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スペック比較表
名称 | AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|---|
画像 | ||
メーカー | シャープ | シャープ |
発売時期 | 2019年12月 | 2018年12月 |
OS | Android 9.0 | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 630 オクタコア 2.2GHz 1.8GHz |
Snapdragon 450 オクタコア 1.8GHz |
RAM | 4GB | 3GB |
ROM | 64GB | 32GB |
外部ストレージ | 最大512GB | 最大400GB |
画面サイズ | 5.5 インチ IGZO |
5.5 インチ IGZO |
画面解像度 | 2160×1080 FHD+ |
2160×1080 FHD+ |
背面カメラ | 1200万画素 1200万画素 |
1200万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 4000mAh | 2700mAh |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
DSDS | DSDV | – |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
通信(4G) | B1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 39 / 41 | B1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 19 / 26 / 41 |
通信(3G) | B1 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 147 mm | 148 mm |
機種サイズ (横幅) | 70 mm | 71 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.9 mm | 8.4 mm |
機種重量 | 167 g | 155 g |
カラー | ライトカッパー シルバーホワイト ブラック |
シルキーホワイト ニュアンスブラック ピンクゴールド |
参考価格 | 35,000円前後 | 33,700円 |
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価格を比較
AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|
35,000円前後 | 33,700円 |
まず発売時の価格に違いがあります。あくまで発表時の価格なので時期やキャンペーン次第で変動します。AQUOS sense2はAQUOS sense3の前作モデルとして1年前に登場しているので、AQUOS sense3よりも値下がりしています。
主なスペックや動作性能の違いを比較
OSバージョンの違い
AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|
Android 9.0 | Android 8.1 |
まずプリインストールされているOSのバージョンがアップグレードされています。あくまでプリインストールのバージョンですが一応紹介。Android 9.0ではホームボタンメニューの刷新や、ノッチデザインのレイアウト対応などを筆頭にさまざまな新機能の追加や改善が行われています。
CPUの違い
AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|
Snapdragon 630 オクタコア 2.2GHz 1.8GHz |
Snapdragon 450 オクタコア 1.8GHz |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
今作のAQUOS sense3はクアルコム社のSnapdragon 630が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは11万前後を記録しております。
一方前作のAQUOS sense2はSnapdragon 450が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは7万前後を記録しております。
どちらの端末も様々なスマホに搭載されている定番メーカー「クアルコム社」のチップセットが採用されております。4xxシリーズはエントリークラスに向けたシリーズとなっておりますが、6xxシリーズはワンランク上のミドルクラスに向けたシリーズとなっております。
※クアルコム社のSnapdragonシリーズ
両端末ではAnTuTuのベンチマークスコア差が4万ほどあります。AnTuTuのベンチマークスコアはスマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。AnTuTuのスコアだけで言うと、動作性能ではAQUOS sense3の方が優れていると言う事になります。
RAMの違い
AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|
4GB | 3GB |
RAMもまたスマホの動作面に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。RAMの数値が高ければ、CPUは同時に様々な処理を行うことが出来ます。
よく言われている例が「作業机の広さ」です。机が広ければ色んな物を置いたり、資料を広げたり、同時に色んな作業を行うことが出来ます。
※イメージ
参考:スマホのRAM(メモリ)とは?ROMとの違いは?【4GBが最適】
処理を行うのはCPUですが、RAMが同時動作に影響を与えると言われている理由がこの役割によるところです。数値を見ればわかるように今作AQUOS sense3の方が高いので、より快適な動作に期待出来るでしょう。
ストレージの違い
AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|
内部ストレージ: 64GB 外部ストレージ 最大512GB |
内部ストレージ: 32GB 外部ストレージ 最大400GB |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
今作AQUOS sense3は前作AQUOS sense2から内部外部共にストレージが強化されています。
カメラの違い
AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|
1200万画素(F値2.0/広角83度) 1200万画素(F値2.4/超広角121度) |
1200万画素(F値2.0) |
800万画素(F値2.2/広角86度) | 800万画素(F値2.2) |
ひと昔前は出かけるときにデジカメを持ち歩いている方が多かったですが、最近ではその役割をスマホが担っています。スマホのカメラで高画質な写真を撮影出来るのは、人によっては大きなメリットとなります。
前作AQUOS sense2では1200万画素のシングルレンズが搭載されておりましたが、今作のAQUOS sense3は2つのレンズを搭載するデュアルカメラ仕様が採用されております。サブレンズは画角121度の超広角レンズが搭載されているので、集合写真などの撮影に向いています。
バッテリーの違い
AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|
4000mAh | 2700mAh |
AQUOS sense3はバッテリー容量も前作から1300mAhも増量されており、4000mAhもの大容量バッテリーが搭載されています。
参考:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は?
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機能面やデザインの違いを比較
DSDVの対応
今作AQUOS sense3では、前作のAQUOS sense2では対応していなかったDSDVに対応しております。DSDVはデュアルVoLTEのことで、4G+4Gの同時待ち受けが可能になる機能です。2枚のSIMを1台のスマホで使える便利な機能となっております。
参考:DSDV対応スマホのメリットやデメリット【一覧表あり】
端末サイズや重量の違い
AQUOS sense3 | AQUOS sense2 |
---|---|
147 × 70 × 8.9 mm 167 g |
148 × 71 × 8.4 mm 155 g |
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前作からドコが進化したのか?
AQUOS sense3は前作のAQUOS sense2と比べるとほとんどの部分がアップグレードされています。
単純な動作性能ではCPUがSnapdragon 450⇒630へと変更されていますし、RAMも4GBへと増量されています。またストレージも内部外部共に強化されており、バッテリー容量も大容量が搭載されています。
さらに機能面ではシャープスマホに珍しい「DSDV」に対応しています。これだけアップグレードされていて価格がそこまで変わらないので、今選ぶのであれば間違いなくAQUOS sense3の方がオススメです。