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「Dimensityって一体どこの国のチップセットなの?」
「Snapdragonよりも性能良いの?」
と気になっている方に向けて、今回は「Dimensity」というチップセットについて紹介します。
買おうと思っているスマホのチップセットが「Dimensity」だったら、やはり性能が気になりますよね。最近はハイスペックなDimensity 9000台のモデルなんかも日本スマホに搭載されていますからね。
なんと言ってもDimensityシリーズはSnapdragonよりもコストが安いのが特徴です。コスパの良いモデルを探している方は、ぜひチェックしてみてください(*´▽`*)
タップできる【目次】
- Dimensityはどこの国のメーカー?
- DimensityとSnapdragonの違い
- 日本で販売されているDimensity搭載モデル
- Xiaomi 13T Pro(Dimensity 9200+)
- Xiaomi 13T(Dimensity 8200-Ultra)
- motorola edge 40(Dimensity 8200)
- OPPO A79 5G(Dimensity 6020)
- Xiaomi 11T(Dimensity 1200 Ultra)
- Libero 5G III(Dimensity 900)
- edge 20 fusion(Dimensity 800U)
- Nothing Phone 2a(Dimensity 7200 Pro)
- Redmi Note 13 Pro+ 5G(Dimensity 7200-Ultra)
- edge 40 neo(Dimensity 7030)
- OPPO Reno11 A(Dimensity 7050)
- Dimensityは海外スマホに多く搭載されている
- まとめ
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Dimensityはどこの国のメーカー?
Dimensityは、台湾の半導体企業であるMediaTek社のチップセットです。昔はよくHUAWEIのスマホや格安スマホに搭載されておりましたが、最近では5G対応のハイスペックモデルにも搭載されております。
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DimensityとSnapdragonの違い
スマホのチップセットと言えば、米国の半導体企業であるQualcomm社の「Snapdragon」シリーズが主流です。
Snapdragon 480やSnapdragon 695、Snapdragon 8 Gen1などよく見かけますよね。
そんなSnapdragonとDimensityの違いは、性能・ブランド価値・価格です。
一般的にSnapdragonの方が高性能と言われており、さらにブランド価値もあって、同等クラスのチップセットもSnapdragonの方が高い傾向にあります。
なので個人的にDimensity搭載モデルを選ぶメリットは「コスパの良さ」かなと思います。実際AnTuTuのベンチマークが同じぐらいのスマホでも、Dimensity搭載モデルの方が安いですから。
日本で販売されているDimensity搭載モデル
日本で販売されているDimensity搭載モデルをまとめてみました。どれもコスパが優れているのでおすすめです。
Xiaomi 13T Pro(Dimensity 9200+)
チップセットにDimensity 9200+が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは160万前後を記録しています。
ベンチマークスコアだけで言えばSnapdragon 8 Gen2並のスコアです。10万円前後と高額ですが、コスパで言えばむしろ優秀な部類です。
発売 | Xiaomi/2023年12月 |
---|---|
動作性能 | Dimensity 9200+/12GBRAM AnTuTu:160万 |
ストレージ | 内部256GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.7インチ/2712×1220 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面5000万+5000万+1200万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 162 x 76 x 8.6 mm/200 g |
参考価格 | 100,000円前後 |
Xiaomi 13T(Dimensity 8200-Ultra)
チップセットにDimensity 8200-Ultraが搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは95万前後を記録しています。
auモデルのみとなっておりますが、海外版はAmazonなどでも購入できます。輸入品で価格は7万円ほど。こちらもコスパは良いですね。
発売 | Xiaomi/2023年12月 |
---|---|
動作性能 | Dimensity 8200-Ultra/8GBRAM AnTuTu:95万 |
ストレージ | 内部256GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.7インチ/2712×1220 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面5000万+5000万+1200万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 162 x 76 x 8.6 mm/200 g |
参考価格 | 70,000円前後 |
motorola edge 40(Dimensity 8200)
チップセットにDimensity 8200が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは75万前後を記録しています。
モトローラのおサイフケータイ対応ミドルレンジモデル。バッテリー容量がやや少なめですが、全体的にバランスが良い感じです。
発売 | モトローラ/2023年7月 |
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動作性能 | Dimensity 8200/8GBRAM AnTuTu:75万 |
ストレージ | 内部256GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.55インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面5000万+1300万+120万画素 前面3200万画素 |
バッテリー | 4400mAh |
サイズ | 158 x 72 x 7.6 mm/171 g |
参考価格 | 55,000円前後 |
OPPO A79 5G(Dimensity 6020)
チップセットにDimensity 6020が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは38万前後を記録しています。
OPPOのライトモデルです。2万円台で買えるスマホの中でもトップクラスにバランスが良いモデルです。
発売 | OPPO/2024年2月 |
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動作性能 | Dimensity 6020/4GBRAM AnTuTu:38万 |
ストレージ | 内部128GB/外部1TB |
ディスプレイ | 6.7インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面5000万+200万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 166 x 76 x 8 mm/193 g |
参考価格 | 27,000円前後 |
Xiaomi 11T(Dimensity 1200 Ultra)
チップセットにDimensity 1200 Ultraが搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは58万前後を記録しています。
リフレッシュレート120Hz有機ELディスプレイ、10800万画素カメラ、67W急速充電、5G通信などなど、当時の最新機能が詰め込まれたスマートフォンです。
発売 | Xiaomi/2021年11月 |
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動作性能 | Dimensity 1200 Ultra/8GBRAM AnTuTu:58万 |
