海外のタフネススマホと言えばBlackviewが有名ですが、実はもう1つ有名なメーカーが存在します。
それが今回紹介する「Ulefone(ウレフォン)」と言う名前のメーカーです。
Ulefoneのスマホはゴツゴツした見た目のタフネスモデルの「Ulefone Armor」シリーズが有名ですが、大容量バッテリーを搭載した「Ulefone Power」シリーズも人気です。
今回はそんな有名なタフネススマホ「Ulefone」が一体どこの国のメーカーなのかを調べてみました!
タップできる【目次】
Ulefoneはどこの国のメーカーなの?
Ulefone(ウレフォン)は、中国の深セン市に本社を置くスマホメーカーです。GearbestやETORENなどの輸入店だけでなく、日本のAmazonでも一部のモデルを購入することが出来ます。
Ulefoneスマホの特徴は?
Ulefoneスマホはタフネスモデルや大容量バッテリー搭載モデルが主なシリーズです。
看板シリーズでもある「Ulefone Armor」は、日本のAmazonでもたくさんのモデルが販売されています。Ulefoneのスマホに興味のある方のほとんどが「Ulefone Armor」目当てなのではないかと思います。
Ulefoneスマホは買っても大丈夫なの?
海外の中華スマホなんかを探していると、「買わない方が良い」という意見が出るときがあります。
これは「初期不良の多さや壊れやすさ」と言う中華製品のイメージからきているのですが、Ulefoneの場合は大丈夫だと思います。と言うのも日本人のブログでレビュー記事がたくさん出回っていますし、一部のモデルではかなりの高評価を得ているからです。
ただしUlefone Armorは動作性能が低いモデルが多いので注意が必要です。低スペックモデルを使ったことがない方が初めて低スペックモデルを使うと「モッサリ感」がスゴイですからね。あくまでサブ機として使う方や、スマホをあまり使わないと言う方にオススメです。
結論を言えば、「Ulefoneシリーズは買っても問題ないが、動作性能が低いモデルが多いので使い方に注意」です。
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Ulefoneスマホはどこで買うの?
Ulefoneの「Ulefone Armor」シリーズは、日Amazonでも数多くのモデルが販売されておりますし、もちろん海外スマホの輸入店で個人輸入することも可能です。
Ulefoneのおすすめモデルをまとめた記事があるので、もしUlefoneスマホを探している方がいればそちらも参考にしてみて下さい!
参考:【2020年最新】Ulefoneのおすすめスマホ6選
Ulefoneスマホの評判は?
とは言えあくまで筆者イッテツの個人的な意見なので、実際にUlefoneスマホを購入したことのあるユーザーの意見をまとめてみました。
本日購入したもの Ulefone/Armor7。雪山で使える防水防塵タフネススマホが欲しかったため。またこの機種は、日本のタフネススマホTorqueより、全てにおいて勝っているから満足。 #ulefone #armor7 pic.twitter.com/J2uPg4wpxs
— クロ (@camping_now) February 4, 2020
んでもって、Ulefone Armor7が普通に良さげでとてもよい。
でもOnePlus7tとほぼ値段一緒なのがなぁwwハイスペックを選ぶか、堅牢さを選ぶか。
— 海産物/うみ (@desliee) January 4, 2020
ulefone ARMOR6Eカッコ良すぎる。これでウバッたら敵無し。他の配達員の頭をゴツン👺。 pic.twitter.com/Bm2LsoOSSz
— Hikaru@チェンマイ行く (@mitsushimalove) November 26, 2019
なんか安いし性能も良さそうなのでulefone armor6E買ったわ どうせ一年使ったらまた買い換えるし気にせず投げまくれる電話にしとこう
— アレック🍜 (@arekku6015) June 13, 2019
密林経由で買ったUlefone Powerがかなり良かったので、先日BESTGEARからもう一台注文した( ゚д゚)
— HX5701 (@HX5701) February 14, 2017
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Ulefoneのおすすめスマホを紹介
Ulefoneスマホは先ほどお話した通り、タフネスモデルの「Ulefone Armor」や大容量バッテリー搭載の「Ulefone power」がオススメです。【2020年最新】Ulefoneのおすすめスマホ6選で取り上げているいくつかのモデルを紹介しておくので、Ulefoneのスマホを探している方やタフネススマホを探している方は、参考にしてみて下さい!
