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Xiaomi製スマホ「Redmi 12C」とOPPO製スマホ「OPPO Reno7 A」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Redmi 12Cは2023年3月に登場した2万円前後で買えるライトモデルです。
一方のOPPO Reno7 Aは2022年6月に登場したおサイフケータイ対応のミドルレンジモデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる【目次】
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Redmi 12CとOPPO Reno7 Aはどっちがコスパ良い?
Redmi 12CとOPPO Reno7 Aの比較ポイントは下記の通り。
- Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はOPPO Reno7 Aの方が上
- 画面サイズはRedmi 12Cの方が0.31インチ大きい
- 画面解像度はOPPO Reno7 Aの方が高解像度(FHD+)
- OPPO Reno7 Aはリフレッシュレート90Hz対応
- OPPO Reno7 Aは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はOPPO Reno7 Aの方が多い(3枚)
- メインの画素数はOPPO Reno7 Aの方が上
- インカメラの画素数もOPPO Reno7 Aの方が上
- バッテリー容量はRedmi 12Cの方が多い
- OPPO Reno7 AはUSB Type-C採用(Redmi 12CはmicroUSB)
- OPPO Reno7 Aは5G対応
- OPPO Reno7 AはIP68の防水防じん対応
- OPPO Reno7 Aはおサイフケータイ対応
- OPPO Reno7 Aの方がコンパクト
- Redmi 12Cはトリプルスロット搭載
- Redmi 12Cの方が安い
Redmi 12Cは2万円で買える格安モデルですが、正直スペックがかなり微妙。バンド19にも対応していないし、USBポートがmicroUSBなのも時代遅れです。選ぶメリットは価格以外なさそうです。
一方のOPPO Reno7 Aはおサイフケータイ対応のミドルレンジモデル。スペックもそれなりに高くてコスパが優秀なスマホです!
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Redmi 12CとOPPO Reno7 Aのスペック比較
というわけで「Redmi 12C」と「OPPO Reno7 A」のスペックを比較してみましょう。Redmi 12Cの価格は19,800円~ですが、OPPO Reno7 Aの価格は44,800円です。
名称 | Redmi 12C | OPPO Reno7 A |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 19,800円 23,800円 |
44,800円 |
メーカー | Xiaomi | OPPO |
発売時期 | 2023年3月 | 2022年6月 |
OS | MIUI 13 Android 12ベース |
ColorOS 12 (Android 11ベース) |
CPU | Helio G85 オクタコア |
Snapdragon 695 5G オクタコア |
RAM | 3GB 4GB |
6GB |
ROM | 64GB 128GB |
128GB |
外部ストレージ | 1TB | 1TB |
ディスプレイ | 6.71 インチ | 6.4 インチ 有機EL |
画面解像度 | 1650×720 HD+ |
2400×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 90Hz |
アスペクト比 | 20.6:9 | 20:9 |
背面カメラ | 5000万画素 | 4800万画素 800万画素 200万画素 |
前面カメラ | 500万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 4500mAh |
急速充電 | 10W | 18W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | モノラル |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | microUSB | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 | 5.1 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | 対応 | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP52 | IP68 |
おサイフケータイ | – | 対応 |
通信(5G) | – | n3 / n28 / n41 / n77 / n78 |
通信(4G) | B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 |
機種サイズ (縦幅) | 168.8 mm | 159.7 mm |
機種サイズ (横幅) | 76.4 mm | 73.4 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.77 mm | 7.6 mm |
機種重量 | 192 g | 175 g |
カラー | グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル |
スターリーブラック ドリームブルー |
参考価格 | 19,800円 23,800円 |
44,800円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Redmi 12C | OPPO Reno7 A |
---|---|
Helio G85 オクタコア |
Snapdragon 695 5G オクタコア |
3GB or 4GB | 6GB |
チップセット(CPU)はSnapdragon 695 5Gを搭載するOPPO Reno7 Aの方が上です。Redmi 12Cが搭載するHelio G85のAnTuTuベンチマークスコアは21万前後を記録しておりますが、一方OPPO Reno7 Aが搭載するSnapdragon 695 5GのAnTuTuベンチマークスコアは38万前後となっております。
またRedmi 12CはRAMROM3GB+64GBモデルと4GB+128GBモデルがあります。
ディスプレイの比較
Redmi 12C | OPPO Reno7 A |
---|---|
6.71インチ 1650×720(HD+) 20.6:9 水滴型ノッチ 液晶 60Hz |
6.4インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 パンチホール 有機EL 90Hz |
画面サイズはRedmi 12Cの方が0.31インチ大きいですが、画面解像度はOPPO Reno7 Aの方が高解像度(FHD+)です。
またOPPO Reno7 Aはリフレッシュレート90Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば90Hzなら1秒間に90枚の画像、60Hzなら1秒間に60枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
さらにOPPO Reno7 Aでは有機ELディスプレイが採用されております。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと発色の仕組みが異なり、薄さや視野角の広さなどのメリットがあります。
カメラの比較
Redmi 12C | OPPO Reno7 A |
---|---|
5000万画素 | 4800万画素(F1.7) 800万画素(F2.2/超広角120°) 200万画素(F2.4/マクロ) |
インカメラ | |
500万画素 | 1600万画素 |
OPPO Reno7 Aは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、一方のRedmi 12Cはシングルレンズとなっております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
Redmi 12C | OPPO Reno7 A |
---|---|
5000mAh | 4500mAh |
単純なバッテリー容量はRedmi 12Cの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
トリプルスロットの対応
Redmi 12Cはトリプルスロット搭載となっております。
トリプルスロットはSIM2枚とSDカードを同時に運用できます。対応機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
防水防じんの対応
Redmi 12C | OPPO Reno7 A |
---|---|
IP52 | IP68 |
OPPO Reno7 AはIP68の防水防塵に対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
おサイフケータイの対応
OPPO Reno7 Aはおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
5Gの対応
OPPO Reno7 Aは5G通信に対応しております。
5Gは4G(LTE)が進化した次世代通信規格のことです。5Gを利用すると通信速度が向上します。
端末サイズ・厚み・重量の比較
Redmi 12C | OPPO Reno7 A |
---|---|
168.8 × 76.4 × 8.77 mm 192 g |
159.7 × 73.4 × 7.6 mm 175 g |
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Redmi 12CとOPPO Reno7 Aの比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Redmi 12C」とOPPO製スマホ「OPPO Reno7 A」を比較してみました。要点は以下の通り。
- Redmi 12CはRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はOPPO Reno7 Aの方が上
- 画面サイズはRedmi 12Cの方が0.31インチ大きい
- 画面解像度はOPPO Reno7 Aの方が高解像度(FHD+)
- OPPO Reno7 Aはリフレッシュレート90Hz対応
- OPPO Reno7 Aは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はOPPO Reno7 Aの方が多い(3枚)
- メインの画素数はOPPO Reno7 Aの方が上
- インカメラの画素数もOPPO Reno7 Aの方が上
- バッテリー容量はRedmi 12Cの方が多い
- OPPO Reno7 AはUSB Type-C採用(Redmi 12CはmicroUSB)
- OPPO Reno7 Aは5G対応
- OPPO Reno7 AはIP68の防水防じん対応
- OPPO Reno7 Aはおサイフケータイ対応
- OPPO Reno7 Aの方がコンパクト
- Redmi 12Cはトリプルスロット搭載
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