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シャープ製スマホ「AQUOS sense7」とXiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
AQUOS sense7は2022年11月に登場した防水防じん・耐衝撃・おサイフケータイ対応モデルです。
一方のXiaomi 11Tは2021年11月に登場した120Hzディスプレイや10800万画素レンズを搭載した準ハイスペックモデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる【目次】
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AQUOS sense7とXiaomi 11Tはどっちがコスパ良い?
AQUOS sense7とXiaomi 11Tの比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はXiaomi 11Tの方が上
- 外部ストレージの対応数はAQUOS sense7の方が多い
- 画面サイズはXiaomi 11Tの方が0.57インチ大きい
- Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応
- どちらも有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はXiaomi 11Tの方が多い(3枚)
- メインカメラの画素数はXiaomi 11Tの方が上
- インカメラの画素数もXiaomi 11Tの方が上
- バッテリー容量はXiaomi 11Tの方が多い
- Xiaomi 11Tは67W急速充電対応(AQUOS sense7は18W)
- Xiaomi 11Tはステレオスピーカー搭載
- Xiaomi 11TはWi-Fi6(ax)対応
- AQUOS sense7はIP68の防水防じん対応
- AQUOS sense7はおサイフケータイ対応
- AQUOS sense7の方がコンパクト
- Xiaomi 11Tの方が安い
AQUOS sense7はIP68の防水防じん・おサイフケータイに対応したシャープスマホです。一方のXiaomi 11Tは防水防じん・おサイフケータイ非対応となっております。
また動作性能はXiaomi 11Tの方が優れているので、よりハイスペックなモデルを探している方はXiaomi 11Tの方がおすすめです。
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AQUOS sense7とXiaomi 11Tのスペック比較
というわけで「AQUOS sense7」と「Xiaomi 11T」のスペックを比較してみましょう。AQUOS sense7の価格は54,450円ですが、Xiaomi 11Tの価格は54,800円です。
名称 | AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|---|
画像 | ||
参考価格 | 54,450円 | 54,800円 |
メーカー | シャープ | Xiaomi |
発売時期 | 2022年11月 | 2021年11月 |
OS | Android 12 | MIUI 12.5 (Android 11ベース) |
CPU | Snapdragon 695 5G オクタコア |
Dimensity 1200-Ultra オクタコア |
RAM | 6GB | 8GB |
ROM | 128GB | 128GB |
外部ストレージ | 1TB | 非搭載 |
ディスプレイ | 6.1 インチ 有機EL |
6.67 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2432×1080 FHD+ |
2400×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz |
アスペクト比 | 20.3:9 | 20:9 |
背面カメラ | 5030万画素 800万画素 |
10800万画素 800万画素 500万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 4570mAh | 5000mAh |
急速充電 | 18W | 67W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | ステレオ |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1 | 5.2 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP68 | – |
おサイフケータイ | 対応 | – |
通信(5G) | n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79 | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 21 / 38 / 39 / 41 / 42 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 /38 / 40 / 41 / 42 / 66 |
機種サイズ (縦幅) | 152 mm | 164.1 mm |
機種サイズ (横幅) | 70 mm | 76.9 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.0 mm | 8.8 mm |
機種重量 | 158 g | 203 g |
カラー | ライトカッパー ブラック ブルー |
メテオライトグレー ムーンライトホワイト セレスティアルブルー |
参考価格 | 54,450円 | 54,800円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
Snapdragon 695 5G オクタコア |
Dimensity 1200-Ultra オクタコア |
6GB | 8GB |
チップセット(CPU)はDimensity 1200-Ultraを搭載するXiaomi 11Tの方が上です。Xiaomi 11Tが搭載するDimensity 1200-UltraのAnTuTuベンチマークスコアは50万前後を記録しておりますが、一方AQUOS sense7が搭載するSnapdragon 695 5GのAnTuTuベンチマークスコアは38万前後となっております。
ストレージ(容量)の比較
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
内部128GB | 内部128GB |
外部1TB | 外部非搭載 |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。Xiaomi 11Tは外部ストレージ非搭載なので注意。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
ディスプレイの比較
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
6.1インチ 2432×1080(FHD+) 20.3:9 水滴型ノッチ 有機EL 60Hz |
6.67インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 パンチホール 120Hz 有機EL |
画面サイズはXiaomi 11Tの方が0.57インチ大きいです。
またXiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、120Hzなら1秒間に120枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
カメラの比較
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
5000万画素(F1.9) 800万画素(F2.4/広角) |
10800万画素(F1.75/広角) 800万画素(F2.2/超広角) 500万画素(F2.4/マクロ) |
インカメラ | |
800万画素 | 1600万画素 |
Xiaomi 11Tは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
4570mAh | 5000mAh |
単純なバッテリー容量はXiaomi 11Tの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:18W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:67W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
ステレオスピーカーの搭載
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
モノラル | ステレオ |
Xiaomi 11Tは2つのスピーカーが搭載されているのでステレオ再生が可能です。一方のAQUOS sense7は1つのスピーカーしか搭載されていないので、モノラル再生となっております。
一般的にステレオスピーカーの方が好まれていますが、そこまで違いが気にならないという方もいます。
Wi-Fi6の対応
Xiaomi 11Tでは次世代規格と言われているWi-Fi6(ax)に対応しております。Wi-Fi6では最大通信速度が向上し、さらに複数端末での同時接続環境が向上しています。
防水防じんの対応
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
IP68 | – |
AQUOS sense7はIP68の防水防塵に対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
おサイフケータイの対応
AQUOS sense7はおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
端末サイズ・厚み・重量の比較
AQUOS sense7 | Xiaomi 11T |
---|---|
152 × 70 × 8.0 mm 158 g |
164.1 × 76.9 × 8.8 mm 203 g |
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AQUOS sense7とXiaomi 11Tの比較まとめ
今回はシャープ製スマホ「AQUOS sense7」とXiaomi製スマホ「Xiaomi 11T」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はXiaomi 11Tの方が上
- 外部ストレージの対応数はAQUOS sense7の方が多い
- 画面サイズはXiaomi 11Tの方が0.57インチ大きい
- Xiaomi 11Tはリフレッシュレート120Hz対応
- どちらも有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はXiaomi 11Tの方が多い(3枚)
- メインカメラの画素数はXiaomi 11Tの方が上
- インカメラの画素数もXiaomi 11Tの方が上
- バッテリー容量はXiaomi 11Tの方が多い
- Xiaomi 11Tは67W急速充電対応(AQUOS sense7は18W)
- Xiaomi 11Tはステレオスピーカー搭載
- Xiaomi 11TはWi-Fi6(ax)対応
- AQUOS sense7はIP68の防水防じん対応
- AQUOS sense7はおサイフケータイ対応
- AQUOS sense7の方がコンパクト
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