ストレージ | 内部128GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.67インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面10800万+800万+500万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 164.1 x 76.9 x 8.8 mm/203 g |
参考価格 | 55,000円 |
Libero 5G III(Dimensity 900)
チップセットにDimensity 900が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは35万前後を記録しています。
ワイモバイルのZTE製格安モデル。かなり安く入手できますが、AnTuTuがそれなりにあるのでコスパは良いです。
発売 | ZTE/2022年12月 |
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動作性能 | Dimensity 900/4GBRAM AnTuTu:35万 |
ストレージ | 内部64GB/外部1TB |
ディスプレイ | 6.67インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面1300万+200万+200万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 4120mAh |
サイズ | 168 x 78 x 9.1 mm/207 g |
参考価格 | 20,000円 |
edge 20 fusion(Dimensity 800U)
チップセットにDimensity 800Uが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは35万前後を記録しています。
10800万画素レンズや6.7インチ大画面ディスプレイが特徴のコスパ良スマホです。
発売 | MOTOROLA/2021年10月 |
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動作性能 | Dimensity 800U/6GBRAM AnTuTu:35万 |
ストレージ | 内部128GB/外部512GB |
ディスプレイ | 6.7インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面10800万+800万+200万画素 前面3200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 166 × 76 × 8.25 mm/185 g |
カラー | エレキグラファイト |
参考価格 | 40,000円前後 |
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Nothing Phone 2a(Dimensity 7200 Pro)
チップセットにDimensity 700が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは58万前後を記録しています。
NOTHINGのオシャレなデザインの準ハイスペックモデルです。
発売 | NOTHING/2024年4月 |
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動作性能 | Dimensity 7200 Pro/8GBRAM AnTuTu:58万 |
ストレージ | 内部128GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.7インチ/2412×1084 FHD+ |
カメラ | 背面5000万+5000万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 161.74 × 76.32 × 8.55 mm/190 g |
カラー | ブラック ミルク |
参考価格 | 49,800円 |
Redmi Note 13 Pro+ 5G(Dimensity 7200-Ultra)
チップセットにDimensity 7200-Ultraが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは72万前後を記録しています。
Xiaomiの準ハイスペックモデル。2億画素レンズや2712×1220の高解像度ディスプレイ搭載。
発売 | Xiaomi/2024年5月 |
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動作性能 | Dimensity 7200-Ultra/8GBRAM AnTuTu:72万 |
ストレージ | 内部256or512GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.67インチ/2712×1220 |
カメラ | 背面2億+800万+200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 161.4 × 74.2 × 8.9 mm/204.5 g |
カラー | ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト オーロラパープル |
参考価格 | 59,800円~ |
edge 40 neo(Dimensity 7030)
チップセットにDimensity 7030が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは52万前後を記録しています。
モトローラのミドルレンジモデルです。バランスの良いモデルですが、価格はやや高め。
発売 | モトローラ/2024年5月 |
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動作性能 | Dimensity 7030/8GBRAM AnTuTu:52万 |
ストレージ | 内部256GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.55インチ/2400×1080 |
カメラ | 背面5000万+1300万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 159.63 × 71.99 × 7.79 mm/170 g |
カラー | ブラックビューティ カリビアンブルー |
参考価格 | 54,800円 |
OPPO Reno11 A(Dimensity 7050)
チップセットにDimensity 7050が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは55万前後を記録しています。
OPPOの人気シリーズ。これまではSnapdragonが搭載されておりましたが、OPPO Reno11 AではMediaTek社のチップセットが搭載されております。
発売 | OPPO/2024年6月 |
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動作性能 | Dimensity 7050/8GBRAM AnTuTu:55万 |
ストレージ | 内部128GB/外部2TB |
ディスプレイ | 6.7インチ/2412×1080 |
カメラ | 背面6400万+800万+200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 162 × 75 × 7.6 mm/177 g |
カラー | ダークグリーン コーラルパープル |
参考価格 | 48,800円 |
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Dimensityは海外スマホに多く搭載されている
Dimensityを搭載した日本モデルもコスパが優秀ですが、海外モデルではさらにヤバイクラスのスマホが販売されています。
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まとめ
というわけで今回は、台湾MediaTek社のDimensityシリーズを搭載したスマホを紹介してみました。
知名度や技術的な面ではSnapdragonの方が安牌ですが、コストを重視するのであればDimensityの方がおすすめです!
とくに記事の最後に紹介した「POCO X6 Pro」はコスパ最強クラスなので、気になる方はチェックしてみてください(^^)/