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スマホでよく聞く防塵(ぼうじん)とは?防水との違いや必要性は?

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スマートフォンのスペック表に表記されている「防塵(ぼうじん)」と言う機能をご存じでしょうか?

基本的に防水機能とセットで搭載されているこの機能ですが、実際にどのような効果があるのか、また等級による程度の違いについてをまとめてみました。

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スマホの防塵とは?

防塵機能は、塵(ちり)や埃(ほこり)の侵入を防ぐ機能のことです。

スマホは精密機械なので、塵や埃がすき間から入ってしまうと、何らかのパーツが故障してしまい、それに伴ってスマホ自体が壊れてしまう可能性があります。

そういったトラブルを未然に防ぐ機能が今回の「防塵(ぼうじん)機能」です。

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防塵性能は等級別に分かれている

防塵性能のレベルは等級別に分かれており、国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission)で定められた「IPコード」で表されます。

等級による防塵性能の違い(外来固形物に対する保護等級)は以下の通りです。

保護等級 内容
0級 特に保護がされていない
1級 直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定)
2級 直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定)
3級 直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4級 直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5級 有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
6級 粉塵が中に入らない(耐塵形)

参考:電気機械器具の外郭による保護等級(Wikipedia)

防塵等級は、「IP~X」という風に表記されます。全部で「IP0X」から「IP6X」までの等級に分かれており、その程度によって等級が決まります。

一方で水の侵入を防ぐ「防水等級」は「IPX~」という風に表記され、全部で「IPX0」から「IPX8」まで等級に分かれています。防水についての詳しい解説は以下の記事をご参考下さい
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-

防水等級と間違えやすいので注意【IP〇〇の見方】

防水等級と間違えやすいので注意【IP〇〇の見方】

▲例えば防塵等級が「IP6X」で、防水等級が「IPX8」に対応している場合は、上記のように「IP68」と合わせて表記されます。

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実際に使って効果がある等級は?

等級が高いほど保護性能が優れているわけですが、スマホの場合はそこまで等級の違いを気にする必要はありません。

なぜかと言うと、防塵機能に対応したスマホの防塵等級はほとんどがIP6Xだからです。

「このスマホの防塵等級はいくつだろう」

と考えるのではなく、

「このスマホは防塵に対応しているかな」

程度に考えておけばOKです。とくに等級にこだわる必要はありません。

そしてIP6Xに対応しているのであれば、粉塵が中に入らないレベルなので、塵や埃によってスマホが壊れる心配がありません。

防塵機能はどんな人に必要なの?

防塵は塵や埃の侵入を防ぐ機能です。つまり塵や埃が蔓延している場所でスマホを使う人に向いています。

たとえば屋外でスマホを使う場合、現場作業・外仕事などでスマホを使う場合に有効です。

ちなみに現場作業や外仕事でスマホを使う場合は、防水防塵だけでなく耐衝撃性能にも対応したモデルがオススメです。

耐衝撃性能はその名の通り、「衝撃」に耐える性能のことです。現場作業での激しい動き、万が一落としてしまった対策として使えます。そういうスマホのことを「タフネスモデル」と言い、一部のキャリア・SIMフリースマホとして販売されています。
参考:【2019年最新】SIMフリータフネススマホの比較まとめ

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まとめ

防塵性能は「塵(ちり)や埃(ほこり)の侵入を防ぐ機能」のことで、防水とセットで対応しているモデルがほとんどです。

もし現場作業などの外仕事で使う防塵スマホを探しているのであれば、耐衝撃にも対応した「タフネスモデル」を選びましょう!

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