Xiaomi 11TとOPPO Reno5 Aの比較【コスパが良いのはどっち？】

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Xiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」と「OPPO Reno5 A」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。

Xiaomi 11Tは2021年11月に発売された5G対応の準ハイスペックモデルです。一方のOPPO Reno5 Aは2021年6月に発売されたサイフケータイ・5G対応モデルです。

どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！

タップできる【目次】

Xiaomi 11TとOPPO Reno5 Aはどっちがコスパ良い？
Xiaomi 11TとOPPO Reno5 Aのスペック比較
現在開催中のキャンペーン情報
Xiaomi 11TとOPPO Reno5 Aの比較まとめ

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Xiaomi 11TとOPPO Reno5 Aはどっちがコスパ良い？

Xiaomi 11TとOPPO Reno5 Aの比較ポイントは下記の通り。

動作性能や容量の違い

動作性能はXiaomi 11Tの方が上
Xiaomi 11Tは外部ストレージ非対応（OPPO Reno5 Aは1TB対応）

ディスプレイの違い

ディスプレイサイズはXiaomi 11Tの方が0.17インチ大きい
Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応（OPPO Reno5 Aは90Hz）

カメラの違い

レンズ枚数はOPPO Reno5 Aの方が多い
メインの画素数はXiaomi 11Tの方が上（10800万画素）

機能面やその他仕様の違い

バッテリー容量はXiaomi 11Tの方が上
Xiaomi 11Tは67W急速充電対応（OPPO Reno5 Aは18W）
Xiaomi 11TはWi-Fi6(ax)対応
OPPO Reno5 Aは防水防じん（IP68）対応
OPPO Reno5 Aはおサイフケータイ対応
OPPO Reno5 Aの方がコンパクト
OPPO Reno5 Aの方が安い

Xiaomi 11Tは5G対応の準ハイスペックスマホです。一方のOPPO Reno5 Aは5G・おサイフケータイ対応のミドルレンジモデルです。OPPO Reno5 Aは価格の割に性能もそこそこで、さらにおサイフケータイや防水防じんに対応しているので、かなりコスパが優秀なスマホです。

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Xiaomi 11TとOPPO Reno5 Aのスペック比較

というわけで「Xiaomi 11T」と「OPPO Reno5 A」のスペックを比較してみましょう。Xiaomi 11Tの価格は54,800円ですが、SIMフリー版OPPO Reno5 Aの価格は35,000円前後です。

名称	Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
画像
参考価格	54,800円	35,000円前後
メーカー	Xiaomi	OPPO
発売時期	2021年11月	2021年6月
OS	MIUI 12.5 (Android 11ベース)	ColorOS 11 (Android 11ベース)
CPU	Dimensity 1200-Ultra オクタコア	Snapdragon 765G オクタコア 2.4GHz
RAM	8GB	6GB
ROM	128GB	128GB
外部ストレージ	非対応	1TB
ディスプレイ	6.67 インチ有機EL	6.5 インチ
画面解像度	2400×1080 FHD+	2400×1080 FHD+
リフレッシュレート	120Hz	90Hz
アスペクト比	20:9	20:9
背面カメラ	10800万画素 800万画素 500万画素	6400万画素 800万画素 200万画素 200万画素
前面カメラ	1600万画素	1600万画素
バッテリー	5000mAh	4000mAh
急速充電	67W	18W
ワイヤレス充電	非対応	非対応
サウンド	ステレオ	モノラル
イヤホンジャック	非搭載	搭載
USB	USB Type-C	USB Type-C
Wi-Fi	a/b/g/n/ac/ax	a/b/g/n/ac
Bluetooth	5.2	5.1
DSDS	DSDV	DSDV
トリプルスロット	–	–
生体認証	指紋顔	指紋顔
防水防塵	–	IP68
おサイフケータイ	–	対応
通信(5G)	n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78	n3 / n28 / n77 / n78
通信(4G)	B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66	B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
機種サイズ（縦幅）	164.1 mm	162 mm
機種サイズ（横幅）	76.9 mm	74.6 mm
機種サイズ（厚み）	8.8 mm	8.2 mm
機種重量	203 g	182 g
カラー	メテオライトグレームーンライトホワイトセレスティアルブルー	シルバーブラックアイスブルー
参考価格	54,800円	35,000円前後

プロセッサやRAM（動作性能）の比較

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
Dimensity 1200-Ultra オクタコア	Snapdragon 765G オクタコア 2.4GHz
8GB	6GB

プロセッサ（CPU）はDimensity 1200-Ultraを搭載するXiaomi 11Tの方が上です。Snapdragon 765GのAnTuTuベンチマークスコアは38万前後を記録しておりますが、一方Xiaomi 11Tが搭載するDimensity 1200-Ultraは58万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安

また同時動作に影響を与える「RAM」に関しても、Xiaomi 11Tの方が4GB多い「8GB」が搭載されております。

ストレージ（容量）の比較

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
内部128GB	内部128GB
–	外部1TB

スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ（ROM）と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。内部ストレージはXiaomi 11Tの方が上ですが、外部ストレージはOPPO Reno5 Aの方が上です。Xiaomi 11Tは外部ストレージ非搭載なので注意。

スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか

ディスプレイの比較

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
6.67インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 120Hz パンチホール有機EL	6.5インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 90Hz パンチホール

ディスプレイサイズはXiaomi 11Tの方が「0.17インチ」大きいです。

またXiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、120Hzなら1秒間に120枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
参考:スマホのリフレッシュレートを確認する方法

カメラの比較

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
10800万画素(F1.75/広角) 800万画素(F2.2/超広角) 500万画素(F2.4/マクロ)	6400万画素 800万画素 200万画素 200万画素
インカメラ
1600万画素	1600万画素

Xiaomi 11Tは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、一方のOPPO Reno5 Aは4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。

Xiaomi 11Tのメインレンズは「1億800万画素」という高画素レンズが搭載されております。

カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。

バッテリーの比較

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
5000mAh	4000mAh

単純なバッテリー容量はXiaomi 11Tの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。

急速充電・ワイヤレス充電の対応

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
ワイヤレス充電:非対応急速充電:67W	ワイヤレス充電:非対応急速充電:18W

どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。

防水防じんの対応

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
–	IP68

Xiaomi 11Tは「IP52」の防滴防じん対応ですが、OPPO Reno5 Aは「IP68」の防水防じんに対応しております。

防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-

おサイフケータイの対応

またOPPO Reno5 Aはおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。

別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
【2021年最新】DSDVとおサイフケータイ(Felica)対応スマホまとめ

端末サイズ・厚み・重量の比較

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
164.1 × 76.9 × 8.8 mm 203 g	162 × 74.6 × 8.2 mm 182 g

端末サイズはOPPO Reno5 Aの方がコンパクトです。

対応バンド・通信の比較

Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78	5G:n3 / n28 / n77 / n78
4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66	4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42

どちらの端末も5Gのバンドにも対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。

	Xiaomi 11T	OPPO Reno5 A
ドコモ(B1/3/19)	〇	〇
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8)	〇	〇
au/UQモバイル(B1/18/26)	〇	〇
楽天モバイル(B3/18/26)	〇	〇

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