この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
中華スマホと言えば「Xiaomi」や「UMIDIGI」が有名ですが、個人的に気になっている「Ulefone」と言うメーカーがあります。
筆者のイッテツがUlefoneを知ったのは、丈夫なタフネススマホを探している時にこんな画像を目にした時です。
こちらは「Ulefone Armor X2」と言うスマホで、まるでタフネスケースを装着したようなデザインで、ゴツすぎて驚きました。元々auが販売しているTORQUEシリーズが好きだったので、Ulefoneにも興味が湧きまして。
いろいろと調べてみると、Ulefoneは中華スマホの中で有名なブランドらしく、中国だけでなくヨーロッパやアメリカでも人気が高いとのこと。また画像のような「タフネスシリーズ」だけでなく、「Ulefone Power」と呼ばれる大容量バッテリー搭載シリーズでは、10000mAhを超えるバッテリーを搭載したモデルがあるとか。
本記事ではそんなUlefoneスマホのおすすめ機種をまとめてみました。
日本で買えるモデルのみピックアップしたので、海外のタフネススマホを日本で買いたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
タップできる【目次】
IIJmio
超お得な乗り換えセール開催中
9月2日までの期間限定なのでお早めに!!
Ulefoneってどんなスマホ?
先ほども少しお話しましたが、Ulefoneには「タフネスシリーズ」や「大容量バッテリー搭載シリーズ」などがあります。まずはUlefoneが販売する各シリーズについて紹介します。
Ulefone Armor
Ulefone Armorは、丈夫な素材を使ったタフネスなシリーズです。防水防塵の対応はもちろんですが、金属素材を使った丈夫なボディで耐衝撃性能も優れています。
簡単に言ってしまえば京セラが販売するTORQUEシリーズの上位互換です。TORQUEは京セラ製と言う安心感がありますが、単純にスペックや価格だけを見るとUlefoneの方が優れています。
Ulefone Note
Ulefone Noteは、大画面を搭載した現在のスタンダードシリーズ。見た目がスタイリッシュなこともあって日本のAmazonでも「Note 9P」や「Note 11P」などが人気です。
Ulefone Power(今は無いっぽい?)
Ulefone Powerは、大容量バッテリーを搭載したシリーズです。5000mAhを超えた容量のバッテリーを搭載しており、モデルによっては10000mAhを超えることもあります。
※2017・2018年辺りから新モデルが登場していないみたいです。
※最近新たなシリーズとして「Power Armor」シリーズが登場しました
Ulefone S(今は無いっぽい?)
Ulefone Sは、価格の安いエントリークラスのシリーズです。
そこまで性能の高くないスマホが多いですが、価格が安いので人気です。輸入店だと取り扱われておりますが、Amazonなどのネットモールだと販売されていませんでした。日本円だと1万円~2万円ぐらいのモデルが多いです。
※2019年辺りから新モデルが登場していないみたいです。
<スポンサーリンク>
海外スマホの購入方法
UlefoneスマホはAmazonや楽天市場などのネットモールにて、たくさんのモデルが出品されています。
しかし海外スマホはAmazonや楽天市場などのネットモールで購入するよりもEtoren.comやbanggoodやAliExpressなどの輸入店で直輸入した方が安く入手できます。
アカウント登録が必要なので多少の手間はありますが、どの輸入店もガジェットが激安なので、ガジェット好きなら登録しておいて損はないと思います。
輸入店のデメリットは2つあります。
- 商品の到着が遅い
- 税金がかかる場合がある
商品の到着が遅いのは、海外からの発送なので仕方ありません。EMSやDHLなどの追跡可能な発送方法を選べば、到着が早いですが、その分送料が余分にかかってしまいます。発送方法にもよりますが10日ほどかかると思ってください。
そして16669円以上のスマホを購入した場合、商品代金の60%に輸入消費税が10%かかるので注意しましょう。
3万円のスマホを輸入するなら60%の1万8000円に対して輸入消費税が10%かかります。つまり1800円ほどの税金がとられてしまうわけですね。
海外スマホを選ぶポイント
まず分かりやすいスマホを選ぶポイントは、「動作性能」と「価格」のバランスです。
動作性能が高くて価格も高いのは当たり前のことですが、
動作性能が平均的で価格が激安だったら、それは「コスパが良い」と言うことになりますよね。
スマホを選ぶときに重要なのは、価格に見合った性能なのか、価格以上にパフォーマンスが優れているのか、を見極めることです。
そして価格だけではなく、
「広角撮影が使いたい!」と言う方は広角レンズを搭載したモデルが必要ですし、「バッテリー持ちが命!」と言う方は大容量バッテリーを搭載したモデルを選ぶべきです。
今回のUlefoneでタフネスモデルの方が良いのか、大容量バッテリーモデルが良いのか、格安モデルが良いのか、と言った感じです。
コストパフォーマンスも大事ですが、それ以上に自分に必要なスペックや機能を考えて選ぶことが大事です。
さらに「デザイン」「評判」「対応バンド」なども踏まえた上で、自分が納得のできるスマホに出会えたら購入しましょう!
