AQUOS sense6とOPPO A54 5Gの比較【コスパが良いのはどっち？】

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シャープ製スマホ「AQUOS sense6」とOPPO製スマホ「OPPO A54 5G」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。

AQUOS sense6は2021年11月に発売されたサイフケータイ・5G対応モデルです。一方のOPPO A54 5Gは2021年6月に発売された5G対応のエントリーモデルです。

どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！

タップできる【目次】

AQUOS sense6とOPPO A54 5Gはどっちがコスパ良い？
AQUOS sense6とOPPO A54 5Gのスペック比較
現在開催中のキャンペーン情報
AQUOS sense6とOPPO A54 5Gの比較まとめ

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AQUOS sense6とOPPO A54 5Gはどっちがコスパ良い？

AQUOS sense6とOPPO A54 5Gの比較ポイントは下記の通り。

動作性能や容量の違い

動作性能はAQUOS sense6の方が上
AQUOS sense6はRAM4GB ROM64GB/RAM6GB ROM128GBの2モデル
外部ストレージはAQUOS sense6の方が上（1TB）

ディスプレイの違い

ディスプレイサイズはOPPO A54 5Gの方が0.4インチ大きい
OPPO A54 5Gはリフレッシュレート90Hz対応（AQUOS sense6は60Hz）
AQUOS sense6はIGZO OLED採用

カメラの違い

レンズ枚数はOPPO A54 5Gの方が多い
メインの画素数は同じ（4800万画素）
前面カメラの画素数はOPPO A54 5Gの方が上（1600万画素）

機能面やその他仕様の違い

バッテリー容量はAQUOS sense6の方が上
OPPO A54 5Gはトリプルスロット対応
AQUOS sense6はおサイフケータイ対応
AQUOS sense6は防水防じん対応
AQUOS sense6の方が厚み以外コンパクト
OPPO A54 5Gの方が安い

AQUOS sense6はおサイフケータイ・防水防じん・5Gに対応したミドルレンジモデルです。一方のOPPO A54 5Gは90Hzリフレッシュレートの有機ELディスプレイを搭載した5G対応モデルです。

おサイフケータイ対応モデルを探しているならAQUOS sense6の方がおすすめ！
価格の安い90Hzディスプレイに興味のある方はOPPO A54 5Gの方がおすすめ！

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AQUOS sense6とOPPO A54 5Gのスペック比較

というわけで「AQUOS sense6」と「OPPO A54 5G」のスペックを比較してみましょう。AQUOS sense6の価格は45,000円前後ですが、OPPO A54 5Gの価格は31,790円です。

名称	AQUOS sense6	OPPO A54 5G
画像
参考価格	45,000円前後	31,790円
メーカー	シャープ	OPPO
発売時期	2021年11月	2021年6月
OS	Android 11	ColorOS 11 (Android 11ベース)
CPU	Snapdragon 690 5G オクタコア	Snapdragon 480 5G オクタコア 2.0GHz
RAM	4GB 6GB	4GB
ROM	64GB 128GB	64GB
外部ストレージ	1TB	1TB
ディスプレイ	6.1 インチ IGZO OLED	6.5 インチ
画面解像度	2432×1080 FHD+	2400×1080 FHD+
リフレッシュレート	60Hz	90Hz
アスペクト比	20:9	20:9
背面カメラ	4800万画素 800万画素 800万画素	4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素
前面カメラ	800万画素	1600万画素
バッテリー	4570mAh	4000mAh
急速充電	18W	18W
ワイヤレス充電	非対応	非対応
サウンド	モノラル	モノラル
イヤホンジャック	搭載	搭載
USB	USB Type-C	USB Type-C
Wi-Fi	a/b/g/n/ac	a/b/g/n/ac
Bluetooth	5.1	5.1
DSDS	DSDV eSIM	DSDV eSIM
トリプルスロット	–	対応
生体認証	指紋顔	指紋顔
防水防塵	IP68	–
おサイフケータイ	対応	–
通信(5G)	n3 / n28 / n77 / n78 / n79	n3 / n28 / n77 / n78
通信(4G)	B1 / 3 / 5 / 8 / 18 / 19 / 38 / 39 / 41 / 42	B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
機種サイズ（縦幅）	152 mm	162.9 mm
機種サイズ（横幅）	70 mm	74.7 mm
機種サイズ（厚み）	7.9 mm	8.4 mm
機種重量	156 g	190 g
カラー	ブラックシルバーライトカッパー	ファンタスティックパープルシルバーブラック
参考価格	45,000円前後	31,790円

