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Xiaomi製スマホ「Xiaomi 12T Pro」とシャープ製スマホ「AQUOS sense7」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Xiaomi 12T Proは2022年12月に登場した120W充電や2億画素カメラが特徴のハイスペックモデルです。
一方のAQUOS sense7は2022年11月に登場した防水防じん・耐衝撃・おサイフケータイ対応モデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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Xiaomi 12T ProとAQUOS sense7はどっちがコスパ良い?
Xiaomi 12T ProとAQUOS sense7の比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はXiaomi 12T Proの方が上
- Xiaomi 12T Proは外部ストレージ非搭載
- 画面サイズはXiaomi 12T Proの方が0.6インチ大きい
- Xiaomi 12T Proはリフレッシュレート120Hz対応
- どちらも有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はXiaomi 12T Proの方が多い(3枚)
- Xiaomi 12T Proは2億画素の高性能レンズ搭載
- インカメラの画素数もXiaomi 12T Proの方が上
- バッテリー容量はXiaomi 12T Proの方が多い
- Xiaomi 12T Proは120W急速充電対応(AQUOS sense7は30W)
- Xiaomi 12T ProはWi-Fi6(ax)対応
- AQUOS sense7はIP68の防水防じん対応
- AQUOS sense7の方がコンパクト
- AQUOS sense7の方が安い
Xiaomi 12T ProはSnapdragon 8 + Gen 1を搭載したハイスペックモデルです。他のスペックも優秀な部分が多いですが、価格がかなり高いのがネック。
一方のAQUOS sense7はおサイフケータイに対応したミドルレンジモデルです。ハイスペックモデルを探している方はXiaomi 12T Proの方がおすすめです。
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Xiaomi 12T ProとAQUOS sense7のスペック比較
というわけで「Xiaomi 12T Pro」と「AQUOS sense7」のスペックを比較してみましょう。Xiaomi 12T Proの価格は10万円前後ですが、AQUOS sense7の価格は54,450円です。
名称 | Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 10万円前後 | 54,450円 |
メーカー | Xiaomi | シャープ |
発売時期 | 2022年12月 | 2022年11月 |
OS | MIUI 13 Android 12ベース |
Android 12 |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア |
Snapdragon 695 5G オクタコア |
RAM | 8GB | 6GB |
ROM | 128GB | 128GB |
外部ストレージ | 非搭載 | 1TB |
ディスプレイ | 6.7 インチ 有機EL |
6.1 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2712×1220 | 2432×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz |
アスペクト比 | 20:9 | 20.3:9 |
背面カメラ | 2億画素 800万画素 200万画素 |
5030万画素 800万画素 |
前面カメラ | 2000万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 4570mAh |
急速充電 | 120W | 18W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | ステレオ | モノラル |
イヤホンジャック | 非搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.2 | 5.1 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | – | IP68 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
通信(5G) | n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 | n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79 |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 | B1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 21 / 38 / 39 / 41 / 42 |
機種サイズ (縦幅) | 163 mm | 152 mm |
機種サイズ (横幅) | 76 mm | 70 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.8 mm | 8.0 mm |
機種重量 | 205 g | 158 g |
カラー | ブラック ブルー |
ライトカッパー ブラック ブルー |
参考価格 | 10万円前後 | 54,450円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|
Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア |
Snapdragon 695 5G オクタコア |
8GB | 6GB |
チップセット(CPU)はSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するXiaomi 12T Proの方が上です。Xiaomi 12T Proが搭載するSnapdragon 8+ Gen 1のAnTuTuベンチマークスコアは100万超えを記録しておりますが、一方AQUOS sense7が搭載するSnapdragon 695 5GのAnTuTuベンチマークスコアは38万前後となっております。
ストレージ(容量)の比較
Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|
内部128GB | 内部128GB |
外部非搭載 | 外部1TB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。Xiaomi 12T Proは外部ストレージ非対応なので注意。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
ディスプレイの比較
Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|
6.7インチ 2712×1220 20:9 パンチホール 有機EL 120Hz |
6.1インチ 2432×1080(FHD+) 20.3:9 水滴型ノッチ 有機EL 60Hz |
画面サイズはXiaomi 12T Proの方が0.6インチ大きいです。また画面解像度もXiaomi 12T Proの方が高解像度です。
またXiaomi 12T Proはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、120Hzなら1秒間に120枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
カメラの比較
Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|
2億画素(F値1.69) 800万画素(F値2.2) 200万画素(F値2.4) |
5000万画素(F1.9) 800万画素(F2.4/広角) |
インカメラ | |
2000万画素(F値2.24) | 800万画素 |
Xiaomi 12T Proは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されております。
Xiaomi 12Tのメインレンズはセンサーサイズ1/1.22、ピクセルサイズ0.64 μm、2億画素となっており、より多くの光を取り込んで解像度の高い写真を撮ることができます。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|
5000mAh | 4570mAh |
単純なバッテリー容量はXiaomi 12T Proの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:120W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:18W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
Xiaomi 12T Proはなんと120Wの急速充電に対応しており、公式サイトには「19分で100%充電」と記載されています。
Wi-Fi6の対応
Xiaomi 12T Proでは次世代規格と言われているWi-Fi6(ax)に対応しております。Wi-Fi6では最大通信速度が向上し、さらに複数端末での同時接続環境が向上しています。
防水防じんの対応
Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|
– | IP68 |
AQUOS sense7はIP68の防水防塵に対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
おサイフケータイの対応
AQUOS sense7はおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
端末サイズ・厚み・重量の比較
Xiaomi 12T Pro | AQUOS sense7 |
---|---|
163 × 76 × 8.8 mm 205 g |
152 × 70 × 8.0 mm 158 g |
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Xiaomi 12T ProとAQUOS sense7の比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Xiaomi 12T Pro」とシャープ製スマホ「AQUOS sense7」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はXiaomi 12T Proの方が上
- Xiaomi 12T Proは外部ストレージ非搭載
- 画面サイズはXiaomi 12T Proの方が0.6インチ大きい
- Xiaomi 12T Proはリフレッシュレート120Hz対応
- どちらも有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はXiaomi 12T Proの方が多い(3枚)
- Xiaomi 12T Proは2億画素の高性能レンズ搭載
- インカメラの画素数もXiaomi 12T Proの方が上
- バッテリー容量はXiaomi 12T Proの方が多い
- Xiaomi 12T Proは120W急速充電対応(AQUOS sense7は30W)
- Xiaomi 12T ProはWi-Fi6(ax)対応
- AQUOS sense7はIP68の防水防じん対応
- AQUOS sense7の方がコンパクト
- AQUOS sense7の方が安い
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