モトローラ製スマホ「moto g8 plus」のいろいろなベンチマークスコアを測定してみました。
今回使用したアプリは以下の5つです。
- AnTuTu Benchmark
- GeekBench 5
- 3DMark
- PCMark
何度か測定して良いスコアのものを掲載しています。
moto g8 plusはSnapdragon 665を搭載しているので、同じチップセットを搭載している別端末も同等のスコアとなります。端末選びの参考にしてみて下さい^^
タップできる【目次】
moto g8 plusのスペック
発売 | モトローラ/2020年3月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 665/4GBRAM |
ストレージ | 内部64GB/外部512GB |
ディスプレイ | 6.3インチ/2280×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1600万+500万画素 前面2500万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 158.4 × 75.8 × 8.27 mm/188 g |
カラー | コズミックブルー ポイズンベリー |
参考価格 | 38,800円(税込) |
詳しいスペックや所感などはレビュー記事を参考にしてみて下さい!
参考:moto g8 plusの開封レビュー!カメラ性能の優れたミドルクラス。しかしコスパは微妙..
<スポンサーリンク>
ベンチマークスコアを測定してみた
スマホの性能をスコア化してくれる「ベンチマークスコア」を使えば、その端末がどのくらいのランクなのかが分かります。他の端末と比較する際にも使える指標です。今回はmoto g8 plusの実機を購入したので、実際にベンチマークアプリを使ってスコア測定してみました!
moto g8 plusのAnTuTu8ベンチマークスコア
AnTuTuはベンチマークアプリの中では最も有名なツールだと思います。
Antutuでは全体的な動作性能をテストしてくれます。バージョンごとにスコアの算出方法に違いがあります。今回はバージョン8のスコアを載せています。
![]() |
![]() |
![]() |
moto g8 plusのAnTuTu8ベンチマークスコアは174080です。
moto g8 plusのGeekBench 5ベンチマークスコア
GeekBenchではCPUのシングルコア・マルチコアのスコアを計測してくれます。
![]() |
![]() |
![]() |
moto g8 plusのGeek5ベンチマークスコアは、シングルコアスコアが312で、マルチコアスコアが1397です。
moto g8 plusの3DMarkベンチマークスコア
3D Markは3Dのグラフィック系の計測です。ゲーム系のアプリを検討している方は3Dのスコアは大事です。低負荷のIce Storm Extremeだとスコアを振り切ってしまうので、今回は高負荷のSling Shot Extremeを使用。
![]() |
![]() |
![]() |
moto g8 plusの3DMarkベンチマークスコアは1134です。
moto g8 plusのPCMarkパフォーマンススコア
開発元が3DMarkと同じ「PCMark for Android」のスコアも計測。Work2.0 Performanceの計測結果が以下。
![]() |
![]() |
moto g8 plusのWork2.0 Performanceのスコアは6273です。
moto g8 plusのPCMarkバッテリースコア
PCMarkの「Work2.0 Battery Life」も計測してみました。このアプリを使えばバッテリーの連続使用時間が分かります。
![]() |
![]() |
moto g8 plusのバッテリー連続使用時間は12時間39分です。
イッテツ
moto g8 plusはどのくらいの性能なの?
moto g8 plus(Snapdragon 665)は、AnTuTu8のベンチマークスコアが17万前後となっております。
moto g8 plusは高性能なカメラを搭載したミドルクラスです。動作性能はOPPO A5 2020やP30 liteぐらいのレベルとなっておりますが、アクションカメラ(手振れ補正が強い)が搭載されているので、動画の撮影をしたいと言う方にオススメです!
<スポンサーリンク>
moto g8 plusの実機レビュー記事
moto g8 plusを実際に開封した時のレビュー記事があるので、moto g8 plusが気になる方はそちらも合わせて参考にしてみて下さい!
moto g8 plusの開封レビュー!カメラ性能の優れたミドルクラス。しかしコスパは微妙..
イッテツ