プロセッサやRAM（動作性能）の比較

AQUOS sense6	OPPO A54 5G
Snapdragon 690 5G オクタコア	Snapdragon 480 5G オクタコア 2.0GHz
4GB 6GB	4GB

プロセッサ（CPU）はSnapdragon 690 5Gを搭載するAQUOS sense6の方が上です。OPPO A54 5Gが搭載するSnapdragon 480 5GのAnTuTuベンチマークスコアは28万前後を記録しておりますが、一方AQUOS sense6が搭載するSnapdragon 690 5Gは32万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安

ストレージ（容量）の比較

AQUOS sense6	OPPO A54 5G
内部64or128GB	内部64GB
外部1TB	外部1TB

スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ（ROM）と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。AQUOS sense6はROM64GBモデルと128GBの2モデル用意されております。

スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか

ディスプレイの比較

AQUOS sense6	OPPO A54 5G
6.1インチ 2432×1080(FHD+) IGZO OLED 20:9 水滴型ノッチ 60Hz	6.5インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 90Hz パンチホール

ディスプレイサイズはOPPO A54 5Gの方が「0.4インチ」大きいです。

またOPPO A54 5Gはリフレッシュレート90Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、90Hzなら1秒間に90枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
参考:スマホのリフレッシュレートを確認する方法

ディスプレイ種類についてですが、AQUOS sense6ではシリーズ初となる「IGZO OLED」が採用されており、圧倒的な表現力でHDRコンテンツなどを思う存分楽しむことができます。

カメラの比較

AQUOS sense6	OPPO A54 5G
4800万画素(広角) 800万画素(超広角) 800万画素(望遠)	4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素
インカメラ
800万画素	1600万画素

AQUOS sense6は3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、一方のOPPO A54 5Gは4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。

カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。

バッテリーの比較

AQUOS sense6	OPPO A54 5G
4570mAh	4000mAh

単純なバッテリー容量はAQUOS sense6の方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。

端末サイズ・厚み・重量の比較

AQUOS sense6	OPPO A54 5G
152 × 70 × 7.9 mm 156 g	162.9 × 74.7 × 8.4 mm 190 g

端末サイズはAQUOS sense6の方がコンパクトです。

防水防じんの対応

AQUOS sense6	OPPO A54 5G
IP68	–

AQUOS sense6は「IP68」の防水防じんに対応しております。

防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-

おサイフケータイの対応

AQUOS sense6はおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。

別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
【2021年最新】DSDVとおサイフケータイ(Felica)対応スマホまとめ

DSDV・トリプルスロットの対応

どちらの端末もDSDVに対応しています。DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEのことで、SIM2枚を同時に4Gで待ち受けることができる機能です。

最近はサブ回線を契約している人も多いので、かなり需要のある機能となっております。DSDV対応のおすすめ機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもぜひ。
参考:DSDV対応のおすすめSIMフリースマホ6選【2021年最新】

SIM2枚で運用できるDSDV機能ですが、片方のスロットがSDカードと排他利用（SIMかSDカードどちらかしか入らない）です。そんな中、そもそもスロットが3つ用意されている端末が存在します。そういうスマホのことをトリプルスロットと呼びます。AQUOS sense6はトリプルスロット非対応ですが、OPPO A54 5Gはトリプルスロット対応となっております。

トリプルスロット対応機をまとめた記事もあるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:【2021年最新】トリプルスロットのDSDV対応おすすめスマホまとめ

対応バンド・通信の比較

AQUOS sense6	OPPO A54 5G
5G:n3 / n28 / n77 / n78 / n79	n3 / n28 / n77 / n78
4G:B1 / 3 / 5 / 8 / 18 / 19 / 38 / 39 / 41 / 42	4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42

どちらの端末も5Gのバンドに対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。

	AQUOS sense6	OPPO A54 5G
ドコモ(B1/3/19)	〇	〇
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8)	〇	〇
au/UQモバイル(B1/18/26)	〇	〇
楽天モバイル(B3/18/26)	〇	〇

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