<スポンサーリンク>
Ulefoneのおすすめスマホ5選
Ulefoneの人気スマホを6機種ほどピックアップしてみました。Ulefoneスマホに興味のある方はぜひチェックしてみてください。
Ulefone Note 13P
チップセットにHelio G35が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは12万前後となっております。
こちらは1万円台で購入できる格安モデルです。
発売 | Ulefone/2021年11月 |
---|---|
動作性能 | Helio G35/4GBRAM AnTuTu:12万 |
ストレージ | 内部64GB/外部128GB |
ディスプレイ | 6.5インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面2000万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5180mAh |
防水防塵 | 非対応 |
サイズ | 75.7 x 162.3 x 9.85 mm/198.5 g |
価格 | 15,000円前後 |
Ulefone Note 12P
チップセットにSC9863Aが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは10万前後となっております。
7700mAhの大容量バッテリーの搭載が特徴のエントリーモデルです。画面解像度はHD+なので注意。
発売 | Ulefone/2021年8月 |
---|---|
動作性能 | SC9863A/4GBRAM AnTuTu:10万 |
ストレージ | 内部64GB/外部128GB |
ディスプレイ | 6.82インチ/1460×720 HD+ |
カメラ | 背面1300万+200万+200万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 7700mAh |
防水防塵 | 非対応 |
サイズ | 79.1 × 173.6 × 10.2 mm/237 g |
価格 | 3万円前後 |
Ulefone Note 11P
チップセットにHelio P60が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアは18万前後となっております。
公式価格は220ドルでしたが、Banggoodのセール時には150ドル以下で販売されていたこともあります。エントリーモデルの割にそこそこの性能ですし、クアッドカメラも搭載されているのでおすすめです。
発売 | Ulefone/2021年2月 |
---|---|
動作性能 | Helio P60/8GBRAM AnTuTu8:18万 |
ストレージ | 内部128GB/外部1TB |
ディスプレイ | 6.55インチ/1600×720 HD+ |
カメラ | 背面4800万+800万+200万+200万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 4400mAh |
防水防塵 | 非対応 |
サイズ | 77.2 × 166.9 × 9.95 mm/220 g |
価格 | 220ドル前後 |
Ulefone Armor 12S
チップセットにHelio G99が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは32万前後を記録しています。
こちらは日本のAmazonでも販売されているタフネススマホです。価格は35,000円前後とやや高めですが、タフネススマホの割に動作性能がそこそこ高性能なのが良い感じ。
ある程度動作性能の高いタフネススマホを探している方におすすめです。
発売 | Ulefone/2022年12月 |
---|---|
動作性能 | Helio G99/8GBRAM AnTuTu:32万 |
ストレージ | 内部128GB/外部1TB |
ディスプレイ | 6.52インチ/1600×720 HD+ |
カメラ | 背面5000万+800万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5180mAh |
防水防塵 | IP69K |
サイズ | 175.9 × 82.5 × 14.25 mm/297 g |
価格 | 35,000円前後 |
Ulefone Power Armor 13
チップセットにHelio G95が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは28万前後を記録しています。
こちらも価格は高いですが動作性能もそれなりに高め。13200mAhもの大容量バッテリー搭載が特徴のモデルです。
発売 | Ulefone/2021年7月 |
---|---|
動作性能 | Helio G95/8GBRAM AnTuTu:28万 |
ストレージ | 内部256GB/外部1TB |
ディスプレイ | 6.81インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+800万+200万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 13200mAh |
防水防塵 | IP69K |
サイズ | 183.7 × 85.3 × 20.8 mm/492 g |
価格 | 50,000円前後 |
中国スマホのおすすめ機種は?
今回紹介しているUlefoneは中国製スマホです。別記事にて中国スマホのおすすめ機種をまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみて下さい!
<スポンサーリンク>
まとめ
Ulefoneはハイスペックモデルが少ないので、「タフネスモデル」や「大容量バッテリー搭載モデル」を探している方にオススメのメーカーです。
最近ではXiaomiやUMIDIGIなどといった海外スマホが人気ですが、Ulefoneほどのタフネスモデルや大容量バッテリーを搭載したモデルは、そこまで多く存在しません。
XiaomiやUMIDIGIほどコスパは優れていないので、耐久力やバッテリー性能に魅力を感じない方はXiaomiやUMIDIGIの方がオススメです。