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Xiaomi製スマホ「Redmi Note 11」とASUS製スマホ「ZenFone 8」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Redmi Note 11は2022年3月に登場したリフレッシュレート90Hz対応の有機ELディスプレイを搭載したライトモデルです。一方のZenFone 8は2021年8月に発売されたシリーズ初のおサイフケータイ対応モデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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Redmi Note 11とZenFone 8はどっちがコスパ良い?
Redmi Note 11とZenFone 8の比較ポイントは下記の通り。
- ZenFone 8はRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はZenFone 8の方が上
- 内部ストレージはZenFone 8の方が上
- 外部ストレージはRedmi Note 11の方が上
- Redmi Note 11の方が0.53インチ大きい
- どちらも有機ELディスプレイ搭載
- ZenFone 8はリフレッシュレート120Hz対応
- レンズ枚数はRedmi Note 11の方が上(4枚)
- メインの画素数はZenFone 8の方が上
- インカメラの画素数はRedmi Note 11の方が上
- バッテリー容量はRedmi Note 11の方が多い
- Redmi Note 11は33W急速充電対応(ZenFone 8は30W)
- Redmi Note 11はトリプルスロット搭載
- ZenFone 8は5G通信対応
- ZenFone 8はWi-Fi6対応
- ZenFone 8はIP68対応(Redmi Note 11はIP53)
- ZenFone 8はおサイフケータイ対応
- Redmi Note 11の方が安い
Redmi Note 11はとにかくコスパの良いライトモデルです。ZenFone 8は5G・おサイフケータイ対応のハイスペックモデルです。
5G通信やおサイフケータイ対応ハイスペックモデルを探している方はZenFone 8がおすすめ!
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Redmi Note 11とZenFone 8のスペック比較
というわけで「Redmi Note 11」と「ZenFone 8」のスペックを比較してみましょう。Redmi Note 11の価格は24,800円ですが、ZenFone 8(下位モデル)の価格は79,800円です。
名称 | Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 24,800円 | 79,800円 |
メーカー | Xiaomi | ASUS |
発売時期 | 2022年3月 | 2021年8月 |
OS | MIUI 13 (Android 11ベース) |
Android 11 |
CPU | Snapdragon 680 オクタコア |
Snapdragon 888 5G オクタコア |
RAM | 4GB | 8GB 16GB |
ROM | 64GB | 128GB 256GB |
外部ストレージ | 512GB | – |
ディスプレイ | 6.43インチ 有機EL |
5.9 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2400×1080 FHD+ |
2400×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 90Hz | 120Hz |
アスペクト比 | 21:9 | 20:9 |
背面カメラ | 5000万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
6400万画素 1200万画素 |
前面カメラ | 1300万画素 | 1200万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 4000mAh |
急速充電 | 33W | 30W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | ステレオ | ステレオ |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.0 | 5.2 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | 対応 | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP53 | IP68 |
おサイフケータイ | – | 対応 |
通信(5G) | – | n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n77 / n78 |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
機種サイズ (縦幅) | 159.87 mm | 148 mm |
機種サイズ (横幅) | 73.87 mm | 68.5 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.09 mm | 8.9 mm |
機種重量 | 179 g | 169 g |
カラー | スターブルー トワイライトブルー グラファイトグレー |
オブシディアンブラック ホライゾンシルバー ムーンライトホワイト |
参考価格 | 24,800円 | 79,800円〜 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|
Snapdragon 680 オクタコア |
Snapdragon 888 5G オクタコア |
4GB | 8GB 16GB |
チップセット(CPU)はSnapdragon 888 5Gを搭載するZenFone 8の方が上です。ZenFone 8が搭載するSnapdragon 888 5GのAnTuTuベンチマークスコアは80万前後を記録しておりますが、一方Redmi Note 11が搭載するSnapdragon 680のAnTuTuベンチマークスコアは25万前後となっております。
ストレージ(容量)の比較
Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|
内部64GB | 内部128or256GB |
外部512GB | 外部非対応 |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
ディスプレイの比較
Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|
6.43インチ 2400×1080(FHD+) 21:9 パンチホール 90Hz 有機EL |
5.9インチ 2400×1080(FHD+) AMOLED 20:9 120Hz パンチホール |
ディスプレイサイズはRedmi Note 11の方が0.53インチ大きいです。
またZenFone 8はリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、120Hzなら1秒間に120枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
カメラの比較
Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|
5000万画素(F1.8/広角) 800万画素(F2.2/超広角) 200万画素(F2.4/マクロ) 200万画素(F2.4/深度) |
6400万画素 1200万画素 |
インカメラ | |
1300万画素 | 1200万画素 |
Redmi Note 11は4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されておりますが、メインレンズの画素数はZenFone 8の方が上です。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|
5000mAh | 4000mAh |
単純なバッテリー容量はRedmi Note 11の方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:33W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:30W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
Wi-Fi6の対応
ZenFone 8では次世代規格と言われているWi-Fi6(ax)に対応しております。Wi-Fi6では最大通信速度が向上し、さらに複数端末での同時接続環境が向上しています。
防水防じんの対応
Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|
IP53 | IP68 |
Redmi Note 11は簡易防水レベルのIP53ですが、ZenFone 8はIP68の防水防じんに対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
おサイフケータイの対応
ZenFone 8はおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
トリプルスロットの対応
Redmi Note 11はトリプルスロット搭載となっております。
トリプルスロットはSIM2枚とSDカードを同時に運用できます。対応機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
端末サイズ・厚み・重量の比較
Redmi Note 11 | ZenFone 8 |
---|---|
159.87 × 73.87 × 8.09 mm 179 g |
162 × 74.6 × 8.2 mm 182 g |
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Redmi Note 11とZenFone 8の比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Redmi Note 11」とASUS製スマホ「ZenFone 8」を比較してみました。要点は以下の通り。
- ZenFone 8はRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はZenFone 8の方が上
- 内部ストレージはZenFone 8の方が上
- 外部ストレージはRedmi Note 11の方が上
- Redmi Note 11の方が0.53インチ大きい
- どちらも有機ELディスプレイ搭載
- ZenFone 8はリフレッシュレート120Hz対応
- レンズ枚数はRedmi Note 11の方が上(4枚)
- メインの画素数はZenFone 8の方が上
- インカメラの画素数はRedmi Note 11の方が上
- バッテリー容量はRedmi Note 11の方が多い
- Redmi Note 11は33W急速充電対応(ZenFone 8は30W)
- Redmi Note 11はトリプルスロット搭載
- ZenFone 8は5G通信対応
- ZenFone 8はWi-Fi6対応
- ZenFone 8はIP68対応(Redmi Note 11はIP53)
- ZenFone 8はおサイフケータイ対応
- Redmi Note 11の方が安い
Redmi Note 11はとにかくコスパの良いライトモデルです。ZenFone 8は5G・おサイフケータイ対応のハイスペックモデルです。
5G通信やおサイフケータイ対応ハイスペックモデルを探している方はZenFone 8がおすすめ!
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