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ソニー製スマホ「Xperia 10 IV」とシャープ製スマホ「AQUOS sense4 plus」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Xperia 10 IVは2022年7月に登場した軽量のおサイフケータイ対応モデルです。
一方のAQUOS sense4 plusは2020年11月に発売されたAQUOS sense4の上位モデルで、こちらもおサイフケータイに対応しております。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
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Xperia 10 IVとAQUOS sense4 plusはどっちがコスパ良い？
Xperia 10 IVとAQUOS sense4 plusの比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はXperia 10 IVの方が上
- 内部外部ストレージも同じ数値
- 画面サイズはAQUOS sense4 plusの方が0.7インチ大きい
- AQUOS sense4 plusはリフレッシュレート90Hz対応
- Xperia 10 IVは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はAQUOS sense4 plusの方が多い（4枚）
- インカメラの枚数もAQUOS sense4 plusの方が多い（2枚）
- メインカメラの画素数はAQUOS sense4 plusの方が上
- バッテリー容量はXperia 10 IVの方が多い
- Xperia 10 IVの方がコンパクト
- AQUOS sense4 plusの方が安い
Xperia 10 IVは5G・おサイフケータイ・防水防じん対応のソニースマホです。ブランド力のおかげなのか売れ筋商品ではありますが、価格が高すぎるのでコスパは微妙。
一方のAQUOS sense4 plusはリフレッシュレート90Hz・おサイフケータイ・防水防じん対応のシャープスマホです。かなり古い端末で値下がりもしているので、コスパで言えばAQUOS sense4 plusの方が圧倒的に優秀です。
※Xperia 10 IVのSIMフリーモデルは格安SIMの専売となっております。キャンペーンを絡めて購入することをおすすめします。
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Xperia 10 IVとAQUOS sense4 plusのスペック比較
というわけで「Xperia 10 IV」と「AQUOS sense4 plus」のスペックを比較してみましょう。Xperia 10 IVの価格は6万円前後ですが、AQUOS sense4 plusの価格は35,000円前後です。
| 名称 | Xperia 10 IV | AQUOS sense4 plus |
|---|---|---|
| 画像 | |
|
| 参考価格 | 60,000円前後 | 35,000円前後 |
| メーカー | ソニー | シャープ |
| 発売時期 | 2022年7月 | 2020年10月 |
| OS | Android 12 | Android 10 |
| CPU | Snapdragon 695 5G オクタコア |
Snapdragon 720G オクタコア |
| RAM | 6GB | 8GB |
| ROM | 128GB | 128GB |
| 外部ストレージ | 1TB | 1TB |
| ディスプレイ | 6.0 インチ 有機EL |
6.7 インチ IGZO |
| 画面解像度 | 2520×1080 FHD+ |
2400×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 90Hz |
| アスペクト比 | 21:9 | 20:9 |
| 背面カメラ | 1200万画素 800万画素 800万画素 |
4800万画素 500万画素 190万画素 190万画素 |
| 前面カメラ | 800万画素 | 800万画素 190万画素 |
| バッテリー | 5000mAh | 4120mAh |
| 急速充電 | 18W | 18W |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
| サウンド | モノラル | ステレオ |
| イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
| USB | USB Type-C | USB Type-C |
| Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 5.1 | 5.1 |
| DSDS | DSDV eSIM |
DSDV |
| トリプルスロット | – | – |
| 生体認証 | 指紋 | 指紋 顔 |
| 防水防塵 | IP68 | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| 通信(5G) | n3 / n28 / n77 / n78 / n79 | n3 / n28 / n77 / n78 / n79 |
| 通信(4G) | B1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 21 / 38 / 41 / 42 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 41 |
| 機種サイズ （縦幅） | 153 mm | 166 mm |
| 機種サイズ （横幅） | 67 mm | 78 mm |
| 機種サイズ （厚み） | 8.3 mm | 8.8 mm |
| 機種重量 | 161 g | 197 g |
| カラー | ブラック ホワイト |
ブラック パープル ホワイト |
| 参考価格 | 60,000円前後 | 35,000円前後 |
プロセッサやRAM（動作性能）の比較
| Xperia 10 IV | AQUOS sense4 plus |
|---|---|
| Snapdragon 695 5G オクタコア |
Snapdragon 720G オクタコア |
| 6GB | 8GB |
チップセット（CPU）はSnapdragon 695 5Gを搭載するXperia 10 IVの方が上です。Xperia 10 IVが搭載するSnapdragon 695 5GのAnTuTuベンチマークスコアは39万前後を記録しておりますが、一方AQUOS sense4 plusが搭載するSnapdragon 720GのAnTuTuベンチマークスコアは27万前後となっております。
ディスプレイの比較
| Xperia 10 IV | AQUOS sense4 plus |
|---|---|
| 6.0インチ 2520×1080(FHD+) 21:9 有機EL 60Hz |
6.7インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 90Hz |
ディスプレイサイズはAQUOS sense4 plusの方が0.4インチ大きいです。
またAQUOS sense4 plusはリフレッシュレート90Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、90Hzなら1秒間に90枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
一方でXperia 10 IVは有機ELディスプレイが採用されております。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと発色の仕組みが異なり、薄さや視野角の広さなどのメリットがあります。
カメラの比較
| Xperia 10 IV | AQUOS sense4 plus |
|---|---|
| 1200万画素(F1.8) 800万画素(F2.2/超広角) 800万画素(F2.2/望遠) |
4800万画素 500万画素 190万画素 190万画素 |
| インカメラ | |
| 800万画素(F2.0) | 800万画素 190万画素 |
AQUOS sense4 plusは4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。さらにAQUOS sense4 plusはインカメラにも2つのレンズが搭載されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
| Xperia 10 IV | AQUOS sense4 plus |
|---|---|
| 5000mAh | 4120mAh |
単純なバッテリー容量はXperia 10 IVの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
端末サイズ・厚み・重量の比較
| Xperia 10 IV | AQUOS sense4 plus |
|---|---|
| 153 × 67 × 8.3 mm 161 g |
166 × 78 × 8.8 mm 197 g |
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Xperia 10 IVとAQUOS sense4 plusの比較まとめ
今回はソニー製スマホ「Xperia 10 IV」とシャープ製スマホ「AQUOS sense4 plus」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はXperia 10 IVの方が上
- 内部外部ストレージも同じ数値
- 画面サイズはAQUOS sense4 plusの方が0.7インチ大きい
- AQUOS sense4 plusはリフレッシュレート90Hz対応
- Xperia 10 IVは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はAQUOS sense4 plusの方が多い（4枚）
- インカメラの枚数もAQUOS sense4 plusの方が多い（2枚）
- メインカメラの画素数はAQUOS sense4 plusの方が上
- バッテリー容量はXperia 10 IVの方が多い
- Xperia 10 IVの方がコンパクト
- AQUOS sense4 plusの方が安い
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