最近は、昔と比べてデータ容量の多いプランが本当に安くなりましたよね。
サービスによってはデータ使い放題のプランなども存在しているので、うまくテザリングを使えばモバイルルーターのように扱うことができるのでおすすめです。
とくに今年は楽天モバイルの1年間無料キャンペーンが開催されていたこともあって、テザリング用のスマホを購入した人も増えたはず。
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興味のある方は楽天モバイルにてチェックしてみてください。
例えばテザリング用スマホに楽天モバイルを入れておけば、出先でノートパソコンやタブレットからインターネットに接続することができます。出先で作業ができるので、この仕組みは人によってはかなり重宝します。
というわけで今回はテザリング用スマホのおすすめ機種をピックアップしてみました。モバイルルーター代わりのテザリング用スマホをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
タップできる【目次】
テザリング用スマホは大容量バッテリーが必要
テザリングをしている間、親機の方も通信が続くため、バッテリーが徐々に消耗していきます。
もしアクセスした別端末の方で長時間ネットを使うのであれば、テザリング用に大容量バッテリーを搭載したスマホを選ぶ必要があります。
テザリング用スマホを探しているのであれば、バッテリー容量やバッテリー持ちの良さに定評のあるモデルを選びましょう。
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バッテリーさえ良ければ格安スマホでオッケー
テザリング用スマホは、ようするに他機器へ回線を飛ばすモバイルルーターのような役割です。
もちろんそのスマホでネットを使うことができますが、基本的に別機器でネットを使う事が多いと言う場合は、テザリング用スマホのスペックが低くても問題ありません。
単純にテザリングさえできればいいわけですから、動作性能などにこだわる必要はありません。スペックよりも価格の安さを優先して端末を選びましょう。
- バッテリー持ちが良い
- 価格が安い
おすすめのテザリング用スマホ
というわけで大容量バッテリーを搭載したおすすめの格安スマホを紹介します。
Redmi 9T
チップセットにSnapdragon 662が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは18万前後を記録。6000mAhバッテリー搭載で価格も安いのでテザリング向き。
発売 | Xiaomi/2021年2月 |
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動作性能 | Snapdragon 662/4GBRAM AnTuTu8:18万 |
ストレージ | 内部64GB/外部512GB |
ディスプレイ | 6.53インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+800万+200万+200万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 6000mAh |
サイズ | 162.3 × 77.3 × 9.6 mm/198 g |
カラー | オーシャングリーン カーボングレー |
価格 | 17,490円(税込) |
- 現在開催中のキャンペーン無し

moto g8 power lite
チップセットにHelio P35が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは10万前後と低スコアを記録。バッテリー容量は5000mAhですが、画面解像度がHD+なのでバッテリー持ちがFHD+よりも優秀。価格も2万円以下で安いですが、唯一microUSB採用が残念なところ。
発売 | モトローラ/2020年9月 |
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動作性能 | Helio P35/4GBRAM AnTuTu8:10万 |
ストレージ | 内部64GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.5インチ/1600×720 HD+ |
カメラ | 背面1600万+200万+200万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 164.9 × 76.8 × 9.2 mm/200 g |
カラー | ロイヤルブルー ポーラブルー |
価格 | 2万円前後 |

moto g50 5G
チップセットにDimensity 700が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは30万前後を記録しています。
5G対応の3万円スマホです。画面解像度がHD+なのでかなり省エネです。価格.comのレビュー評価でバッテリーが超高評価な端末です。
発売 | MOTOROLA/2021年10月 |
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動作性能 | Dimensity 700/4GBRAM AnTuTu8:30万 |
ストレージ | 内部128GB/外部512GB |
ディスプレイ | 6.5インチ/1600×720 HD+ |
カメラ | 背面4800万+200万+200万画素 前面1300万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 167 × 76.4 × 9.26 mm/206 g |
カラー | テンダーグリーン メテオグレイ |
参考価格 | 30,000円前後 |
OPPO A5 2020
Snapdragon 665を搭載しており、AnTuTu8のベンチマークスコアが17万前後を記録。こちらもHD+ディスプレイが搭載されているのでバッテリー持ちがかなり優秀。
発売 | OPPO/2019年11月 |
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動作性能 | Snapdragon 665/4GBRAM AnTuTu8:17万 |
ストレージ | 内部64GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.5インチ/1600×720 HD+ |
カメラ | 背面1200万+800万+200万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 163.6 × 75.6 × 9.1 mm/195 g |
カラー | グリーン ブルー |
価格 | 25,000円前後 |

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モトローラスマホが意外と良さげ
モトローラは、バッテリー持ちの良いライトモデルをいくつか販売しているので、今回の条件にはぴったりかもしれません。
おすすめ機種として「moto g8 power lite」と「moto g50 5G」をピックアップしましたが、他にも大画面のライトモデルやもっと価格の安いモデルなど色々あるので、気になる方は下記のランキング記事をチェックしてみてください。

テザリング用に中古スマホをおすすめしない理由
テザリング用スマホに中古を検討している方は注意してください。というのもスマホが搭載しているリチウムイオンバッテリーは使えば使うほど劣化していくからです。
バッテリーが劣化しているスマホは、バッテリー消耗が速くなるので、テザリングには向いていません。なのでテザリング用にスマホを選ぶのであれば中古スマホは微妙です。
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海外スマホはテザリングができない!?
今回は国内で取り扱われているスマホをおすすめ機種として紹介しましたが、Amazonや輸入店などで販売されている海外スマホを選ぶのも手です。ただし一部の海外スマホはテザリングができなかったり、設定が必要な場合があるので注意してください。
実際に筆者はOUKITELのスマホでテザリングができませんでした。(参考:OUKITELスマホはテザリングができない【ルーター代わりに買う予定の人は注意】)
OUKITELの一部モデルでは中華スマホからしか接続ができないのです。。
またこちらの記事で紹介しているのですが、Xiaomiの一部端末では初期設定が必要でした。該当する方は参考にしてみてください。