Ulefone Armor 6
チップセットにMT6771が搭載されており、AnTuTu7のベンチマークスコアが13万前後となっております。これまで紹介したモデルよりはハイスコアですが、この程度だと重い3D系のゲームなどは厳しいでしょう。こちらはau回線が非対応なので注意。
発売 | Ulefone/2018年5月 |
---|---|
動作性能 | MT6771/6GBRAM AnTuTu7:13万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.2インチ/2246×1080 FHD+ |
カメラ | 背面2100万+1300万画素 前面1300万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
防水防塵 | 対応 |
サイズ | 166 × 83 × 13.3 mm/267.5 g |
価格 | 400ドル前後 |
Ulefone Armor 6E
チップセットが強化されており、AnTuTu7のベンチマークスコアが14万前後となっております。前作モデルからチップセットは強化されていますが、その代わりRAMとカメラ性能がグレードダウンしています。耐久性能やサイズは変わらないので、そこまでカメラを使わないと言う方はこちらの端末も方がお買い得です。
発売 | Ulefone/2019年5月 |
---|---|
動作性能 | MT6771T/4GBRAM AnTuTu7:14万 |
ストレージ | 内部64GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.2インチ/2246×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1600万+200万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
防水防塵 | 対応 |
サイズ | 166 × 83 × 13.3 mm/267.5 g |
価格 | 300ドル前後 |
Ulefone Power 6
チップセットはMT6765が搭載されており、AnTuTu7のベンチマークスコアが85000前後となっております。そこまでスコアが高くないので、あくまで普段使いが快適なレベルだと思ってください。6350mAhもの大容量バッテリーが搭載されているので、何日間も使うことが出来ます。また海外スマホでは珍しくドコモ・au・ソフトバンク回線にフル対応しているので、どんな回線でも使うことが出来ます。
発売 | Ulefone/2019年6月 |
---|---|
動作性能 | Helio P35 MT6765/4GBRAM AnTuTu7:8万5000 |
ストレージ | 内部64GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.3インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1600万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 6350mAh |
防水防塵 | 非対応 |
サイズ | 159.15 × 75.8 × 9.95 mm/207 g |
価格 | 200ドル前後 |
Ulefone Power 5
バッテリー容量は脅威の13000mAhと言う数値で、トップクラスのバッテリー容量を誇ります。CPUにMT6737Vが搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアが75000前後となっております。そこまでスコアが高くないので、こちらもあくまで普段使いに。残念ながらドコモ回線とau回線の相性が良くないので、ドコモ回線やau回線で使いたいと言う方はUlefone power 6を選びましょう。
発売 | Ulefone/2018年5月 |
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動作性能 | MT6737V/6GBRAM AnTuTu:7万5000 |
ストレージ | 内部64GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.0インチ/2160×1080 FHD+ |
カメラ | 背面2100万+500万画素 前面800万+500万画素 |
バッテリー | 13000mAh |
防水防塵 | 非対応 |
サイズ | 169.4 × 80.2 × 15.8 mm/330 g |
価格 | 342ドル |
まとめ
Ulefoneスマホはタフネスモデルが有名です。もちろんタフネスモデルである「Ulefone Armor」がオススメですが、大容量バッテリーを搭載した「Ulefone Power」シリーズも何気に人気があります!
SNSなどを見てみると、Powerシリーズを購入している方の意見が多いですし、日本のスマホではありえないほどの大容量バッテリーが搭載されているからオススメです。タフネスモデルを探している方だけでなく、大容量バッテリーを搭載したモデルをお探しの方も、ぜひUlefoneスマホを検討してみて下さいね!
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