
チップセットにSnapdragon 765 5Gが搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは32万前後を記録しています。
おサイフケータイ・防水防じん・5Gに対応した人気モデルです。こちらは売れ筋ランキング常連のモデルで、評判が良いのでピックアップしてみました。おサイフケータイ対応モデルをお探しの方はぜひ。
発売 | OPPO/2021年6月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 765G/6GBRAM AnTuTu:32万 |
ストレージ | 内部128GB/外部1TB |
ディスプレイ | 6.5インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面6400万+800万+200万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 162 × 74.6 × 8.2 mm/182 g |
カラー | シルバーブラック アイスブルー |
参考価格 | 40,000円前後 |
Xiaomi 11T
チップセットにDimensity 1200 Ultraが搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは58万前後を記録しています。
リフレッシュレート120Hz有機ELディスプレイ、10800万画素カメラ、67W急速充電、5G通信などトレンドな機能が詰め込まれたスマートフォンです。
発売 | Xiaomi/2021年11月 |
---|---|
動作性能 | Dimensity 1200 Ultra/8GBRAM AnTuTu:58万 |
ストレージ | 内部128GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.67インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面10800万+800万+500万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 164.1 x 76.9 x 8.8 mm/203 g |
参考価格 | 55,000円 |
Xiaomi Mi 11 Lite 5G
チップセットにSnapdragon 780Gが搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは50万前後を記録しています。こちらのスマホはおサイフケータイに対応しているので、おサイフケータイが必要な方におすすめです。コスパがかなり優秀なスマホです。
発売 | Xiaomi/2021年7月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 780G/6GBRAM AnTuTu:50万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.55インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面6400万+800万+500万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 4250mAh |
サイズ | 160.53 x 75.73 x 6.81 mm/159 g |
参考価格 | 45,000円 |
- nuro mobile
実質価格:22,950円(キャッシュバック特典!!)
Mi 11 Lite 5G(37,950円)を「他社からのお乗り換えでNEOプラン(20GB)」にて契約した場合、15,000円のキャッシュバックが貰えます!
まとめ
今回取り上げた中国スマホは、評判の良いモデルばかりです。紹介する前にAmazonのレビュー評価とGearbestのレビュー評価を確認してから厳選したので、ハズレのスマホは無いと思います。
しかし、ハイスペックが必要なのにライトモデルを選んでしまったり、Band19に対応していないのにドコモ回線を利用したりする場合だと話は別です。端末のカクつきや不安定な通信は、かなりのストレスになってしまいます。
今回紹介した中国スマホは、しっかりと自分に見合ったランクを選ぶことが出来れば、お買い得なモデルばかりです!これからはぜひ中国スマホを端末選びの視野に入れてみて下さいね!